日本ホリスティックライフ協会①
NPO法人 日本ホリスティック医学協会
http://www.holistic-medicine.or.jp/
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ホリスティック(Holistic)とは、ギリシャ語の「holos」を語源とし、「全体」「関連」「つながり」「バランス」などと訳されています。ホリスティック医学では、身体だけでなく、目に見えない心や霊性を含めた”Body-Mind-Spirit”のつながりや「環境」まで含めた全体的な視点で健康を考えます。
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ホリスティック医学の定義
http://www.holistic-medicine.or.jp/definition.htm
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【ホリスティック医学の定義 】
1. ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。
2. 自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。
3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
4. 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。
5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。
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協会概要
http://www.holistic-medicine.or.jp/gaiyo.htm
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当協会は1987年に誕生した団体で、人類の健康の増進とホリスティック医学と健康の概念の普及をはかることを目的としている非営利団体です。平成15年にNPO法人としての認可を受け、ホリスティック医学に関心を持たれるすべての方に開かれた組織作りを進めています。
西洋医学の良さも生かしながら、代替療法や伝統医療などを安全に活用して、トータルに病気の治癒、健康をサポートしていくことができるよう、各分野の専門家を中心としたシンポジウムやセミナーの実施ほか、機関紙などの情報誌を発行しております。
現在、ホリスティックな健康を志向する医師、歯科医師、代替療法家、セラピスト、その他医療関係者、研究者、一般の方々など幅広い領域の方々が入会されています。
( 2010.5月現在、会員数約2,200人)
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私自身「ホリスティック」という言葉を初めて知った(どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、意識したことはありませんでした)こともあり、いったいどんなものなのか一生懸命このHPを見ましたが、よくわかりません。
「西洋医学だけでなく、他にも様々なアプローチがあるはずだ」はいいのですが、「信じればよくなる、病気は愛で治る」というスピリチュアル性は???です。
昔から「病は気から」といいますが、この気は「信じる気持ち」ではなく「呼吸・リラックス」だと私は理解しています。ですから「見えない力」ではなく、肉体のメカニズム(科学)です。
沢山の医師が参加している協会のようなのですが、初代会長はこの方です。
初代会長就任 藤波襄二(東京医科大学名誉教授)
真癒医学セミナーにて
http://www.shizenchiyu.gr.jp/kouen_715.htm
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藤波 襄ニ (ふじなみ じょうじ)
■ プロフィール ■
1928年、東京都生まれ。医学博士。東京医科大学卒業後、東京医科大学衛生学公衆衛生学教授を務める。現在、日本自然治癒医学協会会長・日本自然治癒医学学院学院長及び講師・NPO法人日本自然治癒力研究会顧問・東京医科大学名誉教授・ホリスティック医学協会名誉会長・日本全身咬合学会顧問。国際文化功労賞受賞。
気(心)大きな感動を参加者全員がいただきました!!
心地よく気持ちいい、気の持ち方、心のあり方について、5つの条件を参考資料からご紹介。心に快あり、健康には最初に心が。そして食。心が不健康ですと食もおいしくありません。次に仕事。そして経験のある医師の診察や検査を受けても異常のない状態。5つめに共生享楽。共に生き、共に楽しく人間の本来のあり方に戻ろう。また、気と心は同じような状態で使われていて、気を静める・気が散る・気をそそる、気合・気配・気長・気力・・・、心の動き、心の状態が気で現されています。
気(心)の動きが、自律神経や交感神経など神経系を支配し、ホルモンも心の動きに影響を受けます。人は形ある体と無形の心でできているようなもので、心が体を動かしますが、呼吸や血液の循環ほか、人の体は自動的にやっているので、あまり細かいことにまで気を使わずある程度にして、お任せがいい。頭で全てを理解して思う通りになるということはない。
人は自然の中に自然にできた生き物なのですから、自然に任せた方がいい。自然はいい方向へと進むので、自然が仕組んだ通りに任せた方がいい。心と体は密接な関係にあるので、気の持ち方、心のあり方が大切です。人の想いは残るという経験をしましたが、想いは体を動かします。心は霊の働き、そう考えた方がいいような気がします。
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特別悪いことを言っているようには思いません。「人間も自然界の一部である」という点はもっともなことですし、「心と身体はつながっている」という点も異論はありません。心とは脳であり、脳が身体を動かします。
ところが最後になって唐突に「心は霊の働き」と締めくくられます。
え?「霊」?
