2013東京都議会議員選挙・関連ニュース①
※引用中の太字はcocologh09がつけています。
参院選の前哨戦 都議選準備が本格化 自民幹部、引き締め必死(3月19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000107-san-pol
■首相「親の敵 死んでも死に切れない」
主要各党は18日、7月の参院選の前哨戦といわれる東京都議選(定数127、6月23日投開票)に向け臨戦態勢に入った。4年前の都議選と衆院選を立て続けに惨敗した自民党は、高水準にある内閣支持率と政党支持率をともに維持していけるよう陣営の引き締めに必死だ。野党側は、都議選でも一部を除いて選挙協力を行うのは困難であり、特に第一党の民主党はかつてない厳しい戦いを強いられそうになっている。(水内茂幸、松本学)
安倍晋三首相は18日夜、東京都内のホテルで開かれた自民党都連主催のパーティーに駆けつけた。7時間にわたる衆院予算委員会を終えての参加だった。
「まずは6月に東京都を取り戻す。7月に参院選で過半数を取れば日本を取り戻すことにつながる。今度の都議選で景色を変えようではないか」
都議選と参院選の必勝を訴えた首相は、悲壮感さえ漂う発言を続けた。
「親の敵を取るようなものだ。参院選で勝たなければ死んでも死に切れない」
首相は、衆参ねじれのきっかけとなった6年前の平成19年の参院選で自民党の最高指揮官だった。7月の参院選はまさに雪辱戦になる。都議選もおのずと、国政選挙並みの気合が入る。
石破茂幹事長は集会に先立つ記者会見で「都議選に負けて、その後の国政選挙に勝った例を知らない」と強調した。
21年7月の前回の都議選で、自民党は改選前から10議席減の38議席と惨敗し、54議席を獲得した民主党に第一党の座を明け渡した。自民党は、この流れを同年8月の衆院選で変えることができず、歴史的大敗を喫し下野した。
逆に、今の自民党には、高い支持率による楽勝の雰囲気が早くも漂う。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が16、17両日に実施した世論調査では、自民党の支持率が43・3%に達した。18年9月の第1次安倍内閣発足直後に行った調査の43・4%に匹敵する高水準で、過去10年間で最高だった小泉内閣時の17年11月(43・6%)ともほとんど変わらない。
しかも、他党を大きく引き離している。2位の日本維新の会(9・2%)との差は34・1ポイントで、1次内閣発足時の民主党(17・8%)との25・6ポイント差を大きく上回った。
17年11月の小泉内閣時でも2位との差は25・5ポイント。当時は郵政民営化を争点にした衆院選に大勝した直後であり、それをも上回る現在の「安倍自民党」への圧倒的な支持の高さがうかがえる。
しかし、執行部は今の世論調査結果が慢心につながることを警戒する。
参院選へ「風」つかめ 都議選 投開票まで3カ月(2013年3月23日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013032302000155.html
首都の議会を制するのはどこか。百二十七議席を争う東京都議選(六月二十三日投開票)は、七月に予想される参院選の「前哨戦」として、各政党が国政選挙並みの態勢で臨む。千三百万人の都民の暮らしを左右する選挙で、有権者の「風」をつかもうとしている。投票三カ月前の舞台裏を探った。 (都政取材班)
▼前哨戦
「まずは、都議会で景色を変えようじゃありませんか。六月に東京を取り戻し、参院選で完全に日本を取り戻す」。十八日夜、港区のホテルで開かれた自民党都連の決起集会。壇上に並ぶ五十三人の立候補予定者らをバックに、安倍晋三首相が檄(げき)を飛ばした。会場に集まった六千人の支持者たちは熱気に包まれた。
四年前の都議選は麻生政権末期に行われた。過去最低の三十八議席と惨敗し、都議会第一党の座を民主党に明け渡した。それが一カ月半後、国政での民主政権誕生につながった。今回は、内閣支持率が七割を超え、経済政策「アベノミクス」の掛け声で平均株価も上昇局面にある。「地獄から天国ではないが、上昇気流は確か」と現職。早くも閣僚や党役員クラスが地域集会に応援に入るなど、国政選挙並みの態勢を組んでいる。
▼背水の陣
必死なのは民主党で防戦一方だ。ある一年生都議は、開会中の都議会が終わると地元にとんぼ返りし、スーパーの買い物客を目当てに街頭に立つ。「民主の影が薄れていくのが分かる。地道に訴えるしかない」。そんな危機感を抱く議員は少なくない。
前回は五十四人が当選し、与党を過半数割れに追い込んだ。しかし、離党者が相次ぎ、今では四十五人に減った。党本部は「党の街宣車を都議選に回し、国会議員も応援に出す」とハッパをかけるが、一年生は「来ても効果があるのは細野豪志幹事長くらい」と複雑だ。
都連の大沢昇幹事長は「目標は現有議席の確保」とし、過大な目標をすでに封印している。党の凋落(ちょうらく)を食い止める防波堤になればとの思いがにじむ。
▼台風の目
他党が「台風の目になる」と警戒するのが、選挙協力を表明している日本維新の会とみんなの党だ。
昨年十二月の衆院選。維新は比例代表東京ブロックの得票数で、自民党に次いで二位になった。今月十七日には、一気に公認二十八人を発表した。都支部長の山田宏衆院議員は「みんなの党と一つになって、都議会第一党を目指す」と強気の目標を掲げる。
四十人前後の擁立を目指し、候補予定者の中には前市長や現職区議長、タレントなど政治実績や話題性のある顔触れがそろう。石原慎太郎、橋下徹両共同代表も応援に入る。
選挙協力を進めるみんなも二十数人を立てる予定。両党は定数が三以下の選挙区で候補者を一人に絞る。共通政策として定数削減などを掲げる。
公明党は現二十三議席の維持が目標。共産党は二十九人を擁立し、現八議席から飛躍を目指している。
維・み、12の「1人区」で一本化…共通公約も(2013年3月31日) http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130331-OYT1T00384.htm
維新・みんな、首都共闘…都議選へ候補者調整
30日に結党後初の党大会を開いた日本維新の会。
夏の参院選に向けて動き出したが、その行方を占うのが前哨戦の東京都議選(6月14日告示、同23日投開票)だ。石原慎太郎・前都知事を「党の顔」に迎えた前回衆院選では、みんなの党との競合で東京での当選は比例選の3人どまり。躍進を狙う維新の会は参院選を視野に、都議選でみんなとの候補者調整を加速させている。
この日の党大会で、共同代表の橋下徹・大阪市長は、「日本の社会システムを自民党が打ち破るのは絶対に無理。みんなの党と一丸で政策を作り、選挙を戦う」と呼びかけた。前回衆院選で「第3極」の結集を目指したが、みんなとの候補者調整は不発。東京では19人を擁立しながら、9選挙区でみんなと競合し、小選挙区では1人も勝てなかった。両党の候補者の合計得票が当選者の得票を超えていたのは4選挙区で、維新の会幹部は「選挙協力ができていたら、当選者は増やせていたはず」と悔しがる。
このため、両党は都議選に向けて協議を重ね、今年に入ってからは候補者調整を本格化。定数3以下の28選挙区では「共倒れの危険性がある」として、候補者の一本化で合意し、これまで17選挙区で調整が終了した。今月1日には都議選の共通政策も発表し、共同歩調の姿勢を強めている。
定数127の都議会で、現有勢力は維新の会が3議席、みんなが1議席。維新の会はこれまで31人の候補を公認し、みんなも18人を擁立予定で、最終的に両党で公認候補を60人前後まで増やしたいとしている。
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