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2012年12月

2012年12月31日 (月)

藤島利久氏への公開質問

この件は直接メールでお聞きする方法もありました。

しかし藤島氏が「リチャードコシミズ20121222大阪講演会」にゲスト出演されて訴訟を行うと宣言されたこともあり、たくさんの方の注目が集まっております。

注目が集まるというのは大変良いことですが、今のところ藤島氏の主旨や目的がきちんと伝わらずに混乱している状況だと思います。

ですので藤島氏の活動を知っていただくと同時にその主旨や目的についてきちんと理解していただくためにも公開形式がよいと判断いたしました。

なおこの公開質問にお答えいただけなくても藤島氏が不誠実だということではありません。
むしろ私のブログのような場所で「公開」ということ自体にかなり無理があることは認識しております。

またこれから訴訟するにあたっての戦略・戦術、あるいはご自身の活動全体への影響という点でも回答できないという内容もあると思います。

ですのでこの公開質問は「できれば教えていただきたい」という私からのお願いというものです。
このブログをお読みいただいている方には、そのあたりをきちんとご理解いただきたく存じます。

藤島利久さま

「不正選挙」の訴状書きあげました/ご意見募集中(批判歓迎) ~ 脱国民洗脳・藤島利久
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/12/post_8eee.html
を拝見させていただきました。

また「リチャードコシミズ20121222大阪講演会」や街カフェTVで配信されている最近の動画も拝見させていただきました。

私だけではなく多くの方が注目しているこの件について、基本的な理解をするために以下のご質問をさせていただきます。まことに勝手ではございますが、ご回答いただければ幸いでございます。

※回答期限なり、形式はとくにございません。コメントいただいても結構ですし、街カフェTVブログで改めてご説明していただいても結構です。

質問1

HP、動画、講演会を通じて

「2つの要点(①「投票集計データの改ざん」(不正選挙) ②「マスコミによる国民洗脳」)があるが、主眼は②マスコミの方である」

「不正がないことを確認することも大事」

というお話をされておりましたが、その点は今もお変わりないのでしょうか?

質問2

そもそも今回の訴訟を始める動機は何でしょうか?

不正選挙の情報があったからでしょうか?あるいは不正選挙の情報とは関係なくマスコミについての問題を感じていたからでしょうか?

訴訟によって何を明らかにしたい(目的)とお考えでしょうか?

質問3

同じ内容を全国各地で行なわれた場合(藤島さまの訴状をテンプレートとして同じような訴訟が全国で行われる)、藤島さまの訴訟に何らかの影響があるでしょうか?

あるとすればどのようなものでしょうか?

またその方たちと「共闘」するようなお考えをお持ちでしょうか?

質問4

「第3.事案の概要」に『多数の国民の皆様から「不正選挙である。」との確信ある情報が寄せられたことから調査したところ、全ての選挙区において公職選挙法204条に基づく選挙効力の無効を求めるべき違法の事実(次項第4に掲げる2点)を確認したことから』

とありますが、これは既に具体的な材料をお持ちなのでしょうか?あるいは「総務省データ公開」を経なければ未だわからないものでしょうか?

質問5

「未来の党(現生活の党)の候補者として訴訟するが、訴訟自体は党とは関係なく個人でやる」というお話をされていたようなのですが、間違いないでしょうか?

質問6

今後未来の党(現生活の党)の党員となって活動をされるのでしょうか?

もしそうであればこの訴訟について「党員としてあるいは次期参院選候補者として相応しくない」という党の判断があった場合、党員として訴訟を断念するのか、あるいは党を離れてもこの訴訟を続けるおつもりでしょうか?

質問7

この訴訟について一定の結果が出るまでにどのぐらいの時間(月日)がかかると想定されておりますでしょうか?

 ご多忙かと存じますが、私なりの主旨をお汲み取りいただきましてご回答いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

cocologh09

2012年12月30日 (日)

ありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いします。

Aチーム、Bチームの皆さん、ありがとうございました。見つけていただくためにちょっとだけ仕込みをしてみました。もう目的は達成しましたのでこれ以上は結構です。

裏社会の方々とは親交を深めようとか、わざと気がつかないふりをして逆情報をとろうなどとは考えておりませんので、申し訳ございませんがこちらでは一切のお付き合いをご遠慮させていただきます。

コメントは当面の間承認制にはしない方針で、相応しくないものは気がついた時点で非公開なり削除なりをいたします。

荒れてくるようならそのうち承認制にするかもしれません。

なお私cocologh09こと定額給付金男は

●独立党員を辞めた事実はありません。今なお独立党員です。

●東北の党員の方に「義援金の詳細を公表すべきではないか」などと発言したことは一度もございません。

●裏社会の方々に「まともだ」などといわれるような人生を送ってはおりませんし、今後もそのつもりはございません。

お越しいただいております全ての皆さま、今後ともよろしくお願いします。
※初めての方はごあいさつをぜひお読みください。
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-0c30.html

2012年12月29日 (土)

単純な計算

Rakugo

熊 『隠居はん、隠居はん、今度の衆議院選挙なんですがね、マスコミじゃぁ「自公過半数、300を超えるか?」なんていってやがるんですが、あっしはチョットオカシイと思うんですよ。』

隠居 『なんだい熊さんそんな大声で。いったい何がオカシイと思うんだい?』

熊 『あっしはね、いくら民主党がヘタを打ったからといって、じゃぁまたすぐにってんで自公に投票する奴なんかいねぇと思うんですよ。』

隠居 『なるほど、そう思うかい。わしも同意見じゃな。しかし自公は過半数をとると思うぞ。』

熊 『ちょっと待ってくださいよ隠居はん、バカ言っちゃいけませんよ。何で投票しないのに自公が過半数なんですか?オカシイじゃないですか。』

隠居 『それじゃぁ熊さん聞くがなぁ、熊さんはどこの党が勝つと思うんだい?』

熊 『それなんですよ隠居はん。あっしはね、未来の党が過半数だと思うんですよ』

隠居 『ちょいと待っとくれよ熊さん、未来の党は121人しか立候補していないんだよ。いったいどうやって過半数の240議席を上回るんだい?』

熊 『なんですって?隠居はん。そうなんですか? それじゃぁいっぱい票が入っても121人止まりなんですか?』

隠居 『そういうことになるな。』

熊 『なんだぁ、そうなんすか。実は竹や八の野郎も「未来に入れる」なんて言ってましたからね、無駄になっちゃうと勿体ないから止めるように言うかなぁ』

隠居 『いやいや、別に止めることはないんだよ。未来の党がいいと思うんならそうすればいいんだ。ところで熊さん、民主党はどのぐらいだと思う?』

熊 『民主党ねぇ。あれだけ期待を集めて与党になったのにあっしらを裏切りましたからねぇ。80ぐらいじゃないっすか?』

隠居 『なるほど。それじゃぁ維新の会はどう思う?』

熊 『隠居はんねぇ、知ってますかあの橋下とかいう野郎。ロクでもねぇ野郎なんですよ。あんな奴の党に投票する奴はいねぇでしょう。まぁ上方で人気があるらしいから20ぐらいはとると思いますがね』

隠居 『20ねぇ。あとみんなの党とかその他は?』

熊 『せいぜい10ぐらいでしょう。』

隠居 『それじゃぁ熊さんね。勘定してごらん。未来の党が100議席として、民主党が80、維新が20、その他が10。全部で210だ。衆議院の定数は480だからそこから210を引いてごらん』

熊 『そりゃダメだ隠居はん。アッシは相撲でも押しは得意なんですが、引くのはからっきし苦手でねぇ』

隠居 『おいおい相撲と一緒にする奴があるかい。それじゃ私が計算してあげよう。480から210を引くと270になる。つまり自公で270議席だ。』

熊 『えぇ? 何ですって? 自公で270? そんなわきゃないでしょう隠居はん。』

隠居 『じゃぁ熊さんはどのぐらい自公が取ると思うんだい?』

熊 『あいつらもねぇ、げーこくと戦なんぞやろうとか言ってますからね、やっぱり減らしますよ120ぐらいに。』

隠居 『おいおい熊さん、未来が100、民主が80、維新が20、みんなの党やその他が10、自公が120じゃぁ、330にしかならない。あと150はどうなるんだい?』

熊 『えぇ? 余っちゃうの? じゃぁあっしに下さい。』

隠居 『そうじゃないよ。ミカンじゃないんだから、あげられるもんじゃないんだよ。足らないんだよ。』

熊 『足らないの? 150? じゃぁやっぱり未来だ。』

隠居 『だから未来は立候補者がいないんだよ。』

熊 『なんか忘れてませんでしたっけ? ほらほら、ええと、そうだ!新党大地!』

隠居 『残念だけど、大地も7人しか立候補していないんだよ。』

熊 『えぇ? そうなの? じゃぁ立候補者がいるのはどこの党なんですか?』

隠居 『立候補者がいるということなら共産党だな』

熊 『それだ! 忘れてた、忘れてた。どうもここんところ通じがないもんだから・・・』

隠居 『おいおい、通じがなくて忘れてたっていうことがあるかい。でも熊さん、共産党が150かい? それじゃぁ共産党が第一党になっちゃうよ』

熊 『共産党が150で第一党??? ばかいっちゃいけませんよ、隠居はん。』

隠居 『わしがいったわけじゃないよ。熊さんの勘定だとそうなっちまうんだ。違うというなら最初から考えてごらん。』

熊 『だから未来が100で、民主が80で、維新が20。あとみんなの党やその他が10で、自公が120じゃぁ、330にしかならないから、あと150は・・・無しということで・・・』

隠居 『そんなわけにはいかないよ(笑) いいかい熊さん、衆議院というのは480人必ず誰かが当選するんだ。
未来とその他で120人だとしても、残りの360人は民主か、自公か、維新か。その他にはいないんだから、その3党の誰かが必ず当選するんだよ。
民主が80で維新が20なら自公が260議席になる。反対に自公が120しかないなら民主と維新で240議席になる。とにかく全員が負けということは無いんだよ』

熊 『ええっ? じゃぁあっしはまず民主が惨敗だと思うし・・・維新も大したことないだろうから・・・ということは自公が過半数ってことですか?』

隠居 『そうなるな。未来の候補が121人しかいない時点で、自公の過半数は決まりということじゃ。』

熊 『なんか狐や狸に化かされてるような話だなぁ。それで隠居はんはどこに投票するんですか?』

隠居 『わしか? わしも未来へ投票するつもりなんじゃ。けれどな、一つだけ心配があるんじゃよ。』

熊 『心配? 心配って何ですか?』

隠居 『代表の嘉田という人物は左翼共産主義の系譜なんだよ。だからブント(分党)が得意なんじゃ』

お後がよろしいようで。

311人工地震と1216不正選挙

Sumiso

きかっけはどこに転がっているかわかりません。

RKブログで通行人311さんが工作員認定をうけた記事

不正選挙:ムサシは「記録を改ざん、隠蔽した」前科者の会社のようです。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_337.html

を見返していたら、最後に付け足しのようなコメントがありました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ソーカー肛裂く員さんの肛裂くブログに……↓

http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1798008/1807426/84547006
通行人311さんは安らぎを見出だしたようです……↓
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1798008/1807426/84547006/list_comments
というか、センニューシッパイ?
ゴクローさまでした(笑)。

酢味噌
2012/12/28 02:15
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

クオリティはご本人に依存するのであきらめますが(笑)、

私は既にコメント承認されないので、わざわざご紹介いただいてありがたい限りです。

できれば最近の記事にしてください。「トレモロス君」ネタあたりを希望します(笑)

さて、この酢味噌さんが過去にどんな発言(コメント)をしているかチェックしていたところ、こんなのがありありました。

不正選挙:それでもくすぶる「不正投票」による「陰謀論」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_328.html

これはyahooの記事について、リチャードさんが「この記事は、論点がずれていますね。というか、ずらしていますね。姑息です。」と評価をした記事です。

<元記事>衆院選情勢調査、マスコミ各社とも「ほぼ的中」 それでもくすぶる「不正投票」による「陰謀論」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121217-00000011-jct-soci

ここに酢味噌さんがコメントしていました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おっとユダ金ゴロツキマスゴミさん、ついに我慢できずに不正選挙について報道してしまいましたね。
不正選挙について取り上げる事は、人工地震についてそうするのと全く同じです。
本当なら、世論調査と選挙結果の関係なんてのはもちろんのこと、不正選挙という単語すら、出すのは危険なはずですからね。
ですから、否定記事だろうと不正選挙に触れるような記事はヤツらにとって危険なはず。
ところが、どの世界にもいるんですよねえ、堪え性のない輩が。
または、自分たちの力をまだ過信してる身の程知らずの輩が。
「不正選挙をうったえるヤツらを、俺が(俺たちが)書いた記事でケチョンケチョンにしてやりますよ!
親分は“絶対に不正選挙については触れるな!”って言ってブルってたけど……
まったく、心配しすぎだって!俺たちは全ての言論を仕切ってるユダ金マスコミ様なんだよ?
そんなネットに出回ってる噂ごときが、俺らに敵うか、ってえのw」という頭の弱い、
ヤーサンの鉄砲玉みたいなゴロツキが出てきちゃうんだよねえ(笑)。
あとで虎ノ門にいる方たちから「お前ら、何で命令を守らなかったんだ!」とキツ~いお叱り
(下手したらリンチも)を受けなきゃいいけどね~(笑)
酢味噌
2012/12/26 07:15
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私はこのコメントを読んで思わず「あッ」と声が出たほどです。

この部分です。

本当なら、世論調査と選挙結果の関係なんてのはもちろんのこと、不正選挙という単語すら、出すのは危険なはずですからね。

ですから、否定記事だろうと不正選挙に触れるような記事はヤツらにとって危険なはず

裏社会にとって311人工地震と同じぐらい1216不正選挙が危険なら、こんなニュースがでるでしょうか。

裏社会は「絶対に隠し通すネタ」があります。911自作自演テロ、311人工地震、ユダヤ人ホロコーストなどです。

これらに関して例えば

311地震は30年以内にM7.4前後の地震が99%で発生するという評価がなされていた宮城県沖地震と関連か 一部でくすぶる「核人工地震」による「陰謀論」

国連でのホロコースト記念式典開催 一方でくすぶる「ユダヤ人自ら」による「陰謀論」

911アメリカ同時多発テロ事件にアルカーイダが関与した新証拠 それでもくすぶる「アメリカ自作自演核爆破」による「陰謀論」

こんな記事は絶対に表のメディアに出ないでしょう。

ではなぜ「不正選挙」はこんなニュースになったのでしょうか?

はっきり言えるのは

裏社会にとって「不正選挙」は「人工地震」と同列に隠すようなネタではない

ということです。

本当に、きかっけはどこに転がっているかわかりません。

酢味噌さんには、重ね重ね感謝します。

ぜひこちらのブログにお越しいただき「不正選挙」の具体的な実施方法についてご意見賜りたく存じます。

2012年12月28日 (金)

不正追及の本来の姿とは

おちゃのこSAISAIさんのブログです

野田元総理の千葉4区の異常な得票率について
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

 

私はおちゃのこSAISAIさんの考察に対して「この現象は正常なこととして十分ありえることです」というコメントをしました。

承認制だったのでどうなるかと思っていましたが、承認されてきちんと掲載されています

おちゃのこSAISAIさんが真摯に不正追及に取り組まれている証左だと私は思います。

 

不正を疑って自らの手で検証、考察、そして人の意見に耳を傾ける。独りよがりではなく客観性を意識する。

これが追求のあるべき姿です。

 

●ある事象だけを都合よく解釈して「不正」と決めつけること。

●そのネタをよく考えもせずに垂れ流すこと

●反対や疑問を呈する意見を排除すること

●論証材料が何もないのに「不正選挙チラシテロ」を実行すること

これらは断じて不正追求ではありません。

 

「くわせ者」は嘉田由紀子滋賀県知事

Kada

「日本の未来のため」ではなく「アメリカのための小沢潰し」でしかなかったことがはっきりとしました。
マスコミは裏社会のシナリオ通りこの騒動を「小沢グループのわがまま」という内容で報道していますが、全ては嘉田氏が原因で起こった騒動です。

まず選挙に負けました。

その責任をとって代表を辞任し「これから自分は代表の立場ではないが、少ないながらも議席をいただいた。訴えてきた政策実現のためにこれからも頑張る」というのが、まず国民(選挙民)に対しての真摯な態度でしょう。

それが辞任もぜす、人事権は自分にあるといって阿部知子議員を無理やり共同代表にしようとする。しかもリークや怪文書騒動。その挙句小沢グループを悪者にして自らはさもクリーンであるかのような印象をつくっての離党。

本人は「お金目当てだと思われたくない」とかなんとか言っていたようですが本音でしょう。

「卒原発実現のためなら泥をかぶる」覚悟などさらさらなく「自分のイメージの方が大切だ」ということです。こんなにも国民(選挙民)をバカにした態度があるでしょうか?

