2013東京都議選・結果と政党別総括
■自民党
得票数は2012衆院選とほぼ同じで、衆院選で自民党に投票した人がそのまま今回も投票したと考えられます。
得票数・有権者比率は2009年から若干の回復。つまり自民支持層は固定されており、きちんと投票するといえそうです。
また浮動票は殆ど入らず、人気回復ではなく相手関係(投票率・浮動票・選挙制度)によって結果が左右される状況であることわかります。
■公明党
得票数は2009年より得票数はマイナス。更に2012衆院選からも微減です。
しかし23人全員当選(しかも危なげなった)したのは、相手関係もありますが、効率的な戦い方というか・・・公明党マジック。
■民主党
2009年から大幅に下げ、更には2012衆院選からも大幅減。まだまだ底が見えないブラックホール。
候補者が弱かった印象もあるが、これだけ有権者から嫌われたら二大政党の一翼としての復活は無いでしょう。
直前のあぐら牧場(海江田氏責任論)報道があったことも大きかったかもしれないと考えます。
■共産党
議席倍増だが得票数は2009年より得票数はマイナス。ただし2012衆院選からは票数を回復した。
都議選などの地方選は個人人気票もあり、党支持とは別に個人人気頼りになっているとみます。
議席数が増えたのは民主の急降下、維新の作戦失敗、投票率低下の漁夫の利でしかありません。
※ただし都合の悪い総括はしない。どこかのネットージャーナリストも同じ。(これは独り言)
■維新の会
2012衆院選の得票数をそのまま獲得とはなりませんでした。
橋下発言問題もあるかもしれないが、候補者のメンツ(新人はトンデモ?現職は民主や自民からの鞍替え)も支持を得られなかった理由ではないでしょうか。
そしてなにより候補者を乱立させてしまったのは完全なミス。このあたりがきちんとした組織にはなっていない証左です。
■みんなの党
ここも2012衆院選の得票数をそのまま獲得とはならなりませんでした。
※但し投票できない選挙区も多く、全体の支持率を落としたことにはならないと考えます
維新と違って候補者をきちんと絞ったことと、相手の作戦ミスや人気低下によって議席獲得ができましたが、維新と同じような惨敗とは紙一重です。
■生活の党
ただただ惨敗
■社民党・生活ネット
この二つをセットにするのは、生活ネットは実質社民党の支持者の受け皿になっているから。
ひっそりと生息。
■無所属
渋谷区の大津氏(民主公認を外れた・理由は分からないが本人意思ではなさそう)の当選は価値があると思います。
※この表には「有権者比率」を入れました。棄権も含め約一千万人の有権者のうち、どのぐらいの支持が得られたかという目安です。この数字こそが政治の現実をよく表していると思います。
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コメント
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個人的には投票率51.5%を想定しており、実際の投票率と乖離したこと、そして結果予測も大きく違ったことは重く受け止めています。
ただし「低投票率」が悪いとは思っていません。残念だとも思っていません。
「低投票率=悪」論はゴマカシでしかありません。
お越しいただいた22345名の皆さま、ありがとうございました。
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/22345-6c13.html
↑この記事にも書きましたが、現既成政党は全て売国奴(予備群含む)です。その中から選べといわれても選べない、棄権という投票行動はある意味正しいと私は思います。
棄権の中には無関心もいれば「選びたいけど選べない」まで含まれます。
都議選の結果について深く分析している時間が無く、もうすぐ参院選です。
そのため、この記事の内容がそのまま私の参院選予測の根拠となると思います。
投稿: cocologh09 | 2013年6月25日 (火) 23時03分