そして更には離党後にすぐさま新たな政治団体「日本未来の党」を設立表明しました。

これは「生活の党」の活動を邪魔をする目的以外の何物でもないでしょう。

マーケティングテクニックです。嘉田氏の「日本未来の党」と小沢氏の「生活の党(旧日本未来の党)」という類似商品を並べてワザとユーザー(国民)を混乱させる。

はやり最初から裏社会による「小沢潰し」のトラップだったと認識しなくてはなりません。

日本未来の党分裂、最後は嘉田切り 結党わずか1ヵ月
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000033-kyt-l25

結党からわずか1カ月で分裂することになった日本未来の党。代表を務めた嘉田由紀子滋賀県知事側、
「国民の生活が第一」元代表の小沢一郎氏側ともに、相手の実像を読み誤ったことが、分裂の背景にあった。
組織、体質が違うと指摘されていた双方が理解し合えないまま、最後は嘉田氏が党を追い出される形となった。
分裂が不可避となってから、一夜明けた27日。
嘉田氏は知事の公務で東京の議員会館を訪れ、地元選出の国会議員を回った。
同じ階に小沢氏の部屋があることを記者団に指摘されると「仲が悪い訳ではなく、家風が違っただけ」と強弁した。
嘉田氏と小沢氏サイドの対立が深刻化したのは、衆院選大敗後の新役員人事だった。
嘉田知事が国政政党代表との兼職を県議会に批判され、知事職に軸足を置く姿勢を示すとともに、首相指名選挙に臨むため、共同代表を選ぶ必要があった。
嘉田知事は20日夜に京都市内で小沢氏と会談し、社民党から合流した阿部知子衆院議員を共同代表にする案を提示した。
関係者によると、「周辺議員に諮る」と答えた小沢氏から結果を聞くことはなく、逆に周辺議員から「共同代表に小沢氏を」と求められた。
折り合えずに迎えた24日夜の両院議員総会では、嘉田知事の阿部共同代表案は否決され、小沢氏に共同代表就任を依頼する案が賛成多数で採択された。
「小沢氏を使いこなす」と豪語していた嘉田知事にとっては、表に出て来ない「小沢手法」の壁は想定を超えていた。
結党までに小沢氏と計3回会談した際は「世間が抱いているようなイメージではなく、話せる人。原発や女性子ども問題にも熱心だった」
小沢氏側にも誤算があった。嘉田知事を前面にイメージ戦略を展開し、党の実権は握っておこうとしたが、
小沢氏に近い議員は「嘉田知事がこれほど頑固とは思わなかった」という。
新役員人事のほか、衆院選公示日の比例名簿騒動でも「こちらの提案は聞き入れられなかった。あの時点で党は終わっていた」と明かす。
「琵琶湖を若狭湾の原発から守る危機感を伝えるには、知事では限界がある」と国政にも進出した嘉田知事だが、
党内の分裂協議でも、当初考えていた分党ではなく、嘉田知事側が党を追い出される形の「分派」となった。
国政に声を届けることを目指す嘉田知事の「挑戦」は困難さを増している。

嘉田氏が新たな「日本未来の党」設立へ 非小沢氏系メンバーが結集
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000548-san-pol

日本未来の党が党名を「生活の党」と変更し、小沢一郎氏系の議員に追われる形で離党する嘉田由紀子滋賀県知事は、
新たな政治団体「日本未来の党」の設立を28日中に総務相に届け出る意向を固めた。嘉田氏に近い関係者が明らかにした。
同団体には嘉田氏のほか、ともに離党する阿部知子衆院議員と環境学者の飯田哲也氏が参加する見通しで、
非小沢氏系メンバーが結集する格好だ。ただ、国会議員は阿部氏一人しかおらず、政党要件を満たさないため、政党交付金を受け取ることはできない。

「裏社会を追い詰めた」という現状認識を改める時
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-e12d.html

2012年12月27日 (木)

リチャードコシミズブログは1216選挙以降に輝きを取り戻したそうです

ふ~ん。

今の状態が「本来のムード」?

五人金魚時代の輝きを取り戻したということでしょうか?

それともクスコの乱以来ですか?

1216不正選挙以前は、このRKブログのコメント欄も朝鮮エセ右翼工作員によるコメントが大半だなwと(失礼ながら)感じておりました。 やっと、本来のRKブログのムードになってきたような気がして嬉しいです。

部落解放同盟京都支部前原氏w
2012/12/27 09:47

未来の党が解党?順当ではないですかね。http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_342.html#comment

インターネットアンケートで不正の可能性を証明できるか

アメブロ:「Q 衆院選挙では何処に投票しましたか?」のアンケート結果、「未来の党 72%」

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_264.html

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未来の党の票が多数あったことを裏付けるために企画したインターネットアンケートです。

残念ながらこの手のアンケートでは何も証明できません。

まず条件があまりにも偏ってます。

●インターネットによるアンケートは同じ属性の人が集まりやすい傾向があります。

※特にブログやツイッターは違うマインドの人は絡まない特徴があるので、客観性や全体像とはかけ離れます。

※現在不正を追及をしているのは未来支持者しかないと思われるので、その中の人が自分のサイトに仕掛ければ当然ながら未来が多くなります。

●インターネットは能動的な媒体なので「興味のある」人しか調査に参加しません。しかし実際の選挙は政治に興味がない人も投票するので、条件が同じという前提が成り立ちにくいです。

●回答者が嘘を言う可能性、二重投稿などの条件が不透明。

●サンプルとして数の少なさの問題。

●回答者属性の偏りなどが不明瞭(有権者全体の属性と違えば意味がない→例えば男性80%とか、60歳以上は全くいないとか)

同じような話で「自分のまわりに聞いてみた」という話があります。

●自分の周り→家族・友人には同じ属性(考え方や立場が近い)の人がいる確率が高いです。

●「自分は未来だけど、どこに入れた?」と聞いてしまうと、違う政党の名前を言いにくい状況(同調圧力がかかる)になってしまいます。

●政治信条のことははっきり答えたくないマインド(公明党、共産党など)があります。対面式で身近な人に聞かれても、人間関係に影響するので尚更です。好きなタレントを聞くのとは訳が違うのです

創価学会員が創価会館で「どこに投票したか」をアンケートしたり「自分の周りは公明だらけ」という話と同じ条件になる可能性が高く、残念ながら不正の可能性を証明できる材料にはなりません。意味はないでしょう。

もっともそんなことは関係なく

リチャードさんを「やっぱり不正選挙だ」と煽り、独立党をカルト化させる目的なら

意味はおおありですね。

お釣りで日本国が買えるかもしれません。

「裏社会を追い詰めた」という現状認識を改める時

日本未来の分党というのは「選挙に負けたから」「嘉田vs小沢主導権争い」「政党助成金」云々の問題ではないでしょう。

そもそも未来の党の結党自体が小沢氏を陥れる裏社会のトラップであり、まんまとひっかかってしまったと認識すべきです。

小沢氏はネット動画などで「ネット拡散による反原発デモの拡大」を好意的に受け取っている発言をしていました。
だからこそ選挙時にも「ネットの力」について発言があったのだと思います。

しかし「反原発デモ」というのはもともと裏社会のミスリードであり、リチャードコシミズ独立党は「冷ややかな目」で見ていました。

恐らくこの「ネット拡散による反原発デモの拡大」を小沢氏に吹きこんで、未来の党結党の流れをつくった人が小沢氏周辺にいたはずです。
選挙後ワザと対立して分裂するのは裏社会のシナリオ通り。

リチャードコシミズ独立党は「根拠のない選挙不正の追及」なんかやっている場合ではありません。

現状認識を改め、次の行動を考えないといけません。

このままでは本当にアメリカゾンビに乗っ取られます。

情報拡散や不正追及はいいけれど

内容のないクレーム電話をかけたり、公共の場でワザとチラシを置き忘れたり勝手に貼ったりするのはただの迷惑行為です。

似非右翼と同じレベルにならないようにしてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

コシミズ先生、皆さまお疲れ様です。とりまとめや、発信にとても感謝しています。(^_^)
私はアメーバブログで少し主張と、ユーチューブでコメントくらい、しかしていませんが、今日は、そうだ、総務省に電話しようと思い立ち、電話してみました。
選挙部 管理課に繋げてくれました。03-5253-5111です。若い男性僕ちんで、全然わかっていません。
どこが不正なのですか?ネットは一部の人しか見ていないとか、、、言ってました。
♢ このままごり押しするつもりですか? ♢ 
といったら、訴訟の結果を見てと言っていました。後メソニックやソドムとゴモラ化人間牧場とか、いろいろ言っておきました。
リチャード・コシミズのブログ読んで勉強して。と言ったら、
きちんとメモしながら、それは、信頼できますか?と、のんきな事言ってた。否定してもいいから、知っておいて。と言ったら、そうですね、いろんな意見を知っておかないといけないと思います。と言ってた。

まあ、現状を知らないから、官僚になりたいんだろうけど。
貴方も、その内10年20年して出世したら、ホモにされちゃっていいなりにされちゃうわよ。貴方は、ショッカーにされているのよ。とも伝えた。などなど。 2012/12/26 19:14

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

総務省選挙部管理課
0352535111ですね、ありがとうございます。

電突します。

毎日、不規則な仕事に忙殺され

調べようと思えば 自分て調べられることも

なげやりになっていました。

みなさまの行動の一つ一つが私の背中を押して

くれます。

そうだ!明日も電柱にビラ張りに行こう!

2012/12/26 20:36

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

これはものすごいパワ-ですね!!人の集まる所に「置き忘れる」のがコツですね(笑)どんどん置き忘れようと思います。おい、見てろよ裏社会の野郎ども。

2012/12/25 16:15

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

遅ればせながら私も、印刷した各種チラシをいろいろな所に「置き忘れたり」「落としたり」してしまいました(笑)。
いやー、うっかりしてたなーボケてたなあー(棒読み)。

2012/12/25 18:50

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

みなさん早速いろんな場所に、『置き忘れ』ちゃってるみたいですね。
年末、大健忘症の勧め、ですね。

『 同時多発 置き忘れ 大会 』

とかも、効果的かもしれませんネ。
例えば東京なら、
元旦 明治神宮前 & 浅草とか、
大量 不正選挙 糾弾チラシ現象
勃発!

2012/12/25 21:52

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「スレッド違いで失礼致します。 普段家族サービスなどせず、というか、したくても世情がそうさせてくれず、暇さえあればブログチェックとツイッターでの不正選挙糾弾をやっております。クリスマス・イブぐらいはと、久しぶりに家族を連れて銀ブラと、しゃれ込みました。歩き疲れてベンチに座り、何気なくテーブルの上に目をやると、そこにリチャードさんの「アメリカのための不正選挙」のチラシが置いてありました!やっ、これは、有志の方が置いたんだな、と家族に見せました。気づいたのですが、皆が少しずつでも、至る所に置いちゃうという手もありますよネ。私も暇に任せてやってみるつもりです。」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「今更かもですが一週間前の投票日自分は投票所で、

『この地区の選挙管理委員の中に創価学会の人居ますか?』と選挙管理委員の人にその場でわざわざ訊きました。すると即答で 『居ません!!市の職員しか居ません!!』 と言われました。

え?!でも市の職員の中にも創価は居るんじゃないの?と思い、『市の職員にも創価学会の人居るんじゃないんですか?』と訊き返したところまた即答で 『市の職員の中に創価学会の人は居ません!!』と言い切られました。

で周りを見渡すと背広の似合わないニートみたいなのが居て変だなと思い、 『すいませんが^^…あの人は市の職員さんなんですか?』 と更に訊いてみると、『あーーー…臨時のアルバイトの方です』と言われカチンときて『アルバイト募集の段階でカルトの人間かどうか調べましたか?』と更に突っ込むと、『調べてません』だそうです^^

居ないの居るの居ないの反対の… どっちだよこの野郎!!

『公明党のイキのかかった気味の悪い変な連中が選挙管理委員に居たら気持ち悪くないですか?キチンと調べて下さいよ!!』とハッキリ言っときました。

2012/12/24 20:58

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

私も『うっかり』大型ショッピングモールのトイレの洗面台に置き忘れてきてしまいました(⌒-⌒; )3箇所も♪

2012/12/25 19:17

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

これらを推奨するようなことはいかがなものでしょうか?

果敢に行動している有志がたくさんいます!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_305.html

2012.12.22RK大阪緊急講演会「不正選挙」動画を公開します。http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_282.html

連続再生URL(9分割)
https://www.youtube.com/watch?v=6O6VURyV_ug&list=PLPg7hSdi4rU4TWy74LlOr5BF31YOPvdy4

<追記>

おいおい、本当にカルト化させたいのかよ!

まさか「独立党員」を名乗ってないでしょうね。あくまでも「個人」でしょうね。

勝手に「独立党員」を名乗って活動してはいけないはずですよね?

リチャードさん、本当に熱を冷ましてください!!!

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_350.html

勇者現る!公安委員会に直接詰問!

「大和魂」に火をつけてしまった朝鮮部落裏社会の皆さん、ご愁傷様です。大和魂は消そうとするとさらに燃え上がります。


2012/12/27 10:05

昨日、鹿児島市の公安委員会に、行ってきました。受付の女性の方に、「どうゆうご用件ですか」と聞かれたので、「国家転覆罪のことで相談にきました。」と答えました。そのあと、公安の担当の方に、ブログでまとめた不正選挙の資料を見せながら、いろいろと説明しました。今回の選挙はムサシの集計マシンのソフトを、マスコミの選挙前の世論調査にあわせて、いじくった結果としての戦後史上、最大の不正選挙であったこと、集計マシンを通した投票箱を開ければ、同じ筆跡の投票用紙がたくさん見つかる可能性があること、などなど、いろんなことを説明してきました。あまり期待はしていませんが、少し期待をしています。

<再追記>

独立党を社会常識のない人の集まりにしたいのですか?

白昼堂々と罪を犯すようにアドバイスしてどうするんだ。

剥がされてすむ話じゃないだろ!!!

リチャードさん、本当に熱を冷ましてください!!!

今まで 寝ていた わが愛機(プリンターの)クロフネ君が
突然の酷使にびっくりしております(笑)
いろいろ考えたのですが
コストパフォーマンスを考えると(ケチな主婦なんで)
やはり電柱にビラが一番効果的かと思います。
大量に印刷して 100マイ単位で どこかに
置き忘れて くる  という方法も 考えたのですが
もしかして そのまま 右から左に ゴミ箱行き  という可能性も考えると
やはり定着率と、いかにたくさんの人の目に触れるか、、を
考え合わせ、
電柱にビラ!という結論に達しました!
ちなみにワンポイントアドバイス
電柱にビラ!は夜間にやらないほうがよいです。
チャリンコおまわりさんに はがされてしまうから。
白昼堂々とやったほうがいいです。
仕事で夜しか時間ない人は おまわりさんに襲われないやうに気をつけてね

ラインクラフト
2012/12/27 15:02

電柱に無断で広告などを貼ると法律違反になるのですか?
http://okwave.jp/qa/q4978642.html

2012年12月26日 (水)

3.11人工地震説がなぜ人を説得するか?

不正選挙説も人工地震説も全く知らない人にとってはトンデモな話です。
いきなりアメリカ(ユダヤ裏社会)がやったなどと話をされても、オカルト的なものにしか見えないでしょう。

しかし人工地震説は少しずつでも人を説得してきました。

なぜでしょうか?

人工地震の証拠を出せといっても出来ません。

現地へ証拠を探しにいって「これだ」と示せるようなものではないからです。

その代わりに合理的な説明ができるよう論証を積み重ねました。

●アメリカが日本に人工地震を仕掛ける理由

●自然地震と人工地震の相違点

●311地震(前後も含めて)で起こった様々な事象との関連性

●可能であるという技術的な仮説

などなど

一つ一つ簡単には説明はできません。

しかし逆にいえばそれだけ間接的に証明できる資料や記録を山のように集めたのです。

「合理的に説明ができる」

これこそが人を説得できる理由であり、トンデモな話と決定的に違う点です。

翻って今の「不正選挙説」はどうでしょうか?

あったとすれば犯人の目星はついています。

欠けているのは「実行可能な手法の仮説」と「そのために必要なツールの技術的な検証」です。

これがなければただのトンデモな話でしかあません。

なにより選挙は隠れてやるものではありません。法の下で公然と実施されるものです。

情報公開請求や訴訟で確認することも可能なのです。

応援した未来の党が負けたことに納得がいかないからといって、ただ「不正だ、インチキだ」と騒ぐのは、ギャンブルで負けた人が「八百長だ」といって騒ぐのと同じです。

この点を肝に銘じて不正を追及してください。

掲示板に投稿したコメントが消されてしまいました。

2012年衆議院選 不正選挙を追求しよう! 関東ブロックhttp://jbbs.livedoor.jp/news/4278/

ここの62に投稿したのですが、消されてしまったようです。
消したのがリチャードさんなのか別の管理者なのかわかりません。それに理由もよくわかりません。

622

ちなみにいま新たにコメントを書き込んでみました。

リライタブルプリント技術は「自書式投票用紙読取分類機」に組み込めるか?
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-f560.html

内容に問題があったならこれは消されないと思うのですが。

<追記>秒殺で消されました(涙)

642

どうも削除者は静岡方面の方のようです。削除しなてはならないような内容でしょうか?

削除理由ぐらい教えてくださいな。

<再追記>ブロックされました。(涙)

おそらく「定額給付金男」の名前がNGワードでしょう。もうコメントすることができません。

Ng

リチャードさんには何度かメールしていますし、会員資格も4年です。
(年明け更新なのですができるのでしょうか?不安です。因みにリチャード歴は8年ぐらい)

私がどこの誰だか住所も名前も分かるはずですし、「定額給付金男(党員番号629)」の名前も一度も変えていません。独立党員として正々堂々と、そして真摯にやってきたつもりなのですが、掲示板にて静岡方面の管理人さんに出入り禁止処分となりました。

理由ぐらい教えてくださいな。

リライタブルプリント技術は「自書式投票用紙読取分類機」に組み込めるか?

技術的なことがわからなければ、まず目安になるのが「消費電力」というコメントをいただきました。
比較になるかどうかわかりませんが、いくつかのメーカーのリライタブルプリンターも調べてみましたのでご紹介します。

まず「自書式投票用紙読取分類機」

ムサシ
http://www.musashinet.co.jp/department/election/pdf/leaflet_crsva.pdf

消費電力
PC 150W
機械 動作時→200~350W(動作時・増設ユニットによる) 待機時→70~80W(動作時・増設ユニットによる)

グローリー
http://www.glory.co.jp/product/ninsyou/gts-500.html

消費電力
[4段時]330W [12段時]500W [20段時]650W

そしてリライタブルプリンター

SANWA SRP-3102
http://www.sanwa-newtec.co.jp/products/rp_srp3102s.html

消費電力
動作時:約900W 待機時:約26W

東芝リライタブルプリンタ B-SX8R
http://www.toshibatec.co.jp/products/retail/catalog/detail/bsx8r/

消費電力
プリンタ部→印字中:160W、待機中:22W

自動給紙装置部→ヒーターON時:800W、OFF時:17W(ヒーターON時間は、1分間に平均6秒弱)

NECリライタブルプリンター MultiCoder 950シリーズ
http://www.nec.co.jp/products/label/rewritable/spec/index.html

消費電力
動作時最大1100W
待機時34W

<消費電力から見た結論>

メーカー仕様を見る限り、ムサシ、グローリーともに自書式投票用紙読取分類機には、リライタブルプリント技術を装備するために必要な消費電力が足りていない

またリライタブルプリンタの現製品能力では毎分660枚の能力が備わっておらず、これを実現させるには更なる消費電力が必要になるため、この点でもリライタブルプリント技術による不正というのは考えにくい。

★★★★★間違いがあったらご指摘ください★★★★★

投票用紙書き換え技術を疑うならまずここから検証しましょう

投票用紙書き換え技術が不正の手口なら、全国全てでその技術を用いた「自書式投票用紙読取分類機」がなくてはなりません。

まず47都道府県の選挙管理委員会に問合せましょう。

①全国の開票所で「自書式投票用紙読取分類機」が全て導入されているかどうか?

※使用していない開票所があればその開票所(選挙地域)を確認する

②ムサシ製、グローリー製、(もしかしたら他社製があるかも?)の割合

③それぞれの台数、バージョン

※ムサシ製でも導入時期によってバージョンが違う可能性があります。この技術を用いて不正を実施するには全国の全ての機械にこの仕掛けがなくてはなりません。単に「ムサシの機械を使っている」だけでは不十分です←これかなり重要

④機械を見る(確認)手段が住民にあるか?

ここからやりましょう。

2012年12月25日 (火)

投票用紙書き換え技術の追求方法

要するに鉛筆のカーボンを使って字を書けるし、消すこともできる機械。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_321.html#comment

ここのコメント欄の情報からです。

私も「ムサシ」ばかり話題になり「グローリー」が出ないのはなぜ?と思っていました。

もし投票用紙書き換え技術ならこの二社とも同じ設計になっているはずです。

またコメントには「買い取りなので実物は自治体が持っている」との内容です。

確認できるかもしれません。

ムサシの他にグローリーがありますが、このグローリーというのは、どうなんでしょうか。
自分が知る限りでは、読取機の台数は8割がたムサシでしたが、中にはムサシとグローリーが併存している自治体もあります。
機械は買取なので倉庫に保管されています。見せて下さいと言われれば、拒否する正当な理由も見つからないので、見せてくれるかもしれません。
技術屋さんが同行されるのであれば、見てみたいですね。ただ、用紙の走行経路しか確認出来ないと思いますが...。

グローリーはお仲間さんですか
2012/12/25 18:44

「グローリー」
http://www.glory.co.jp/product/ninsyou/gts-500.html

投票用紙書き換え技術についての考察ポイント

新たな話がでてきたのでまとめます。

リライタブルプリンター (Prepeatシリーズ)
http://www.sanwa-newtec.co.jp/products/rp_top.html
http://www.youtube.com/watch?v=ImJSQNxI98Y

リチャード・コシミズはにたりと笑って、振り返りもせず去っていったのであった....
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_323.html

要するに鉛筆のカーボンを使って字を書けるし、消すこともできる機械。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_321.html

この技術がムサシの機械に転用できるかどうかの技術的な判断はできません。

私はその知識を持ち合わせておりません。

が、この技術を使ってどのようなことが可能か?証明できるか?などをまとめます。

※必要に応じて追記などします。

A)技術面について

1.毎分660枚という高速処理が可能なのか?(電機や大量のバッテリーがなくても大丈夫なのか?)

2.データはランダムで処理できるのか?(振り分けながら書き換えるのはもちろん、同じでも書体を変える必要があるので原稿は固定できない)

3.書き換えるデータはどのぐらい必要か?(例えば「自民党」だけでも数万通り?ぐらいは必要?)×政党分、候補者分

4.公示後しかプログラムを設定できない(どの選挙区に誰が立候補するかわからない)が間に合うのか?

5.仕上がり品質が「手書きっぽく」なるのか?(つまり個々に鉛筆で書いたようなアナログタッチに見えるのか)
→開票立会人の目で確認してすぐにわからないようなものか?デジタル風な仕上がりなら不自然さがでるのでは?

6.この技術に現投票用紙(例・テラック投票用紙BPコート110)は必須あるいは最適だといえるのか?

7.票を挿入・セットする→機械に入る→仕分けされるという工程を使用者が目視することは出来ない機械設計なのか?

8.鉛筆以外の筆記用具(ボールペン・赤色など)で書かれたものはどうなるのか?

SANWAリライタブルプリンターSRP-3102仕様
http://www.sanwa-newtec.co.jp/products/rp_srp3102s.html

B)運用面について

1.全国全ての開票所でムサシの機械を使っているのか?(使っていないところがあれば開票数に差が出てしまう)他メーカー製品は?

2.機械を使用する担当の人が全く気がつかないものか?この人たちもグルか?なら何人ぐらい必要か?

3.ムサシのスタッフがこの不正にかかわっているとすると、全国へ派遣される人も含めて何人ぐらい必要か?

4.書き換えに失敗した状態の票はなかったか?読取不可の中におかしなものが無かったか?

5.開票数はある程度の地域ごとに明細が発表される。地域ごとの集計バランスと書き換えプログラムを運用(当日の機械の使用状況)とあわせられるのか?

6.他メーカー製品(グローリー)は?
http://www.glory.co.jp/product/ninsyou/gts-500.html

7.ムサシの機械の古いバージョン(あるかどうかわからないが)を使用しても同様のことが可能か?

総務省ページにある導入事例紹介(製品名などはないが、平成11年4月より西宮市で導入されたことを紹介している。当時のマシンでも書き換えが可能なのか?)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ict/u-japan/tkportal/casestudy_136.html

C)不正追及・証明が可能か?

1.開示請求や訴訟で「票そのもの」と「ムサシの機械」の検証は可能か?

2.前準備(機械に票を束ねる人)は、その時の印象と結果発表に一番差異を感じるはずなので、そのような話があるか?

3.設計面からムサシの機械にこのようなものが入っている可能性はどうか?
http://www.musashinet.co.jp/department/election/pdf/leaflet_crsva.pdf

D)その他

1.これだと低投票率を偽装する必要がないが(出来ないし意味もない)投票所が混んでいたという件は関係ないのか。戦後最低の投票率というのは正しいのか?

2.12月15日に「焦げたにおい」と疑った焼却疑惑は関係ないのか。

3.「開票なんかしなかった」「しまって帰ってしまった(隠した形跡がある)」「投票箱を運搬した人への疑惑」「投票時間繰り上げ」「期日前投票」「集計ソフト疑惑」なども関係ないのか。

4.わざわざ書き換えるのに、比例で自民も公明も得票数を落とす訳は?戦後最低の投票率は誤算だったのか?

5.政党や候補者が乱立したのは大幅なマイナス(準備するデータが多くなるばかり)にしかならないが、なぜ裏社会はそんなことをわざわざしたのか?

6.野田首相が改竄で当選することが分かっていたなら、なぜ比例と重複立候補をしたのか?

リチャードさん不正選挙追求幕引き宣言でしょうか?

何なのでしょうこの記事は?

さも裏社会を追い詰めたかのように発言していますが、

投票用紙の改竄方法について具体的な内容を何もきちんと説明せず

「ほかの方法、たとえば人海戦術などで改竄するとなると大変な手間がかかります。無理でしょう。」と、今まで煽った多種多様なものをあっさり全否定。

独立党員、心情党員を置き去り。

これで幕引きですか?

ということで
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_318.html

ということで

次回の参院選では、投票用紙を投票せずに持ち帰る人が激増し

合成紙の組成、コーティングの分析が可能となるため、「現在」の改竄手口は使えないこととなりました。

ほかの方法、たとえば人海戦術などで改竄するとなると大変な手間がかかります。無理でしょう。

また、小沢さんが公示直前に党名を変更しますので。w

裏社会さん、ご愁傷様です。

リチャード・コシミズでした。

不正選挙追求幕引き宣言でしょうか?

不正追及をしていた皆さん、この記事をもって「そうだったのか!ちゃんちゃん」で終われるのですか?

投票用紙書き換えについての考察「レーザーアンプリント技術」

リチャードさんのこの記事http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_306.htmlに「全くわからない」と記事にしたところ、レーザーアンプリント技術についての考察をいただきました。

私はこの手の技術的なことに疎いので内容については判断ができませんが「選挙で票改竄に適用できる可能性はあるか」という観点でご質問をしたところ、とても分かりやすくお答えいただきましたのでご紹介します。ぜひお読みいただいて参考にしてください。

①「レーザープリンタのトナーを消す」という技術は、鉛筆書きと現投票用紙(例・テラック投票用紙BPコート110)の条件にも適用できるものなのでしょうか?というより、この条件は必須なのでしょうか?

レーザープリンターのトナーはプラスチックですからレーザーの熱で灰にしてしまう。紙は熱に強いので影響がない。ゆえに、文字だけ消えるという事です。

投票用紙に関してはベースがポリプロピレン(食品保存容器と同じ材質)で熱には比較的弱いです。しかし、コートを何層か重ねる事でベースに熱を伝えない(局所的な熱を分散させる)事は可能かと思います。(ユポ感熱紙が実用化されている)

鉛筆についてはトナーと違い文字を消す事は困難と思われます。

鉛筆で書いた投票用紙の文字を消して新たに書き込む事はチョット考えにくい。

②消した後に「書く」という作業はどうするのでしょうか?

投票用紙が感熱紙で有れば消した時点で熱を帯びて書き換えは不可能です。

東京選管に投票用紙の確認をいたしましたが、ユポ紙で記入枠等は印刷で行い交付枚数、回収枚数は情報公開請求で提示できるそうです。感熱紙には成って居ない。という事です。

③毎分660票という高速処理(消す+書く)は可能なのでしょうか?あるいは可能だと想定できる範囲なのでしょうか?

レーザーの出力が大きければ可能でしょう。電気から光への変換効率が悪いですから廃熱も膨大な物に成ると思います。光出力10W程度の物で消費電力は2Kw~6Kw程(方式によって違う)軍事用では光出力30Kwって物も有るには有ります。

こんな物を使うには専用の発電機や大量のバッテリーがないと使えないでしょう。純粋水爆の起爆で停電がある。と言う話の根拠でもあります。

④①~③の条件がクリアしていると仮定し、開票作業所に「一定の電源設備」があれば実行できるとすれば、その電源設備とはどのような供給方法・装置があるのでしょうか?また隠して持ち込めるようなものなのでしょうか?

まあ、無理な話でしょう。高圧受電設備だけで結構なスペースになると思いますし、開票所として使われる体育館などでは不必要な設備です。

何処かの宗教団体の集会所に用意してある。その程度の可能性なら否定できません。

最後に再び書きますが、

東京選管に投票用紙の確認をいたしましたが、ユポ紙で記入枠等は印刷で行い交付枚数、回収枚数は情報公開請求で提示できるそうです。感熱紙には成って居ない。という事です。

電話で確認しました。出向けばサンプルが有るかもしれません。

私にはちっともわかりません。きちんと説明してください。

私にはちっともわかりません。
きちんと説明してください。

分かる人には分かるんです。リーチでしょうね、やっぱり。w
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_306.html

分かる人には分かるんです。リーチでしょうね、やっぱり。
2012/12/24 20:16
数えるフリして、自動書き換え。意外に、単純でしたね。でも、私は直ぐに気づけませんでした。我ながら、まだまだ浅いです。 リーチでしょう。
ヤマトタケシの弟子

 

●毎分660票を書き換えるのですか?そんな技術があるのですか?

※『テラックCRS-VA』の特徴
高速分類(業界最速)毎分660票の高速で投票用紙に記載された文字を正確に読み取り、自動分類します。

●書き換えるということは「投票率改竄」と矛盾するのですが、そちらは改竄なしという結論ですか?

●書き換えるなら処分しなければならない票は無いはずです。燃やした!とか、まだ眠っている!といった話は違ったという結論ですか?

●わざわざ書き換えるのに、比例で自民も公明も得票数を落とす訳はなんですか?公明こそ「池田大先生のもと大躍進」という結果を欲しがると思うのですが。

●野田首相が改竄で当選することが分かっていたなら、なぜ比例と重複立候補をしたのですか?

 

私にはちっともわかりません。
きちんと説明してください。

追記

コメントありがとうございます。
すみません。技術的なことがちっともわかりません。
よろしければ教えていただけませんか?

①「レーザープリンタのトナーを消す」という技術は、鉛筆書きと現投票用紙(例・テラック投票用紙BPコート110)の条件にも適用できるものなのでしょうか?というより、この条件は必須なのでしょうか?
②消した後に「書く」という作業はどうするのでしょうか?
③毎分660票という高速処理(消す+書く)は可能なのでしょうか?あるいは可能だと想定できる範囲なのでしょうか?
④①~③の条件がクリアしていると仮定し、開票作業所に「一定の電源設備」があれば実行できるとすれば、その電源設備とはどのような供給方法・装置があるのでしょうか?また隠して持ち込めるようなものなのでしょうか?

ぜひよろしくお願いします。

このままではただの第二社民党になってしまう

この記事は未来の党を応援するものとして厳しい意見をいいます、と先に言っておきます

議員が9人しかいない以上、この中からなんとかするしかないのはわかります。

でも阿部知子氏の共同代表はセンスが悪すぎます。

このままでは第二社民党→消滅の道を辿るだけです。

未来の党:共同代表に阿部氏起用へ
http://mainichi.jp/select/news/20121223k0000m010060000c.html

嘉田由紀子・滋賀県知事は22日、党役員人事について、社民党を離党した阿部知子副代表を自身との共同代表に起用する方針を明らかにした。嘉田氏は「党の顔としてふさわしい」と説明した。首相指名では阿部氏を推薦する方針で、今後、党内の合意形成を図る。この日、大津市内で記者団に対し述べた。
嘉田氏は21日、同市内で阿部氏と会談し、共同代表への就任を要請し、受諾を得たという。嘉田氏は「(未来の)党に期待される原子力政策、子育て女性支援、住民参加型政治の理想を中身から理解されている。生まれたての未来の党10+件と代表の嘉田を『産婆として支えたい』と言ってくれた」と語った。
小沢一郎氏の処遇については、「(『一兵卒で』という)小沢さんと私の約束。原点だ」とし、要職に起用しない考えを示した。党内の根強い異論を認めた上で「粘り強く説得したい」と語った。
また、嘉田氏は首長と参院議員の兼職を認める法改正の必要性を改めて強調する一方、「制度改革は力仕事。この7月の参院選では(時間的に)かなり無理。もっと国民的議論をすべきで、私はそう(出馬すると)決めたわけではない」と述べ、自らの進退と切り離す考えを示した。

これは阿部知子氏のブログにある未来の党参画時のものです。

阿部知子ブログ
2012/11/29 カエルニュース第394号
★「未来の党」の結成に参加―原発ゼロ実現へ★
http://www.abetomoko.jp/
衆議院議員総選挙は、いよいよ来週の12月4日に公示となります(同16日投開票)。各党・各候補予定者が全力で有権者に訴えかけ、信を問う行動が始まります。
11月16日の解散と前後した新党の立ち上げや政党同士の合流のなかで、日本維新の会が掲げてきた脱原発政策は「ささいな問題」という扱いになってしまいました。第一党である民主党は「脱原発依存」を口にしながら青森県大間町の大間原発建設工事を再開させ、第二党の自民党は総裁選の全ての候補者が原発の重要性に言及、ついには第三極といわれる維新の会まで原発維持となれば国民の過半が願う「原発ゼロ」の選択肢はこの中にはなくなってしまうという大きな危機感を抱いてきました。
3月11日の東日本大震災後に初めて行われる総選挙で果たして何が本当の争点でしょうか? 尖閣諸島問題や消費増税の是非、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加、デフレ経済からの脱却等々、いずれも重大な問題ですが、あべともこは、国民がまず決断したいのは「原発をゼロにするかどうか」だと考えます。

(後略)

首相が「三党合意による消費税増税(社会保障と税の一体改革)」を理由に解散しているのに、勝負を受けて立つ側が「原発」を争点に持ち出してどうするのですか?

いったい何をいってるのでしょうか?

そんなこと言ってるから社民党はどうにもならなくなったのではないでしょうか?

同じことを未来の党に持ち込まないでください。

ご自身が何を心情として議員をやろうがかまいません。そこに想いがあるのは大事なことです。

でもそれは一議員の立場であって党を運営する立場では通用しません。

選挙の争点は誰が何と言おうと解散理由である「三党合意による消費税増税(社会保障と税の一体改革)」です。

それに今最も国民が望んでいるのは「景気対策(雇用)」でしょう

絶対に「原発」ではありません。

今の生活がままならない人たちに、将来のエネルギー政策の是非を訴えても響くわけがありません。

「原発問題」を一番に叫ぶ人は、

今(雇用・消費税)から未来(原発)の順序を忘れています。

棄権した1000万人の受け皿になるには「景気対策(雇用)」と「消費税増税阻止」です。

そのセンスを持ち合わせていない人を代表にしても見込みはないと思います。

「原発」は争点だったか
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-f03c.html

誰が何と言おうと今回の選挙の焦点は「原発」ではなく「消費税」
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-3cba.html

この記事は未来の党を応援するものとして厳しい意見をいいました、と後にも言っておきます

2012年12月24日 (月)

「電子投票機を導入しましょう」とかいいだすネタじゃないでしょうね?

「罷免票が約6000票、信任票は約8万5000票だったのに、これを逆にして県選管に報告していた」だけのことです。わざわざこんなに大きく取り上げて騒ぐことですか?

「こういうこと(人手のミス)が無いように電子投票機を導入しましょう」とかいいだすネタじゃないでしょうね?

国民審査集計ミス、沼津では「全員罷免」9割に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121224-00000310-yom-soci

 16日の衆院選と同時に行われた最高裁判所裁判官の国民審査で集計ミスが相次ぎ、当初の発表から最終的に97万票が修正されたことが分かった。

 10人全員が信任される結果に変わりはなかったが、総務省は「これほど大規模なミスは珍しい」としており、専門家は、国民審査に対する関心の薄さもミスの一因だと指摘している。

 国民審査は、罷免すべきだと思う裁判官がいれば、投票用紙にあらかじめ記載された裁判官名の上に「×」印を付ける方法が採られており、無印は信任とみなされる。同省は17日午前に審査結果を発表したが、その後、東京や静岡、福岡など1都6県の選管から集計ミスの報告が相次いだ。

 最も影響が大きかったのは静岡県沼津市。10人の裁判官それぞれについて、罷免票が約6000票、信任票は約8万5000票だったのに、これを逆にして県選管に報告していた。投票した市民の9割超が全員の罷免を求めるという“異常事態”だったが、気付かなかった。市選管は「票を読み合わせたが、パソコン入力時に取り違えた」と初歩的なミスと説明している。愛知県津島市などでも同様の取り違えがあった。

 一方、東京都板橋区では、審査対象が9人だった前回の国民審査の集計ソフトを「再利用」したが、告示順で10番目の裁判官について設定ミスがあり、一部の票しか集計されなかった。このため、罷免票は3万660票あったのに、179票と大幅に少なく報告していた。同区選管は「知事選もあって準備に時間がなく、確認も不十分だった」と釈明している。

もし「投票時間の繰り上げ」を疑うのならまずここからみてください

投票時間の繰り上げ自体の違法性は置いておきます。

 
これが「票改竄」の時間稼ぎだと疑うなら

全国(都道府県ごと)の有権者数・投票所数・繰り上げした投票所数を調べて一覧を作ってみてください。

有権者数に比例して「投票時間の繰り上げ」が行われているなら「票改竄」のための時間稼ぎという根拠につながる可能性はあります。
地方(過疎地)で多く、首都圏などの人口の多い地域で実施されていないなら「票改竄」のための時間稼ぎという根拠は薄れます。

まず調べてみましょう。

これまで寄せられた情報で一番注目しているもの

リチャードコシミズブログに寄せられた情報で一番注目しているのはこの方の情報です。
 

愛知13区

 次に叔父のほうの話を書かせていただきます。叔父は父とは違う選挙区の小選挙区の開票作業をしました。その選挙区には日本未来の党の候補者が立候補していましたが、結果は日本未来の党の候補者の惨敗でした。ここで不気味だったことは、開票センターに投票箱が送られてくるのが、遅れたのです。担当者は渋滞に遭ったと言っておりました。しかし雪が降っていたわけでもなく、もちろん渋滞なんてない田舎の地域です。それなのに投票箱が来るのが遅れた。それだけならまだいいのですが、もっとおかしなことがあったそうです。それは無効票の数が異常に少なかったことです。普通の選挙ではそれなりに白票といった無効票が存在します。にも関わらず無効票がほとんどない。それに加え、候補者の名前が全て漢字で書いてあったそうです。候補者の中には名前の漢字は難しく、以前までの選挙ではひらがなで書いてある投票用紙も多かったのですが、今回の選挙ではそれがなかった。さらに汚く読みにくい字や癖のある字がなく綺麗で楷書で書かれた字ばかりだったそうです。なにかおかしいですよねw

何かおかしい
2012/12/18 21:00

→具体的にどの投票箱が(遠隔地の一部なのか全部なのか)、どのぐらいの時間遅れて、どの程度開票作業に影響したのか?

→「無効票の数が異常に少なかったこと」開票数値と乖離するぐらいなのか?愛知13区自体の数値を見ると特別変わった結果にはなってないようだが?

→「候補者の名前が全て漢字で書いてあった」全てとは?13区全て?それとも一部の投票箱のみ? 

 
山口比例区

 大変失礼しました。父のほうの話が抜けていたいました。
 父は比例代表の開票作業をしました。父が担当した選挙区は保守王国と言われ自民が強い地域です。開票作業しているとき、日本未来の党の得票数が自民党に匹敵するほど多くて驚いたと父は申しておりました。しかし選挙結果では日本未来の党の得票数は共産党以下の大惨敗でした。また、さらにおかしなことがありました。父は投票所の受付をしていた人に「他の地域では得票率が下がってるらしいが、うちの選挙区は違うよ。前回以上に多くの人が投票に来たから開票作業は大変になるだろうね」と言われたそうです。その言葉を裏付けるように開票作業はいうも以上に時間がかかり大変だった父は申しておりました。ここでも不可思議なことが起こりました。なんと、この選挙区での投票率は過去最低だったのです。別にこの選挙区の有権者数が増えたわけでもなく(むしろ減ってる)、得票総数も減っていました。 何かおかしい
2012/12/18 21:15

→一部の箱を開票中なのか?あるいは束ねた物を見たのか?具体的な数値として覚えがあるか?

→具体的な数値を確認しての会話なのか、スタッフの印象なのか?

→「開票作業はいうも以上に時間がかかり」何か別の要因はないのか?人手が少なかったなど

選挙区特定まではコメントがあったのですが、その後続報は無いようです。とても興味ある話なので是非詳しく知りたいのですが。

「話をしたら」の曖昧さ

これは寄せられている意見を否定するものではありません。
あくまでも「話をしたらこうだった」ぐらいの内容では論拠として取り上げるわけにはいかないという話です。

「前回より投票所が混んでいる」

この「前回」「2009衆議院選挙」のことだとはっきりと言えますか?
もしこの「前回」「2010参議院選挙」だとしたら混んでいるのは当然かもしれません。

2009衆議院選挙の投票率69.28%
2010参議院選挙の投票率57.92%

なのです。

この「前回」の前提が違うだけで話が全く違うのです。

投票所が混んでいた(行列)が怪しいという人はまずここから調べてみてください

私自身(東京3区)は当日13時過ぎに投票しましたが、特に混雑もなくスムーズでしたし、普段と変わらない風景でした。

しかしこれはなんの判断材料にもなりません。
たまたまかもしれませんし投票所や投票した人たちの状況が大きく影響するからです。

有権者数は増え続けている一方で投票所数は減らされています。
ということは投票所あたりの投票者数は増えているのです
またスタッフ数や投票所の設営環境にも依存しますので、以前と同じ条件であるという前提が成り立たない可能性が高いのです。

なのでもしこれを立証したいなら、

「どの投票所で何時頃混んでいたのか」
「その投票所の対象者数は増えていないか?」
「設営環境やスタッフ数、運用状況が変わっていないか?」
「具体的にどのぐらい前回と数字の差があるか?」

まずここから調べてみることをおすすめします。

きちんと返事をもらえるかどうかはともかく、所轄の窓口へ問い合わせてもいいと思います。

投稿: | 2012年12月24日 (月) 10時50分 のコメントのお礼と内容について

コメントありがとうございます。
すみません。内容・主旨がよくつかめなったので、とりあえず項目ごとに分割しながらコメントします。もしコメントいただいた主旨と違っていたらすみません

>「投票所入場券」の不正使用で持ち帰り票を利用し、何妙党から自由明民党へ3万票付け替えると言う類の古典的な不正があったのだろうと、最初は考えていました。

この『「投票所入場券」の不正使用で持ち帰り票を利用し』というのがよくわからないのですが「投票所入場券」があれば持ち帰り票に関係なく投票数を増やせます。
もし「持ち帰り票を利用し」がポイントなら、投票所入場券は関係ないと思います。

そこはともかく「何妙党から自由明民党へ」というのは「公明党から自民党へ」ということでしょうか?
そうであれば選挙協力している二党がなぜそんなことをするのかの理由が見当たりません。
それと3万票というのは何の票でしょうか?衆議院選挙の場合、選挙区なら10万票が一つの目安、比例区では30万票で一議席が目安です。
もし比例票なら3万票では一議席にも影響しない数量です

>投票箱のすり替えが可能。偽票は手書きではなく、投票用紙交付機がプリンターに成っていると考えられます。~

全国の投票所~運搬中~開票所付近において「投票箱のすり替えが行えそうだ」と思えるところはあるかもしれません。
ただし例えば「未来票が1000万票があったはず」という主張なら、全国約五万の投票所、数百の開票所、少なくとも10万個以上の投票箱でそれを実行しないとなりません。
「一か所出来るから全部できる」わけではないと思います。

>投票用紙も印刷したにしては粗末な活字でした。

改竄票があったとして、それが印刷ならそれこそすぐにわかると思います。
リチャードさんのブログによせられている「同じ筆跡」というのは印刷ではなく手書きだったからこそ違和感があったのではないかと思います。

>と言う妄想を膨らます事は選挙に関係する機械のスペックから可能なのですが、投票箱の監視を行っていない。のか???
開票所への運び込みで監視を行っていないと言う書き込みは一人の方だけです。
選管で確認して監視の事実があれば、すり替えも困難に成り不正選挙を行う余地が無くなります。

まさしくその通りで、私も不正選挙を行う余地は今のところありません。
もちろんそれなりのネタが出てくれば考えは変わるかもしれません。
※リチャードさんのブログに少し興味のあるコメントはありますが、それ以上私から聞けないので「判断不可・保留」扱いです

>すり替え出来れば本物の投票用紙を処分しないと成らない訳で、野焼き異臭騒ぎが状況として的確になります。

この話は投票日の前日というのがよくわかりません。期日前投票は2割もない量です。
それになぜそこで一度処分する必要があるのでしょうか?なぜ危険な行為を二回に分けてする必要があるのでしょうか?理由が思いつきません。
また「期日前投票は創価学会のため」という主張もあるので、もしそうならそこには創価公明票がたくさんあるわけで、処分は勿体ない感じがします。

>確認事項を絞る様な流れではなく、不正選挙の結論ありきでコメントが承認されている様で気になる所です。

同感です。今のところ中身を確認せずとりあえず記事アップし、コメントもマイナス要因が少しでもあるものや特定の投稿者(私もその一人ですが)のコメントは掲載されていないように思います。
ただしリチャードさんのブログですから承認は自由ですし、それと現実として細かく確認・精査する時間がないでしょう。今はとにかくどんなことでも不正を疑う内容だけをブログ記事にアップして情報を募ることを優先しているからかもしれません。

失礼しました。よろしければまたお立ち寄りください。

ぼやきさん=公正さんに「藤島さんクラスの勇気のある者はいないのか?と言いたい。」と.....

あんまり、ぼやきさん=72.25.110.193 公正さんに「藤島さんクラスの勇気のある者はいないのか?と言いたい。 」と繰り返されると、「ああ、やっぱり、訴訟を煽って騒動を起こさせ、未来の党支持者とRK独立党にカルトイメージを与え、小沢署名・デモ騒動と同じように人物をあぶり出したいのだな」と確信してしまいます。

ヒネクレ者ですいましぇん。

リチャードコシミズブログ
ぼやきさん=公正さんに「もう本物の投票紙は処分されたと考えたえたほうが妥当だ」と..... http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_283.html

2012/12/24 09:07
彼らもバカではない、もう本物の投票紙は処分されたと考えたほうが妥当だ。今一番大事なのは訴訟を起こせる勇気があるか?の問題だ。ぼやくのは誰にでも出来る。藤島さんクラスの勇気のある者はいないのか?と言いたい。
72.25.110.193 ぼやき
投票用紙に秘密が
2012/12/24 08:57
彼らもバカではない、もう本物の投票紙は処分されたと考えたほうが妥当だ。今一番大事なのは訴訟を起こせる勇気があるか?の問題だ。ぼやくのは誰にでも出来る。藤島さんクラスの勇気のある者はいないのか?と言いたい。
72.25.110.193 公正
2012/12/24 08:55
もう本物の投票紙は処分されたと考えたほうが妥当だ。今一番大事なのは訴訟を起こせる勇気があるか?の問題だ。ぼやくのは誰にでも出来る。
72.25.110.193 ぼやき

2012/12/24 08:53
彼らもバカではない、もう本物の投票紙は処分されたと考えたほうが妥当だ。今一番大事なのは訴訟を起こせる勇気があるか?の問題だ。ぼやくのは誰にでも出来る。藤島さんクラスの勇気のある者はいないのか?と言いたい。
72.25.110.193 ボヤク人達

2012/12/24 08:51
コメントを送ったら「書込みされたコメントはコメントスパム判定により制限されました。」が帰ってくる。何だこれは?
72.25.110.193 公正

2012/12/24 08:50
彼らもバカではない、もう本物の投票紙は処分されたと考えたほうが妥当だ。今一番大事なのは訴訟を起こせる勇気があるか?の問題だ。ぼやくのは誰にでも出来る。藤島さんクラスの勇気のある者はいないのか?と言いたい。
72.25.110.193 公正

2012/12/24 08:49
彼らもバカではない、もう本物の投票紙は処分されたと考えたほうが妥当だ。今一番大事なのは訴訟を起こせる勇気があるか?の問題だ。ぼやくのは誰にでも出来る。藤島さんクラスの勇気のある者はいないのか?と言いたい。
72.25.110.193 公正

誰が何と言おうと今回の選挙の焦点は「原発」ではなく「消費税」

簡単な話です。

野田総理が解散した理由(三党合意の内容)は何すか?

原発ではなく消費税(社会保障と税の一体改革)です。

明確です。

原発に争点をすり替えたのはマスコミです

藤島氏の訴状サンプルを紹介します
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/12/post_14b7.html

この中にこうあります

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
第4. 違法の事実
1. 選挙結果の改ざん事実
① 戦後最低とされる投票率の改ざんについて
② 個別の候補者および政党による得票数の改ざんについて
2. マスコミによる選挙妨害
 本件選挙の争点が「原発推進または脱原発」で、その判断ポイントが「原発再稼動の可否」であったにも拘わらず、国民(有権者)の投票動向に重大な影響を及ぼす新聞・テレビなどの所謂マスコミが、選挙期間前ないし選挙機関中に意図的かく乱報道を行ったことに基因し、多くの有権者が争点を見失い、「自民党対民主党の争いだ」との錯誤に陥った。 
 結果として、小選挙区および比例選挙区双方の当落に異動を与えたと言える。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

あくまでサンプルなので藤島氏がこのように考えているのか、あるいは本当に訴訟を起こしたときこのような内容になるのかはわかりませんが、少なくともこの「マスコミによる選挙妨害」の項目で「本件選挙の争点が「原発推進または脱原発」で、その判断ポイントが「原発再稼動の可否」であったにも拘わらず」は間違っています

誰が何と言おうが、解散した理由が「三党合意による消費税増税(社会保障と税の一体改革)」ですから、それ以外では絶対ありません。

総務省の資料発表に時間がかかることについて

総務省資料ページ
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/index.html

ここに発表されるまでに時間がかかるからといって「不正の時間稼ぎ」というのは意味不明です。
総務省は全国選管からの報告を合算・分類してまとめるだけで数字はいじりません
ここでいじったら各選管の発表と違ってしまいすぐわかります

各選管から既に開票結果は発表されているので、必要ならホームページにアクセスするなりして入手できます。

2010参院選「国民新党100万票不正」の発信元・小野寺光一氏が「デモ」を言い始めた

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」

不正選挙を暴いて反不正選挙デモをやらなければならない
http://archive.mag2.com/0000154606/20121218081913000.html

不正選挙を裁判に提訴する、警察に情報提供する、不正選挙反対デモをやるなら今日がラストチャンス
http://archive.mag2.com/0000154606/20121221082157000.html

PCの数式が決めている選挙 3日間が不正選挙の300選挙区での提訴、警察への情報提供、不正選挙反対デモのラストチャンス
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html

大丈夫ですかこの人?
根拠なき選挙不正を言いだして、更に「デモ」を叫んでます

裏社会のミスリードネタの可能性を疑いませんか?

面白いことが起って、新たな発見があった。

Access

リチャードさんのブログで久々にコメントが承認されました。
(念のために言っておきますがコメントの承認が無いこと自体は何も問題視していません)

コメント内容は以下です

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リチャードさん、本当に落ち着いてください。熱を冷ましてください。
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-23cc.html  定額給付金男
2012/12/23 16:37
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は承認されると思っていなかったのでチェックしていなかったのですが、突然アクセスが増えたので気がつきました。
なぜ突然このコメントだけが承認されたのかよくわかりませんが、この記事だけアクセスが増えたのです。

リチャードさん、本当に落ち着いてください。熱を冷ましてください。
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-23cc.html

さて、しばらく(といっても数時間ですが)放っておくことにしました。
リチャードさんのブログから来た人がどんな反応があるかを探ろうと思ったからです。

どんな方がいらっしゃったのか、あるいはこの記事を読んでどのような感想をもたれたか分かりませんが、気がついたことがあります。

それは「リンク先の記事以外はほとんど見ない」ということです。

写真はアクセスカウントの記録ですが、1位当該記事、2位トップページ、3位未来の党の記事、4位最新記事。
そして5位以下40ぐらいの記事はほぼアクセスなし。

この状況からわかったのは「リンク先を見に行っても、その関連を見る習慣が無い」という行動パターンです。

もしかしたらこれは「見たいものしか見ない」「欲しい情報にはすぐに飛びつくけれど、時間をかけて考察することをしない」といったことに関係しているのかもしれません。

もちろんこれは仮説です。
しかしせっかくリチャードさんがコメントを承認され多くの方がこのブログに来ていただいたのに、このブログにある情報(不正追及に関すること)について何も見てないというのは残念でなりません。

皆がこのような行動パターンなら少し戦略を変えなくてはならないかもしれません。

2012年12月23日 (日)

改訂版・「不正選挙」は裏社会のミスリードネタではないのか?

私の心配が的外れならそれでかまいません。

このネタ、未来の党やリチャードコシミズ独立党にカルトイメージを与え、更には電子投票機導入の先鞭をつけるためのミスリードネタではないでしょうか?

この危惧が拭いされません。

不正追及はかまいません。大いにやってください。

でも独立党にも工作員はいます。このネタで根拠なく盛り上がっている人の中にいませんか?

小沢デモ(クスコの乱)の経験を生かし注意してやってください。

旧「不正選挙」は裏社会のミスリードネタではないのか?

http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-a6f2.html

追求する方の心を挫くつもりは全くありません。

でも不正選挙の証拠だといってミスレベルをつつかないように気をつけた方がいいでしょう。

裏社会はアメリカと同じ「電子投票機」導入を狙っているはずです。

集計や公開が遅いとか、手違いレベルのことを大きく騒ぐと「人海戦術ではミスや不正の温床にもなりやすく、経費効率からしても機械がいい」という方向に行きかねません。

私は大きな不正より、些細なミスをワザとしてからマッチポンプとして大きく騒ぐことによってこの論調を仕掛けるミスリードネタだと考えています。

電子投票機になってしまったらそれこそやり放題になってしまい、それを証明する手立ても無くなってしまいます。

不正追求をされる方、少しそのことを念頭において追求を行ってください。

リチャードさん、本当に落ち着いてください。熱を冷ましてください。

リチャードさん、本当に落ち着いてください。熱を冷ましてください。

冷静にならなければ不正があったとしても追求も立証も出来ませんと再三コメントしてきたことが全く伝わらないのでしょうか。

リチャードさんがどのような考察をしようが私はかまいません。
ただこれは妄想です。暴走しすぎです。

リチャードコシミズブログ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_267.html

私RKは、未来の党が盗まれた票数は、1000万票どころではないと思っています。
「戦後最低の投票率」というのは真っ赤な嘘で「戦後最高の投票率」だったでしょう。
アメブロの「どこの党に投票しましたか?」アンケートの結果=未来の党72%が現実に近い数字でしょう。
恐らく裏社会は、ここまで未来の党が支持されているとは思わず、びっくらこいたことでしょう。改竄作業も「心ここに非ず」だったでしょう。
未来の党の実際の(小選挙区)得票数は?
2009年衆院選の総票数 70,581,658 x 75/69.28%(戦後最高の投票率)=2012年衆院選の総票数(推測)
77,400,000 x アメブロ投票比率 72% x 80%(非ネット人口を考慮)=44,600,000票
冗談抜きに、このくらいはあったのではないかと思っています。本来ならば「未来の党」単独政権ができて、おつりが来ていた筈です。
驚愕の大勝利を大惨敗に書き換えたユダヤ挑戦裏社会の皆さん、もうちびるお●っこも出ませんか?

1.戦後最低の投票率が嘘で、実際には75%程度(RK試算77,400,000人)だったとしましょう。差分が1500万票ですから「未来の党44,600,000票」という主張は「抜き取られた」のではなく「すり替え」もしくは「全く開票していない」ということになります。

2.「すり替え」なら全箱やらないとなりません。

投票箱は最低でも5万個(投票所数分で実際にはもっと多い)×3(比例・選挙区・国民審査)+a(地方選・補選)で例えば約20万個としましょう。

投票箱の中身はその地域の有権者数・投票者数・選挙区候補者にあわせないと矛盾するので、一致する中身の数と選挙区にあわせてすり替えなければなりません。

「偽投票用紙」が二億枚(国政選挙だけで一憶二千万枚必要)として、公示後約7日間で用意するには一日当たり2850万枚書かなくてはなりません。

一人1000枚書いて28500人の人手。これを先の20万個の投票箱へきちんと詰めて、一個の間違いもなく投票日までに各開票会場に準備。そして投票締め切り後隠れてすり替えるということになります。かつだれにも見つかってはいけない。

いったい何人の工作員がいればそんなこと可能なんですか?

正気の沙汰の意見とは思えません。

3.もし「すり替え」ができないとすれば、開票を一切せず、適当な数値を発表したということでしょうか?

それならブログに集まっている「開票状況の体験談」は全て嘘ということになってしまいます。

同じような字体で書かれているといった話も嘘です。

何しろ今回の選挙は「全国で一人も開票作業をしていない」という主張なのですから。

選管や地方自治体の職員、開票作業にかかわるはずった人全員を口封じですか?

いったいこの不正には何万人?何十万人?かかわったらこんなことが可能なんですか?

調査はやり方でいくらでも好きな結果を得られる

これは某掲示板に私がコメントしたものを再掲したものです。

まず調査というものは、必ず目的があります。
例えば「自治体が地域における動態を調査する」「企業が消費者の動向を調査する」「マスコミが事前に選挙の投票行動を探る」といったものです。
ここで注意しなければならないのは、[自治体だから公平]とか、[産経新聞だから偏りがある]といったことではなく、「誰が実施したとしても、設計や手法でいくらでも都合のよいデータは導き出せるのが調査というものである」という認識をもつことです。


都合のよいデータを導き出せる例として、消費税をテーマにした具体例を出します。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
<A>
低所得者層の負担が増大する消費税の値上げについてあなたは反対ですか?

回答選択肢
1.反対
2.賛成


<B>
消費税値上げという意見についてあなたの意見をお聞かせください。

回答選択肢
1.積極的に行うべきである
2.直ぐには了承できないが、将来の世代にツケ(借金)を残さないことや、高齢化社会の福祉のために必要ならしかたがない
3.徹底的な無駄遣いや経費削減を行った上でやるべきだ
4.低所得者層や生活品への配慮があることが条件だ
5.どのような理由でも消費税増税は反対である
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
どうでしょうか?
たったこれだけでもずいぶんと印象が違うはずです。

<A>
反対(ネガティブ)の回答を得る目的です。
まず設問に「低所得者層の負担が増大する」と前置きがあるのが誘導です。
そして「はい」「いいえ」ではなく、「反対」「賛成」と明確な言葉を用いているのと、「条件付賛成の選択肢」「わからない」「その他の意見」を排除していることで、明確に「賛成」はできない以上「反対」に記入をせざるを得ないことを意図しています。

<B>
一見、設問がシンプルで誘導がなく、様々な選択肢がある要に見えますが、実は1~4のどれを選んでも賛成意見としてカウントされてしまいます。
唯一の反対意見である5については「どのような理由でも~」という偏屈的なイメージを加えることで、ほぼ全員賛成したことにしてしまうものです。


このように、設問設定を変えるだけで、結果は大きく変わります。意図的に欲しい結果にあわせて設定することは簡単なことなのです。

公明党(創価)が票改竄の中心部隊なら

4

なぜ公明党の票は減ったのですか?

「原発」は争点だったか

今回「原発」を争点としたのは「マスコミ・裏社会」です。

でもきちんと理解している人はそうではないことを知っています。

冷静になって思い返せば「そうだった!」と思いだすはずですが、争点は「消費税」だったはずです。

「近いうち」といいながら解散までに時間がかかったので皆忘れた(これもマスコミ・裏社会の戦略です)かもしれませんが野田政権は「消費税増税の是非を問う」ための解散だったはずで、原発の是非を問うことではなかったはずです。

小沢氏だって民主党を出た理由はそこでした。原発政策で「国民の生活が第一」を作ったのではなく消費税増税が直接の理由だったはずです。

もし国民の生活が第一→未来の党を応援していて、今回の選挙争点が「原発」だと思っていたならば、その時点で争点のすり替えトリックに騙されてしまっているといえます。

私は山ほどある未来の党の敗因の中で重要だった点として「卒原発」をメインに持ってきた戦略があげられると思います。

●なぜ「消費税」をメインにしなかったのか?

これは最大の疑問です。原発政策だと各党横並びになってしまいますが「消費税増税反対」は明確に差別化できたはずです。

しかも全国民を巻き込める最大のテーマです。

こんな絶好球をなぜ見逃すようなことをしたのか?不可解な話です。

●疲弊している国民は将来のための「原発」より目先の問題が切実

「原発問題」が大切であることはわかります。しかしそんな先のエネルギー政策を論じてる状況ではない人が大勢います。

自分や日本の未来を考えるどころか、今の自分を存続させることすらままならない人たちにとって「原発問題」は遠い話です。

それより自公でも何でも仕事を世話してくれる方がよっぽど大切だし、取引先や業界団体の意向に沿って生きることの方が重要です。

「原発」を争点だと言っていられる人は、まだ生活が何とかなっている人ではないかと思います。

安定した仕事もなく、住む家や日々の食事の心配をしながらギリギリ生きている人たちには、まず「景気回復・雇用拡大」でしょう。

なぜそれについて何も主張しなかったのか?

今(雇用・消費税)から未来(原発)の順序を忘れています。

●「脱原発」に「卒原発」は人々を迷わすだけの逆効果

広告の世界でよく出る話ですが「元祖ラーメン屋」と「本家ラーメン屋」の違いをユーザーが認識できるか?というものです。

これは違いを明確にするどころか、ユーザーを迷わすだけ(というか迷わせたい時の戦略)です

原発を争点にしたい裏社会に乗ってしまったこともそうですが「脱原発」に「卒原発」を持ってきた時点で埋もれることは明白でした。

さらに「未来の党」という党名を認知してもらう時間がなかったのですから、広告の世界なら「負けるためのプロモーション」としか言いようがありません。

「原発」は争点の一つとして大切ではありましたが、私は投票行動に実際どれだけ影響したかは疑問に思っています。

つまり「原発」争点とはマスコミ・裏社会が作りだした幻想にすぎず、だからこそ低投票率にもつながった。「国民とのズレ」があったのではないかと思います。

2012年12月22日 (土)

未来の党が敗れて悲しんでいる人へ

今回インターネットで未来の党を応援しまた不正疑惑を追っている人たちは、恐らく最近政治に興味を持ち、「政党の主張を比較し、自らの意思で投票する」のがあたりまえだと思っているかもしれません。

しかし選挙(長く続いた自民政権時代)の歴史というのは全く違うものです。
地域や社会の中で活動をする(あるいは生きる、生活する)ことと政治は深くつながっています。

自民政権が長く続いたのも、またこの期に及んでも未だ自民党に一定の投票があるのはそのためです。

「地域で生活するから」「会社や業界に属するから」「地元でお世話になったから」
選挙の投票行動とは自分の意思ではなく、生活する中の一員としての判断を基準にしてきたのです。

ある面でそれは自分だけの利益を追求しない日本人的な投票行動ともいえます。

未来を応援して敗れた理由を「不正」と決めるのは簡単です。可能性は否定しません。
しかし昔からずっと「新しい社会」を訴えてきた人は知っています。

正しさを主張するだけで社会は急激に変わらないこと。選挙の結果に結び付かないことを。

だから私は今回の未来敗北を残念だとは思いますが、ショックではありません。

政治とは国政選挙を一回いきなりやって議席をとれるようなものではありません

それこそ自民がやってきたように地域に根差した組織と活動が必要なのです。

「地方選挙で議員を増やす」「地元での生活に密着した活動」「後援会や実態のある党員を組織する」

日々の暮らしに密着して初めて国政の小選挙区がとれます。

どこぞのタレント議員の知名度と党の政策だけで議席を取れるほど甘くありません。

未来の党は未だ出来たばかり。

実態としてまだ何もない党ともいえます。

だからこれからはじめなけばならない。

衆議院は四年ありませんが来年は参議院があります。

再可決可能な320以上を取られてしまったとはいえ、参議院は絶対に過半数を割らせてねじれを維持させなくてはなりません。参議院も過半数だとそれこそやり放題です。

今回の得票結果から「自民に戻ったのではない。皆新しいものを求めている」ということが分かったじゃないですか。

まず棄権した10%(1000万人)の受け皿になりましょう。その素養を持った人たちです。

ドラスティックに変わるというのは作り話の世界。

現実には地道な努力が必要です。

その意味でも嘉田代表には続けて欲しいと思います。

選挙区と比例区の票の違いが変か?

この話は言い出している人たちがきちんと数値を提示していないので私もよく把握できていませんが、

●いわゆる無党派層が多くなってきており、自公・共産以外は「選挙区と比例区で違う政党に入れる」傾向は強まってきている

●単純な話、選挙区4人→比例区11党のように数が増えるので、減る可能性の方が高い。

少ないことが問題なら未来だけではなく、他の政党も多くそのような減少になっているはずなのでそこについても考察しないと話になりません。

この件を主張する人たちは「未来」だけ見てオカシイ判断して、他の政党にはふれないようなので、今のところ私はスルーです。

「比例区で票が少ない」が不正の証拠か?

維新の躍進はおかしいと考える方へ

ご存じの通り維新は関西圏を中心に広がった政党です。

全国でどのぐらいやれるかが焦点でしたが、私の予想以上(10議席ほど多い)に全国で得票・議席獲得をしました。

今回維新は初めての国政選挙でしたが、実は関西圏では区議選や市議選など地方選挙を戦って結果を残しています

この点未来とは違うところです。

もちろん区議選や市議選と国政選挙は制度も投票行動も違うのですが、しかし少なくとも維新は関西圏で自公と対等にやれるだけの票数・議席数もっていたのです。

また選挙区ごとの候補者状況をみていると「自公・維新」ですみ分けが出来ており、小選挙区で「自公・維新」が独占するしかない選挙でした。

このあたりはマスメディアの力ということでしょう。思えば2012年は橋下氏の「国政参戦発言」から始まりました。

それまでは「国政にでる意思はない」と発言していたのに突然変わったのです。

この時点で(小沢氏が裁判中に選挙をする)選挙が近いと思っていたのですが、そこは私の読みが違いました。

しかし結果的に一年間「維新」の繰り返しの洗脳期間があったということになりました。

私は広告・マーケティングの仕事をしていたこともあるのですが、「単純な繰り返しの刷り込み」こそもっとも効果があるのです。

「維新」は一年、「未来」は三週間、差別的に報道されていたとはいえ、この期間の長さは圧倒的な違いです。

商品販売をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

票改竄ではない裏社会の手口

私は今のところ票改竄による結果ではなく、別のプログラム実行が「自公大勝利」の結果だと思います。

裏社会の思惑が当然あった上で

①マスメディアによる誘導(どんな場合でもまず基本)

②民主党の意識的な人気落とし(菅~野田政権ずっと→負けるために人気を落とす政策をどんどんやる)

③小選挙区制度にあわせた維新、みんなの党(+共産など少数政党)の乱立。これによって民主票(反自公票)が分断される条件が整い、自民圧勝となる。

票改竄なんか必要としない、いつも通りのプログラム実行。その点で今までと同じです。

論功人事的に

例えば野田総理の選挙区→対立の自民候補になぜか今回公明の推薦がない。(前回はあった)

こういう細かい仕掛けが各選挙区でなされた形跡があります。

ま、300の小選挙区を4日かけて全てチェックするなんて、選挙好きの私ぐらいですかね。

でも一つ一つの選挙区を見ていくと、そういう仕掛け(意図)があるのがわかります。

みんな「自公圧勝」に違和感があるのでしょう。

それは正しいのです。

私の予測通り自民は獲得数を下げて議席を大幅に伸ばした「漁夫の利の大勝利」ですから。

自公政権に嫌気をさして民主政権を誕生させた人々は、民主の裏切りに失意して棄権したか第三極を支持しました。その証拠に自民票は減っています。そしてそれらの投票行動が「自公大勝利」になってのです。これは小選挙区の特性をきちんと把握して仕掛けた裏社会の思惑通りの結果です。

前回は反自公票がまとまって民主に入ったからこそ政権交代がありました。

その状況をきちんとつかめていたからこそ、裏社会は民主の人気をワザと落とし、小選挙区で維新やみんなの党やその他少数政党を乱立させるプログラムを実行したのです。

残念ながら票改竄するまでもなく自公の勝ちは決まっていました。

再掲・亀井静香氏は国民新党時代から比例区で得票できていません

「選挙区で91,078票をとっているのに、未来の比例票がたったの22,711票???」
とのことですが、

前回亀井氏は約13万7千票で当選ですが、この選挙区の国民新党票は約3万2千です。

45回広島選挙区
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/10547.pdf
45回広島比例区
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/10551.pdf

票は下がっていますが、比率は変わっていません。国民新党時代と違ってなぜ今回は「未来の党へ入れるはず」ということになるのでしょうか?

選挙区で91,078票をとっているのに、未来の比例票がたったの22,711票???の疑問性は低い

不正追求の途中経過

今のところ不正を疑う心(あると決めつける気持ち)ばかりで「不正の証拠だ!」と叫んでいる内容はちっとも証拠になっていません。また10分も調べれば「不正どころか何の異常値でもない」となるものばかりです。

多くが「不正選挙」があったと結論付けて都合のよい解釈をしたがっているだけだし、「不正追求」に酔っているだけのような印象です。

ごあいさつ(http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-0c30.html)でも語りましたが、不正の追求には冷静さが必要だし、また客観性もなくてはならないでしょう。

ネット流れている情報に飛びついて「ほらみろ」と言うだけで、中身を見直す・自分の頭で考えてみることをしないからこんなことになるのです

藤島利久さんhttp://kochi53.blog.ocn.ne.jp/が訴える準備をしているようですが、いったい何を根拠に訴状を書くのでしょうか?不正追及はいいけれど、今までに出ているような中身では恥ずかしいだけで終わりそうです。

投票所が混んでた!の声と「投票率改竄」は結びつくか

この話の出所はここだと思われます。

田中龍作ジャーナル
【衆院選・都知事選】 行列ができる投票所 有権者「こんなの初めて」
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005856

私自身は特にこのようなことはなかったし、また20年以上前から投票してきた経験では混雑と投票率の関係はないように思う。

というか、意識したことがなかったので着眼点としては面白い。

少し考察してみようと思い資料を集めました。(不正だ!といている人たちはこのぐらいのことしてください)

●有権者数は増えている

これは総務省の資料からですが、出生率低下のイメージとは逆に有権者数は増えているのです。

Yuukesha

●投票所数は減らされている

この記事は2010参院選のものですが、ここから更に今回は減少して50000を切る見込みです。

参院選投票所、全国で3000か所減…01年比
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news2/20100708-OYT1T00007.htm

例えば今回の山口の例

山口県内投票所が47カ所減少
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212080029.html

●午前中はピークである

これも総務省の資料からですが、午前中はめちゃこみです。

Jikan

☆都知事選や補選などがからむと一人あたりの投票時間が延びる

☆経費節減で投票所の設営環境、スタッフ数などが以前よりも悪くなっている

このぐらいはまず思いつきます。

これは数値で比較するものがとりあえずないので、このテーマを追求したいなら

●混んでた投票所が「どこで」「いつ」だったのか

●その投票所の対象人数が増えていないのか

●投票所の環境は依然と変わっていないのか

を調べる必要があるでしょう。

2012年12月21日 (金)

マスコミの8時の報道が怪しいという人へ

前回の民主党が大勝した(公明が小選挙区全てを落とした)選挙も不正でシナリオがあったのですか?

シナリオがあってあの結果ですか?公明は被害者ですか?

もし違うと言うなら、その時も今回と同じようにあった8時の開票報道はどうなるのですか?

「比例区で票が少ない」が不正の証拠か?

まず大前提として選挙区より選択肢が2倍以上に増える(例えば選挙区4人→比例区11党)のですから減る可能性の方が高いです。

これはちょっと置いといて、長野5区を取り上げます。

「未来の票が少ないのが疑問」という長野5区ですが

Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2012/12/post_2530.html#more

もし「比例区で票が少ない」が不正の証拠なら、一番の被害者は自公です。
長野5区の未来の票は16000ぐらい少ないだけですが、自公は50000票も少なくなています。

これでどうして「未来」だけが狙われたといえるのでしょうか?

見たいところしか見ない、信じたいもの以外の情報は受け付けないとこんな単純なことも見落としてしまいます。

もし2012衆議院選挙が全て比例区だったら

こうなります

3_3

2012衆議院選挙の真実②<小選挙区43%の得票率で議席は79%>

2_2

2012衆議院選挙の真実②<小選挙区43%の得票率で議席は79%>

自民党の小選挙区における得票率は43%。しかし獲得議席数では79%を占めています。

小選挙区制度とはこのようなものです。不正追求をするなら、このぐらいの真実は知っておいてください。

2012衆議院選挙の真実①<自民党は得票を更に減らした>

1_3

2012衆議院選挙の真実①<自民党は得票を更に減らした>

表を見ていただければわかりますが、前回惨敗した自民は今回更に得票を落としました。

え?自民は大勝したんじゃないの?

多くの方が「自民大勝はオカシイ」とか、中には「不正」じゃないかと思われているかもしれません。実はその通りで自民は得票を伸ばしてません。むしろ減らしているのです

じゃぁ、何で大勝なの?→それは民意を極端に歪める小選挙区制度のためです。

選挙区で91,078票をとっているのに、未来の比例票がたったの22,711票???の疑問性は低い

沖本ゆきこ☆蝶々の随想記☆
http://orange.ap.teacup.com/yukikokajikawa/1662.html

沖本ゆきこさんは「不正選挙」があったとお疑いのようです。
全国の例は別にして地元広島の疑惑「選挙区で91,078票をとっているのに、未来の比例票がたったの22,711票???」についての根拠は低いと思います。

今回の選挙で選挙区亀井氏の得票に対し、比例区未来の党への得票が少ないということですが、前回参議院選挙における亀井氏(当時国民新党)はどうだったのでしょうか?

前回亀井氏は約13万7千票で当選です。ところがこの選挙区の国民新党票は約3万2千です。

45回広島選挙区
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/10547.pdf
45回広島比例区
target="new">http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/10551.pdf

国民新党時代からの傾向をそのまま引き継いでおり、票数は減りましたが割合はほぼ同じです。

未来の党になって「亀井票分比例区も入る」といった根拠は何でしょうか?
党内事情は知りませんが、少なくとも結果だけ見れば不正を疑うような結果ではないと思います。

そして
「投票読み取り機械の不正システムで、未来の票68,367票から維新32,039票へとつけ変えられ、さらに、低投票率ということで、36,328票が棄てられたのでしょう。」
とあります。

ですが、まず党として確定投票数を現場で確認していないのでしょうか?それとも確認できないものなのでしょうか?

「不正システム」が通用する(立候補再度が確認できないうちに決まる)状況なのかどうかきちんとお話がありません。

それに「低投票率ということで、36,328票が棄てられたのでしょう」とありますが、低投票率にあわせるためには比例区だけすてるわけにはいきません。選挙区や国民審査(あるいは地域によって補選など)の票もすてないと比例区だけ下がって辻褄が合わなくなるからです。

その点はどうするのでしょう?誰の選挙区票をすてたという見解でしょうか?

別に不正を疑うなとはいいません。

しかし厳しい言い方になりますが、一般人の発言ではないのですから、このくらいはきちんと考察して話をしてほしいです。

2012年12月20日 (木)

途中経過の端数なしは不正の証ではない

途中経過表を写真で撮影された方がいらっしゃるようです。

http://twitter.com/Chlothilde1/status/281444478538104833/photo/1

ハイ。開票場、23時、投票率3.61% 端数無し!。これは、開票作業に当たった役所職員が全員迎車で帰った後の写真です。開票することなく他のケースに入れただけでした。
途中経過が「端数なし」は確定した束から数えるのでそうなるだけです。途中経過でいちいち端数まで数える必要はないですから。
これは昔からそうなので、「オカシイ」と思う人は選挙について知らないだけです。もう何年も前から私はそう言っているのに、気に入らない話を無視してこのような話を取り上げるのは恥ずかしい限りです。
もうひとつ、「これは、開票作業に当たった役所職員が全員迎車で帰った後の写真です。開票することなく他のケースに入れただけでした。」という部分ですが、何が書いてあるのかわかりません
言葉が足りていないし、写真とどう関係すると思っているのか読み取れません。
「開票作業に当たった役所職員が全員迎車で帰った後」と写真について何を言いたいのかも分からないし、「開票することなく他のケースに入れただけでした。」は尚更です。一度も
明けない投票箱があったと言っているのでしょうか?ちょっとわかりません。
わからないのでそれだけです。写真はオカシイと思える要素は特にないとだけ判断できる内容です。

2012年12月19日 (水)

信じたいものだけを見てしまう落とし穴①

未来の党票への疑問でこんなのがあります。

宮城2区

比例区  未来の党  小選挙区 斎藤やすのり候補
宮城野区  6307  宮城野区 10406      
若林区   4623   若林区    7697     
泉区     9488   泉区    16185 
計     20418   計      34348 

小選挙区で斎藤さんに投票した人は比例区でも未来に投票するはずだが、比例で13930も足りない

そもそも選挙区と比例区が同じにならなくてはならないという発想にまず問題がありますがここではちょっと置いておきます

ここで取り上げるのは

「小選挙区で斎藤さんに投票した人は比例区でも未来に投票するはずだが、比例で13930も足りない 」

という点です。

これは

「未来の党への票が少ない」

という点から出発しているからそう思うのであって、反対なら

「比例区で未来に投票する人以外は、選挙区で斎藤さんに投票しないはずだが、選挙区で13930も多い 」という考え方も成り立ちます。

このように反対のことも同時に考えながらすすめないと「信じたいものだけ都合よく解釈する」ことになります。

ご注意ください。

「選挙結果を予測するなんてできるはずない」という話

私は以前マーケティングの仕事をしていました。市場調査と解析です。

専門知識が全くないところから独自にやり始めましたので「プロ」という言い方は僭越ですが、でもプロ意識でやっていました。

「選挙結果を予測するなんてできるはずない」

という意見を見ると多少腹が立ちます。

もしろん選挙に限らず不正なことをやっている人というのはいるでしょうが、まじめにやっている人もたくさんいます。

選挙情勢、選挙区状況、調査など様々なファクターを元にして市場を類推する。
当たったとか当たらないとかではありません。

自分の持っている知識と多くのデータからはじき出すのです。

それは自分との真剣勝負でもあります。

中には調査通りにそのまま結果を予測しているだけだと思ってらっしゃるようですが、とんでもない思い違いです。

多くの調査から真実を類推する作業こそ、この仕事を生業とする人が頭で行うのです

例えるならこうです。

プロ野球選手に向かって

「次のボールの球種などわかるはずがない。分かっていたなら出来レースだ」

この意見がバカバカしいと思うなら、上の意見も同じではないでしょうか?

もしろん出来レース自体が世の中にあることは否定しません。

しかし何も状況分析せずに、結果に対して不満だからといって「どうせ全部インチキなんだろ」と暴言を吐きつけていいわけがありません。

少なくともそのような行為は恥ずかしだけだと私は思います。

三原じゅん子さんのブログに不正を疑う根拠があるか?

三原じゅん子さんのブログ紹介

この記事が話題になっているようです。
出口調査
http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html

出口調査の結果があちこちから流れてきます。
自民党、、、厳しいです。
マスコミの流した情報はなんだったのでしょう、、、、
というくらい。
全然違う(;゜0゜)
まだ、あと30分。
どんな結果が出るのでしょうか。

これは不正とは関係ないでしょう。事実自民党は前回大敗した選挙より支持率も得票数も落としているのですから

「自民が大勝したこと」=「自民が得票を伸ばした」ではありません。
今回の選挙は

過去二回と比較して今回自民は得票を更に減らしながらも大勝した漁夫の利選挙です。

自民の比例区票
25,887,798(小泉郵政)
18,810,217(民主勝利)
16,624,457(今回)※読売オンラインから私がひろって集計したものです

ですから三原じゅん子さんの話は事実であり、得票数もそのまま発表通り。

で、議席数だけ伸ばしたのです。

「票改竄」の証拠でも何でもなく、選挙の結果そのものでしかありません。

2012衆議院選挙の真実①<自民党は得票を更に減らした>
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/2012-02b1.html

2012衆議院選挙の真実②<小選挙区43%の得票率で議席は79%>
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/20124379-17bb.html

arait9343さんのブログ記事紹介「12月16日衆議院議員総選挙の開票立会をしてみて」

arait9343さんのブログ記事を紹介します。
非常に冷静で淡々と体験されたことを綴られています。

ところが悲しいことにこの方のブログを知ったきっかけはコメントにある

束の検査で全く同じ筆跡のものが大量に出て来たと。驚いて声を上げたら、「黙れ!」という雰囲気。

という内容を不正追求の方のブログで知りました。

てっきり本文に記載があると思ったらなんとコメント。しかもお読みいただければわかりますが本文は全く違う内容(不正は極めて難しいという印象)というものです。

本文を無視してコメントの信じたい情報しか見ない典型です。しかもarait9343さんが「未来からの立会人」ということで意図的な無視でしょう。もしarait9343さんが自公系なら「何にもなかったと印象付ける工作」とかいいだすはずです。

私は不正追求をするなとか、不正なんか絶対にないといっていません。追求するなら客観的に冷静にやるべきというだけです「都合のいいことしか見ない」では誰からも相手にされないでしょう。

前置きが長くなりました。ぜひ一度お読みください。

http://blog.livedoor.jp/arait9343/archives/7634315.html

 今回の総選挙では、日本未来の党からの立候補者を応援して、選挙運動の段階からお手伝いをしていたことの縁で、選挙当日の西東京市で開票立会人という仕事をすることになった。この仕事をするのはもちろん生涯で初めてのことであり、少なくとも投票箱が閉鎖され、それが開票のために再度開披される段階から、確定票数がでるまでの間の実際を知るのに非常によい機会となった。これまでは、多くの方々同様に、自分の票が投票箱に投じられれば、それこそ以後は文字通りブラックボックスの過程を経て、最終的に数字の1つとされていたに過ぎず、何となく、その間不正の介する余地があるのではないかと漠然と考えていた。また、票に書かれた事項も、過度に厳格な審査基準に照らされ、多くが無効票にされているのではないかとのイメージを抱いていた。そうしたことについて、実体験による回答を得ることができたよい体験であった。

 公職選挙法上、選挙について選挙事務に専念する選挙管理委員会の職員の他に、第三者的な立場からこれに 関与する臨時の職がいくつかある。私が体験した開票立会人もそのひとつだが、この仕事は、開票場へ届けられた各投票所の投票箱の施錠状況の確認から始まり確定投票が出て、全ての投票用紙が箱にしまわれ封印されるまでを担当する。従ってこれ以前の状態は、開票立会人は検査することができないが、他に、「投票管理者」というやはり第三者的立場があり、この方々が、投票所での投票箱施錠と移送、開票所での引き渡しまでをきちんと監視している。ここでの箱のすり替えは現実的には考えにくい。

以後、箱の施錠状況確認後の流れを書いてみよう。これは西東京市の例で、細部は選管ごとに若干異なるかも知れないが、概ね似た工程なのではないかと考えられる。

投票立会人により施錠が確認されると、一斉に箱の鍵が外される。そして投票用紙の中身が、それぞれの選挙種(小選挙区や比例など。今回は小選挙区、比例、最高裁裁判官国民審査、そして東京都知事選と4種類もあり、そのため、開票作業は例年より大幅に長引き、午前5時15分まで延々9時間続いた)ごとに作業台に「ぶちまけられ」る。そして投票箱の中身が全て取り出されたことの確認のため、開票立会人の前に提示され確認を受けると、用紙の整理が始まる。箱の中身は、特殊なプラスチック紙であるため、開票しやすいように開いているが、ランダムな状態で収まっている。最初の作業はこれを上下、裏表揃え、束を作るということである。この段階で、投票内容ごとに分類されることはない。唯一の例外は、最高裁判所国民審査で、同じ段階で、束を揃えながら、何も書いていない用紙と、1つでも何か書かれているものとを分けて束にしていた。なお、この国民審査の作業は、その用紙形式の特殊性から、微妙に他とは違っていたが、ここではこれ以上は深く記さないことにする。

 この段階の吏員は揃った束を容器に入れていくのだが、一定程度これが進んだところから、順次、この束を候補者(または比例の政党名)分類のための自動読み取り機にかける。この機械は、かなり正確かつ素早く候補者等ごとに用紙を分けていくことができるが、もちろん所詮は機械なので、エラーもある。人間なら当然読める投票内容を「判読不能」と分類する件数も相当数に上った。従って、この後、人の目で確認して、それぞれの候補者の票束に入れることになる。次に機械で候補者ごとに分類された票束もエラーがありうることから、2人ひと組になったチームで検認が行われる。2人が同じ物を1回ずつ検認するので、2度チェックが入ることになる。分類通りの票であるか、表、裏に余事記載(無効原因)はないかなどを1用紙ごとにチェックして、OKであれば、計数機にかけられ別の係員によって100枚の束にされていく。疑問票は、それ専門のチームに送られ判定を待つことになる。この検認については、非常に小さな割合でのミスはあるのかも知れないが、意図的な改竄や取り替えは不可能である。実際、今回の開票作業では、この段階がボトルネックであり、そのため全体の進行が遅れていた。

100枚ごとの束にされた同一内容の票は、さらに500枚の束にされ、これが一定数に達した(およそ10束=5,000票)ところから、開票立会人の検証を受ける。検証では、立会人は一枚一枚見ることもできるが、それはあまり現実的ではなく、むしろ500枚の束を構成する100枚ごとが同一の内容のものであるか、また、100枚の内容をランダムにめくって、問題ないかという程度にとどめないと、開票事務全体が滞ることになる。そして4~6名いる開票立会人全員の検印を得ると、最後に開票管理者(選挙管理委員長)の検印を得て、確定票としての計算に供するために特定の場所に集められる。

続き

 

 こうした同一内容票を束にしてそれを検認する作業が、延々と続けられるのだが、最後に重要な場面があった。それは「疑問票」の確認である。各選管では一定の基準のもとに「疑問票」とされたものを「解釈」して有効票として取り扱っているようである。これはしばしば疑われるような「無効」とする判断ではなく逆に「有効」とする判断である。ただ、どうしても疑問の残る票も出てくる。この判断について、開票立会人に尋ねるのである。今回の選挙は、差が大きくついたが、僅差の選挙では、これは大きな意味を持つだろう。

 ここで無効票について実際に見たことを記したい。まず、白票の多さである。何かの意思表示なのであろうが、残念ながらこれは全て無効票とされる。また、積極的に無意味なことが書かれたものもあった。「該当者なし」「だれもいない」というのは白票に準じる意思が感じられるが、「おれ」「バーカ!」というものやよく分からない模様(それでも何かの字ではないか、と複数の目でじっくり検討されていた)が描かれものもあった。投票用紙に投票内容以外に記号を書くと無効である。「?」などと書いてあると、解釈の余地なく無効である。

 一方、「疑問票」というのはバラエティに富んでいる。小選挙区の候補者の字が誤っているものは相当数あった。私はこの体験をするまでは、当然これは無効とされているのだろうなと考えていたものである。しかし、現場では想像以上に票を有効とする方向での善意の解釈がなされているようである。これは大阪高裁のこの問題に関する裁判例にならってのことのようであるが、信じられないような票も、他の候補者との関係で公平を欠かない限り有効にしようとしていた。その判断の最終確認を開票立会人に求めるのである。まず、字が一字違っていても通常は他の候補を意味する可能性がない限り有効である。共産党の「いでしげ美津子」さんは「いでしげ重子」さらには「いで重子」やそれに類似の誤記であっても、他の候補との重複はなく、合理的解釈として「いでしげ美津子」に入れたかったと推定できるとして有効とした。凄いのは「いでいで」というのもあったが、これも有効。かなりの数の「疑問票」で、選管が有効としてはどうかといって用意していたもののうち、無効としたのは1つだけで、それは「松」とだけ書かれたもので、これはこの選挙区から「松本洋平」さんと「末松義規」さんとが立候補していたことによる。もしいずれかお一人しか立候補していなかったら、その方の票として有効にされていただろう。

 一方で、無条件で無効というかわいそうなものもいくつかあった(選管も無効として用意していた)。それは余事記載のあるもので、法令上無効とされていることによる。「松本洋平」とよく分かる字で書いてあったが、その脇に「頑張れ」と記されていて無効であった。蛇足は慎めということであろうか。全体に何とか折角の投票を有効にしようという方向では、善意が働いているように強く感じた。そこに特定の候補で差をつけるということはなく、選挙の公平上は問題視する必要はないのではないか、むしろ好ましい方向での解釈ではないか、という感想を強く抱いた次第である。

 今回私が体験したのは、衆議院議員総選挙の小選挙区のものと最高裁判所裁判官国民審査のものである。当然、それぞれの制度自体にはいろいろと疑問もあるが、この稿ではそれは記さない。ただ、制度下の実務的な面については、少なくとも西東京市の開票現場という限定された場所では、不正は働いていないと考えてよいのではないかと思う。これはひとつの自治体での体験であり、そうではない自治体もあるのかも知れないが、むしろ多くの方が、実際にご自身の住所地でこうした体験をされてみて、自らの目で目撃をしてみるとよい思う。できれば、その体験を発信していただければ、自ずと明らかになる事ではないだろうか。

数量的なイメージをもとう①

「投票箱ごと差し替える」という意見があります。

投票箱は全国でいくつあるでしょう?

まず投票率60%なら比例区・選挙区・国民審査で各6000万票(×3)+補選や知事選など

比例区だけ考えてみましょう。

単純に1箱3000票なら
6000万÷3000=20000個
必要です。

ところが全国の投票所は減らされているとはいえ50000か所あります。すると20000個では足りない。それに期日前用の投票箱も必要です。

最低でも50000+地域によって(都市部)は大量に用意する必要があると思いますのでかなりあると思います。

わかりませんが、えいやぁ!で(笑)仮に70000個だとしましょう。これは中身が平均して入っていません。

500票かもしれないし10000票かもしれない

これを中身を見ずに(見ながら差し替えている時間はないでしょう)差し替えの箱と票を用意して全て差し替える!しかも誰にも見つからないように!

全国で何人買収したら実行可能なのでしょう。
これは買収レベルではなく「選挙開票マニュアル」に記載して実行しても漏れがありそうな物量です。

さらに選挙区も?その他の選挙も?

少なくとも「簡単にできる」とか言えるものではないでしょう。

「投票箱を用意して差し替えるなんて簡単」とか言っている人は、こういうシミュレーションをしないのでしょうか?

古典的手法

「替え玉投票」のような古典的手法はそれこそ昔からあり、今でもあると思います
入場券を盗んだり、知り合いからもらって何回も投票するのは、そんなに難しいことではありません。

ただし希望の票数を入れたり、相手の票を減らしたりすることはできず、また確実に当選させられるかどうかも曖昧です。

そしてこの不正があるということは「投票後の改竄ができない」「特定政党の票を減らすことはできない(未来の票数が少なくなっていることとは関係ない)」「投票率低下も関係ない」ということです

全国どこでも改竄が簡単に出来るなら、創価学会は一所懸命にF票を集める必要があるでしょうか?

「シナリオがあった」「全部前から決まっている」と主張する方はこんなことを「不正の手口だ!」と喜んでいる場合じゃありません。

こんな曖昧な不正で全てを思惑通りにできることでしょうか?

こんなことでも「冷静さをもって」やってほしいと思うところです。

未来の党の票改竄の可能性

2010年参議院で「国民新党の比例区票の改竄はない」の理由の一番は「意味がない」ということです。

では今回の2012衆議院選挙ではどうか?

ターゲットが未来の党になるのはまず間違いありません。なぜなら裏社会は小沢一郎氏を恐れているのであって、自民も公明も維新もみんなも民主も全部裏社会の仲間だからです。

だとしたらまず一番疑うべきは未来の選挙区地域だと私は考えます。

比例区は一議席につき約三十万票程度の操作が必要ですが、選挙区なら数万です。ただし候補者名を記載するので公示前の準備はできません。※例外として小沢氏をはじめ現職議員は同じ選挙区から立候補することは見込めます

2012年12月18日 (火)

支持者数(得票数)は減らして大勝利した自民「漁夫の利で320越え」

未だ総務省の正式資料がないので、今回の比例区の自民結果のみ抜粋(私の手計算)ですが、過去二回と比較して今回自民は得票を更に減らしました

自民の比例区票
25,887,798(小泉郵政)
18,810,217(民主勝利)
16,624,457(今回)※読売オンラインから私がひろって集計したものです

後で選挙区なども詳しく見なくてはなりませんが、国民は自民を選んだのではないのです。

民主に呆れて自民も拒否して第三極あるいは棄権をした結果です。そのために民主野田はワザと負け、維新とみんなは候補者をたてたのです。

自公320超えは不正どうこうではなく、現行制度上の結果だということは重要なことです。

全てが比例なら自民は過半数どころかせいぜい3割台でしょう。

鉛筆だと書き換えられる可能性があるから怪しいのか?

単純な話

●自らの訂正が出来る

●油性などで乾かないと他の票を汚す可能性がある

でしょう。

投票後にせっせと消しゴムを使って書き換える作業で数百万票を改竄できると本気で考えているのでしょうか?

申し訳ないですがちょっとゲンナリな話です。

低投票率を偽装して未来票をごっそり抹消!? はできるか?

今回の投票率が約60%で前回が70%。

仮にこの10%が「未来の党票」だったとします。

この10%とは1000万票です。

つまり改竄するには1000万票の未来票をせっせと抜くわけです

同時に小選挙区の票も減らさなくてはなりません

なぜなら比例と選挙区の投票率が大きく違ってはまずいからです

締切から開票結果が出るまで数時間(選挙区による)。

この進行中に全国で2000万票を選んで抜き取ることができるでしょうか?

私には可能だと思えません。

投票用紙読取分類機のプログラムで票改竄ができるか?

株式会社ムサシの機械プログラムによって不正は可能だとする意見があります。

自書式投票用紙読取分類機
http://www.musashinet.co.jp/department/election/election_01.html

そうでしょうか?
問題はこの機械をどのように使用するかです。

この主張をする人は「開票現場では手で何も数えずこの機械に用紙をかけ、結果数字だけ見て票数を確定してる」とでも考えているのでしょうか?

人手をかけてから再計算を機械でやるか、機械にかけてから人がチェックするか、何れにしろ全く人が確認しないことはあり得ないでしょう。

それに開票時にはには候補者から派遣された立会人がチェックしています。

またもし機械にかけっぱなしで人がチェックをしなかったとしても、全国で何百万という規模で結果と投票用紙が合わないことに一切誰も気がつかないということがあり得るでしょうか?

アメリカのように自動投票機で用紙が残らないなら別ですが、現状では用紙が残り、法律で必ず保管もされるのです。

ですから投票用紙読取分類機のプログラムによる不正は不可能です。

田中真紀子氏はかなり危ない状況(落選)であった

落選した民主党の田中真紀子氏ですが、彼女はイメージほど盤石の選挙区状況ではありませんでした。

20012結果
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/kaihyou/ya15.htm#k005

2009結果
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/kaihyou/ya15.htm#k005

2009の民主党大勝時にも17000票ぐらいの差しかつけていません。

民主逆風らともかく、民主大勝でこの程度では落選確実です。

少なくとも40000票~ダブルスコアで勝っていなければ、今回民主党所属としてマトモな戦いは出来ないと見るのが自然でしょう。

本人がどう思っていたかはわかりませんが「民主にしがみついたからこうなった」の結果です。

「時事通信に不正アクセス、衆院選用リハ内容流出」について

山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!
http://enzai.9-11.jp/?p=13556

これを「不正の証拠(選挙結果は既に決まっている)」という論調があります。

そうでしょうか?

不正がないなら慌てる必要が無いという方がいますが、内容ではなく、まず社内文書が不正アクセスで盗まれたことが問題で慌てるべき問題です。それが企業として普通でしょう。
それにリーサル用として台本があることがオカシイと言う人もいます。これも的外れです。
リハーサルも台本も用意せずに番組が作れるでしょうか

生放送ですし、結果に左右される状況はあたりまえですが、だからこそシミュレーションをして準備する必要があります。

流出した内容については分からないのでこれ以上はコメントできませんが、

「議席を伸ばした場合の未来への質問想定」「議席を減らした場合の未来への質問想定」という2種類が書かれていたとしたら、それでも「不正」だと主張するのでしょうか?

「不正選挙」は裏社会のミスリードネタではないのか?

追求する方の心を挫くつもりは全くありません。

でも不正選挙の証拠だといってミスレベルをつつかないように気をつけた方がいいでしょう。

裏社会はアメリカと同じ「電子投票機」導入を狙っているはずです。

集計や公開が遅いとか、手違いレベルのことを大きく騒ぐと「人海戦術ではミスや不正の温床にもなりやすく、経費効率からしても機械がいい」という方向に行きかねません。

私は大きな不正より、些細なミスをワザとしてからマッチポンプとして大きく騒ぐことによってこの論調を仕掛けるミスリードネタだと考えています。

電子投票機になってしまったらそれこそやり放題になってしまい、それを証明する手立ても無くなってしまいます。

不正追求をされる方、少しそのことを念頭において追求を行ってください。

2010参院選における国民新党惨敗(議席0)についての分析

参議院選挙の結果(国民新党が議席0であったこと)について、「国民新党票の改ざん」という不正ではなく、別の理由(敗因)があったと分析できます。

以下は当時私が投稿した掲示板からの転記です。

●3年前の参議院選挙・昨年の衆議院選挙において、国民新党はどちらも比例で約120万票という得票数でした。
この間、亀井氏(広島)や綿貫氏(富山)という党の看板となる方が立候補し、選挙区では9名の候補者を擁立しての結果です。
しかし今回の選挙では選挙区で2名(東京・福岡)しか擁立できず、広島や富山、あるいは下地氏・松下氏が当選した沖縄・鹿児島の地域に候補者を擁立できませんでした。
このことから国民新党が政党として力を落としていたと考えられ、比例区での得票にも影響(減らす)することが予測されます。

●江本氏がリチャードさんとの会話の中で「50~60万票をベースに、どれだけ上乗せして120万票(比例区のドント方式による1議席目の目安)にできるかどうかが現状です」と発言されており、国民新党自身、どのような趨勢にあるのか(今回の選挙が厳しいものになるということ)を理解していたと思われます。

●菅総理の消費税発言などによる与党民主党へ逆風は、与党である国民新党にもマイナスでした。
国民新党の主張や担ってきた役割とは別に、「連立与党に対して信任票を与えることはできない」という判断があれば、民主→国民新党という票移動は考えづらく、民主→みんなの党という方が自然だと思います(もちろんメディアの影響もあって)。

●公明党と自民党が行っている『選挙区は自民候補・比例区は公明党』といったような具体的な選挙協力を、民主党との間ではできておらず、
また協力関係にある新党日本は田中氏個人の人気という要素が強く、さらには有田氏が民主党比例候補となっていたことから、3年前の参議院選挙で約180万票あった新党日本票というものを見込める要素が極めて少なかったと思われます。

●今回の選挙における裏社会の最重要課題は「民主・国民与党連立による過半数を阻止すること」であり、国民新党の議席を1~2議席減らすような不正をしたとしても、民主党が議席を確保してしまえば意味がありません。
ですから不正をするならば、まず民主党票がターゲットにされるべきで、それを差し置いて国民新党票に不正をするというのは考えづらいと思います。
※比例区で1議席奪うためには100万単位の票を操作しなければなりませんが、地方の選挙区で民主党の1議席を奪うには数万票で可能です。
「民主・国民与党連立による過半数を阻止すること」が目的で不正をするなら、まずこちらから狙いませんか?小さな操作で確実に1議席を奪えるですから。

2010参院選、得票数・支持率で負けた自民が大勝した現実

自民の議席増は、現行選挙制度(小選挙区)による歪んだ結果によるものです。

▼▼▼選挙区における民主・自民の得票数状況(カッコ内は3年前の選挙時のもの)▼▼▼

民主 22,756,000票(24,006,817) 支持率39.0%(40.5) 28議席(40) 議席比率38.4%(54.8)
自民 19,496,083票(18,606,193) 支持率33.4%(31.4) 39議席(23) 議席比率53.4%(31.5)

まず、よーく見てください。

間違い探しのように。気がつきますか?

そうです、選挙区における得票数の合計でも比例区同様に民主が多いのです。

ところが、議席数配分では自民が39議席で、民主より11議席多いのです。

自民党は得票率33.4%で、議席比率53.4%を獲得しているのです!!!

フシギですよね???

これは票改ざんによるものではなく、現行の選挙制度による結果なのです。

自ら得点しなくても、相手が失点すれば勝てる。二大政党を想定した小選挙区制とはこういうものなのです。

みんなの党の役割

「みんなの党」は自民党政権戻す(民主を負けさせる)ために裏社会が作った党です。

2010参院選でその役割をきっちりと果たしました。

裏社会は民主離れを意図して選挙直前のタイミングで菅総理に「消費税発言」をさせました。ところが小選挙区には基本的に「自民・民主・共産」候補にしかいません。

民主票がすんなり自民票に行けばいいのですが、既に自民党は自ら人気を取り戻すだけの力がありませんでした。ですから「自民にも民主にも入れたくない」という気持ちを持った民主党支持者の受け皿を用意する必要があったのです。それが「みんなの党」です。

具体的にはこういうことです。

▼▼▼熊本選挙区(1人区)における得票数状況▼▼▼
松村祥史 自民党 393,674当
本田浩一 民主党 349,398
本田顕子 みんな 101,869
安達安人 共産党 30,517
前田武男 諸 派 14,552

3年前
松野信夫 民主党 新 440,742当
三浦一水 自民党 前 432,686
橋田芳昭 共産党 新 37,483

6年前
木村 仁 自民党 現 411,542当
本田良一 民主党 現 372,469
山本伸裕 共産党 新 57,196

過去2回との比較をしてみてください。

政党だけを比較すると、自民党候補は過去2回よりも得票数では低くなっています

しかし対立候補である民主党の得票との競争ですから、民主が票数を減らせばいいのです。

票だけみれば、民主→自民に乗り換えたのではなく、民主→みんなに乗り換えたことがわかります。

自民は多少減らしても、民主が大きく減らせば自民は議席が奪えるのです

みんなの党は、比例区においては民主党票を奪うことで自らの議席数を増やしましたが、
選挙区では民主党票を奪うことで、自民党に議席を与得る役割を果たしたのです。

そしてこれは偶然ではなく裏社会が仕掛けた(そして成功した)必然の結果だと私は考えます。

もし票改竄できるならこんなめんどくさいことはいらないはずです。民主票を自民票に書き換えれば済むことです。むしろそのようなことが出来ないからこそ、このような仕掛けを行ったと考える方が腑に落ちます。

「敏いとう票」が九州では佐賀県だけ、二桁も得票が少ないのがおかしいか?

これは以前に私が投稿した掲示板からの転記です

「敏いとう票」が九州では佐賀県だけ、二桁も得票が少ないのがおかしいという意見に対する私の分析と回答です。

====================
敏いとう 九州で集計してみました。
熊本県 1932
大分県 1109
鹿児島県1827
沖縄県 1125
長崎県 1427
佐賀県 52
福岡県 367
宮崎県 1062
合計 8901 福岡と佐賀異常に少ない!
====================

総務省発表の総得票数と敏候補の割合を加えますと、このようなものになります。

福岡県 2,235,661.24 367 0.02%
佐賀県 417,644.82 52 0.01%
長崎県 690,726.76 1427 0.21%
熊本県 882,162.70 1932 0.22%
大分県 601,821.82 1109 0.18%
宮崎県 512,047.84 1062 0.21%
鹿児島県 788,949.70 1827 0.23%
沖縄県 529,433.63 1125 0.21%

これを見れば福岡と佐賀が少ないように見えるかもしれませんが、10000人中2人であったか、1000人に中2人2人であったかの違いです。

このような少数の数値は一見偏っているように見えても、誤差の範囲内のことです。
されにいえば、九州における比例区での国民新党の得票率は

福岡県 44,296.388 1.98%
佐賀県 8,011.410 1.92%
長崎県 13,873.786 2.01%
熊本県 24,262.895 2.75%
大分県 11,976.800 1.99%
宮崎県 8,438.558 1.65%
鹿児島県 25,748.029 3.26%
沖縄県 14,078.696 2.66%

となっており、たまたま敏候補は少なかったかもしれませんが、政党の得票率としては福岡も佐賀も異常値ではありません。

※全国平均が1.71ですから、平均値を上回っていることになります。

ですから、これを『明らかに不審な点』として考えることはできないと思います。

更にいえば『福岡と佐賀異常に少ない!』という考えは、先入観や思い込みによるものです。

そもそも、多い票数を基準にしているところが落とし穴です。

この意見が採用されるのであれば、少ない得票を基準にして『福岡と佐賀以外が異常に多い!』という意見も成り立ちます。

どちらもまず結論ありきの先入観から、都合のよい解釈をしているため、客観的な判断材料としては採用できないと思います。

民主党代表選挙と国政(または地方)選挙は全く違う

「民主党代表選挙でも不正があったのだから国政(または地方)選挙でもある」という論調があります。

この民主党代表選挙とは「14期・2010年9月14日に行われた菅直人vs小沢一郎」のことです。

この内容についての不正の真偽は別にして、 民主党代表選挙と国政(また地方)選挙を同列に考えることが全くナンセンスです。

民主党代表選挙とは極端にいえば民主党内の内輪の問題にすぎません。なにをやろうが法律的にも何の問題もありません。
AKBがセンターをじゃんけんで決めようが投票で決めようが勝手なのと同じです。

しかし国政(または地方)選挙は全く違います。

これは法律に則って実施されるものですから、法律で全てが決められ違反をすれば罰則もあります。

民主党代表選挙と国政(または地方)選挙は全く違うものです。

選挙における「不正」とは昔から様々な問題があり、「不正をさせない」が出発点となってルール化されてきたものです。

投票方法、開票方法、選挙運動の規制、公平さ、透明性などなど。

そして国政選挙は実施かかわる人(選管・投票立会人、開票作業者、開票立会人、バイト、見学者やマスコミ、警備員など)の多さからも「こそこそ票を操作する」「買収する」ということが出来ない状況です。

それにもし仮に盲点を突いて一部操作できたとしても、選挙区で数万票、比例区では数十万票の数を操作しなければ議席数に影響しません

アメリカのように電子投票機で記録が残らないものなら話は別ですが、現行制度における投票方法では票改竄は無理だと思います。

マスコミの当確が速いことへの疑問について

国政選挙では各局八時から選挙番組を開始します。

これは法律上投票締め切り後でないと放送出来ない内容のためです。

テレビ局は視聴率競争をしていますので、他局よりも早い情報、センセーショナルな演出などを競います。

そして番組開始とともに「議席獲得は次のようになっています」と、いきなりやることこそ、その象徴といえるでしょう。

これでは勘違いすることも仕方がないかもしれません。何しろさも結果が出たかのように言うのですから。

でもこれは選管が正式に出したものではありません

テレビ局(マスコミ)が事前支持率調査や出口調査、また過去の結果やその時の情勢も含めて予測しているだけのものです

ですから最終結果と同じとは限りません。当然間違えることもあり過去にも当確をだしたのち訂正→謝罪したこともけっこうあります

まぁ番組の最初に出すのは「ほぼ動かない」というものが中心で、本当に分からないものは最後まで当確をだしませんが。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、選管が途中経過を細かく発表するということはありません。

各マスコミは開票場へ行って開票作業を双眼鏡で覗きながら独自にカウントして社に報告→集計します。

ですから各局把握できている票数も内容も、そして予測も同じではありません。

戦後制度改正が繰り返され、またIT化によって技術的な状況も大きく変わりましたが、この開票作業とマスコミの報道原則は基本的に変わっていません。

近年過剰になってきたとはいえ、マスコミは独自に自らの責任で行っています。

「マスコミ発表が早すぎるのはオカシイ」という人は、恐らく過去からの選挙や選挙の仕組み、基本的なことについて知らない方が多いのだと思います。

自ら応援した党が負けたときだけマスコミが怪しいと主張し、勝った時には何も問題にしないのは自分の都合の解釈やいいがかりにしかなりません。

マスコミに対する基本的な問題意識と「不正追及」についてはきちんと分けて考えた方がいいでしょう。

なぜ2010参院選で国民新党の比例票改竄が「ない」といえるのか

まずこのネタので出処はここだろうと思われます。

突如として消えた国民新党票100万票の行方を探せ (国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」)
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/472.html

①出処自体に「国民新党票100万票」の根拠も具体的手法の推測も全くないこと

いわゆる投票用紙読取・分類の機械化について「不正が行われる可能性がある」というものですが、それだけです。
その先の話が全くありません。
また2年以上経過しても何の追加情報もありません

②「国民新党比例票100万票」に全く意味がないこと

2010年参院選の焦点は「民主党が過半数を占めるか」でした。
衆議院で安定多数でしたから、参議院でも過半数ならいわゆるねじれのない状態になります。

当時菅総理になっていたとはいえ鳩山・小沢グループは多数派を占めており、裏社会にとっては天敵とみなしていた(つまりアメリカの属国としていいなりに働いてくれない政治家)

小沢一郎氏に政権を完全に渡してしまうことになるからです。

そのために裏社会が実行したのは
1.菅総理にいきなり「消費税発言をさせた」→わざと民主人気を下げるようにした
2.「みんなの党」をでっち上げ、選挙区にで立候補させた
3.民主→みんなへ票が流れるようにマスコミが報道で煽った
このプログラムです。

結果自公は以前より支持を低下させたにもかかわらず、民主がそれ以上に支持を低下させ(その票がみんなへ移り)、自公は大勝したのです。

民主は過半数はとれず、裏社会は目的を達成したのです。

国民新党も与党だったとはいえ、1~2議席程度の党です。

最終結果0議席でしたから支持していた人たちにとっては「票を不正に奪われた」と思うのかもしれませんが、

それでは仮に100万票あったとしたらどうだったでしょう?
参議院比例区は100万票が1議席の目安ですから、国民新党は0議席→1または2議席あったことになります。

裏社会が必死になって国民新党の1または2議席を票改竄という不正をしたとして、「民主与党の過半数を絶対阻止する」という目的に合致するでしょうか?

国民新党を潰しても、民主党だけで過半数を獲得したら何もなりません。

もし100万票改竄できるなら、まず選挙区の民主票が先です。

選挙区なら5万程度の差で議席が変わるので、効率よくやれば20議席ぐらい変わります。

それをやらずになぜ「国民新党の比例票(1~2議席)」なのか?

ここに意味を見出すことができません。

③物理的に無理な数字

「国民新党比例票100万票」というのは選挙区のように限られた地域ではなく全国にあるものです。

仮に開票時に「スパイとなった開票人がもちかえる」だと仮定すると、一人50票で20000人

また少数政党なので100枚中1枚程度あるものを探しながら50枚見つけなくてはなりませんし、見つけられなければ持ち帰ることもできません。

全国規模で実行して一件も見つかることなく、またその後絶対に情報も漏れないように成功させなくてはなりません。

そんなことが「十分あり得る」ことだとは到底思えません

そして得られるものは最大で国民新党の2議席

なぜそんなことをしなくてはならないかも全くわかりません。

細々ありますが大まかにこの三点です。

おまけ
※2012衆院選でも不正を疑っているようですが、特に何か情報をもっているわけでもなさそうです
国際評論家小野寺光一メルマガ
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html

低かった投票率59.32%(選挙区)59.31%(比例)

投票率の低下は予測できたことです。ちょっと低すぎた感もありますが。

民主党の裏切り行為とは、国民の政治を変えてほしいという期待にはっきりと
「政治に期待してもダメです」といったのと同じことです。

それでもと期待する人は第三極に、失望した人は棄権したのです。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121217-OYT1T00915.htm
総務省は17日午前、今回の衆院選の投票率を発表した。
小選挙区選は前回2009年衆院選の69・28%を9・96ポイント下回る59・32%となり、戦後最低だった1996年の59・65%を下回った。比例選も前回を9・96ポイント下回る59・31%だった。
現行の期日前投票制度が導入されて以降、05年、09年の衆院選と、投票率は上昇してきたが、制度導入後、今回初めて減少した。
投票率が減少した背景には、公示直前まで複数の政党が乱立し、争点が見えにくかったことなどが有権者の関心を低下させた可能性もある。また、29年ぶりの「師走選挙」となったことに加え、地域によっては降雪などが影響し、投票所に向かう有権者の足が遠のいたとの見方もある。

2012衆議院選挙結果について

詳細を未だ見てないのでまずは総論的に

●民主惨敗による自公が過半数というのは高確率で予測できたことです。ですが再可決可能な320まで議席を伸ばしてしまったのは非常に危ぶまれる状況です。

民主の惨敗は必然です。何もコメントすることはありません

●維新の会は新しい政党とはいえ関西では地方選挙を戦って結果をだしてきていますので、ある程度の議席獲得は見込まれました。関西圏での強さも目立ちましたが、思いのほか全国に広がったと思います。

●未来の党は惨敗といえるでしょう。ただし出来たばっかりの党ですのでそんなに悲観すべきものでもないと思います。戦略を練り直して来年の参議院を戦うことは可能だと思います。

●みんなの党も意外と議席を伸ばした印象です。(私の予測では未来の党とみんなの党の議席数は反対ぐらいでした)この党は裏社会が意識的に機能させてきたものですから後に詳しく分析したいと思います。

●共産その他については特に変わったことはありませんでした。

現状認識

まず不正選挙があったかどうかについてです。

不正といっても広義として様々なことがありますので、限定して話をします。

2010参議院選挙において「国民新党の比例票が100万票無くなった」ということについてはないと考えています。

2012衆議院選挙においても「票改竄」という不正については今のところなかったと考えています。

※また未来の党の敗因を「票改竄や不正集計によるもの」とするのは違っていると思います。

もちろんどちらも考えうるに相応しい(日本語が変かな?)新しい情報があれば検証をしますし、その結果考えを変えることもあります。

その場合はきちんとこのブログで申し上げます。

ごあいさつ

一部の方たち(私も普段はそこに属するのですが)の間で、2012衆議院選挙において「大がかりな不正(票改竄)」が行われたと言われています。

※正確には「間違いなく不正があった」という前提でこれから追求しようとしています

現状にオカシサを感じて次の行動を起こすのは大切だし、そのエネルギーは社会を変えていく原動力となります。

ですからそのこと自体は制限すべきではないし、必要なことだと思っています。

ただし次の行動というのは「冷静」でなければならないと私は考えます。

「不正選挙」を疑って、仮説を立てながら検証するのはいいのです。

問題なのは「不正選挙」の結論ありきで「都合のよいことしか見ない」ことです。

実はこの「不正選挙」というのは2010参議院選挙時から言われていました。

その時から私は合理的に「ない」という結論に達し、きちんと理論だてて話をしてきました。
(ブログ、掲示板などで発言をしてきました)

ところがその発言の多くは無視されてしまい、「不正選挙はある」という根拠のない発言だけがその中ではもてはやされました。

そして最近、私のコメントは承認されなくなりました。

「冷静になって検証しよう」という内容でもです。

ブログや掲示板は管理者がいますので、コメントを承認するかどうかは管理者に委ねられます。

私はそこを利用させてもらっていた立場ですので、承認されないことは特に問題だと思いません。

ただ私がコメントできる場が無くなってしまったたこともあり、このようなブログをはじめることにしました。

ただしお読みいただく全ての方に注意をしていただきたいのは

その方のブログ・言説・参加されている方を貶める意思はないということです。

むしろ「ユダヤ金融資本がアメリカという偽装のもと世界支配を続けてきた」という点は事実だと考えていますし、

戦後の日本は実質的なその支配下にあった(現在もそうである)という認識をしています。

2012衆議院選挙も「裏社会」による意思行動があったのは当然で、その点も認識は共通するものです。

今のところ違っているのは「手法」論です。

ですから内容としては大きなことではないと私は考えているのですが、

しかし現実としてその違いによってコメントは承認されなくなってしまいました。

残念に思うと同時に、先にも言いましたが私の意見を述べる場がなくなってしまいましたのでこのようなブログをはじめることにしました。

内容の性質上ネタをそのブログから引用させてただきますが、ご了承いただきたいと思います。

「不正選挙」というキーワードでこのブログをお読みいただいた方にはぜひ日本や世界の真実を知ってください。

また「不正選挙」を追求している方はぜひ参考にしていただいて「冷静」にやってください。

私の目的は日本がアメリカから真の独立をすることです。

よろしくお願いします。

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