なんで突然こんなフレーズが出てくるのか理解に苦しみます。
藤波氏の著作を引用で紹介しているページを見つけました。
第33回「癒しの原理」を求めて(5):目に見えないボディ(体)
http://www15.plala.or.jp/wa-kaba/sizen/sizen0406.html
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見えないボディ(体)の理解
(その1)
日本ホリスティック医学会の藤波襄二会長(医師・医学博士)は、著書『ホリスティックな癒しのために』(日本教文社)で、次のように述べられ、肉体以上の体の存在を示唆しています。(以下、引用)
《目に見える肉体があって、それと重なったり取り囲むようにして、もう少し微細なエネルギーを持った、通常の状態では目に見えない別のからだがある。そのまわりには、さらに次元の違った見えないからだがある。神道では、荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)、幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)という言葉で言われています。あるいはインド医学では粗大身(グロスボディ)、微細身(サトルボディ)、元囚身(コーザルボディ)と、また西洋の神秘思想である神智学では、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体という言い方で呼ばれています。(以上、P73)》
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わかりません(笑)
ちなみに紹介したこのHPは、埼玉県鶴ヶ島市で治療院をされている鹿川和夫という医師です。
院長紹介
http://www15.plala.or.jp/wa-kaba/profile.html
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昭和20年(1945年)生まれ。
青山学院大学卒業後に生長の家本部に奉職。1970年より北米の生長の家本部に駐在し在米生活12年余り。仕事のかたわらカリフォルニア州立大学(サンノゼ校)、専科大学院CIAS(サンフランシスコ)、ニューソート心の科学学院で宗教心理学、東洋哲学、深層心理学などを学ぶ。
北米在住時に重度の糖尿病を患い、生死をさまよう体験をするも、東洋的な療法で克服へのヒントを得、本復。この体験を機に「心と体」を癒す治療師を目指し、生長の家本部を依願退職する。
帰国後、早稲田医療学園で学び、鍼灸師の資格を取得(昭和60年10月)。東洋医学技術研修センター(芹沢勝助筑波大学名誉教授所長、故人)の臨床研修生を経て若葉治療院を開設。
自然療法によるガンの全人的療法の研究のため英国ブリストルのガン患者援助センターや米国パロアルトのライナス・ポーリング医科学研究所などを視察。放送大学「発達と教育(心理学専攻)」を卒業。MFC(森下フードコンサルタント)食養士。日本自然療法学会本部特別講師。
現在、自然療法「まるごとの健康法」を提唱し治療院開設以来「まるごとの健康講座」を実施中。
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「生長の家」の方ですか。
お!っと思ったのは「MFC(森下フードコンサルタント)」
これはここの関係です。
国際自然医学会・森下敬一HP
http://morishita-med.jp/
電子レンジの危険を訴えている方でして、名前は知っていました。
電子レンジと電磁波の微妙な関係
http://www.kousyoku.net/topics/?cate=5&id=20130305112050
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【電子レンジの正体とは】
これは某大手電器メーカー幹部の話です。
彼は、こう耳元で囁きました。
「電子レンジで調理したものをは食べるな」
国際自然医学会会長、自然医療の草分けである森下敬一博士によると、、、
「電子レンジで調理したエサだけを与えた実験動物はみんな死んでしまった。
明らかに電子レンジの加熱でエサに有害なものが必要したはずです。
ふつうの調理は火力による熱伝導で食物は内部に加熱され、調理される。
ところが電子レンジ原理が全く異なります」と警告しています。
まず、火力による「煮たり」「焼いたり」「蒸したり」する加熱方法と全く異なり、エネルギーを持つ電磁波の波動の一種で波動が分子を揺らし熱を発生させます。
これを”マイクロ波”といいます。
これに似たものとして照射食品があります。
ジャガイモなどに放射線照射して発芽を止めたりするのです。
これには世界中の消費者団体が反対しています。その理由は?
「照射によって分子が破壊されたり、未知の有害物質が生成される」とのことです。
ミクロレベルの分子破壊、未知物質の生成、、、、。これが、電子レンジにより暖めた食品の味が”イマイチ”な理由なのです。
(後略)
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仮説としては面白いですが、きちんとした比較データを示さずにこんな結論を出されても困ります(笑)
●何で何匹試したのか?
●「電子レンジで調理したエサ」とは何なのか? 比較対象の餌と質的な違いは「電子レンジ」だけなのか?
●寿命は?その他の病気は?生活や水環境は?それよりも比較対象の動物は死ななかったのか?(笑)
話になりません。
それに「自然医学」「電子レンジが危険」と言っている本人はまたもや「サプリメント=食品添加物が必ず入っている・・・全く自然ではないもの=」をすすめるのです。この単純な矛盾に誰も疑問を持たないのでしょうか?(笑)
森下自然医食品通販&取扱店
http://morishita-med.jp/index.php?%E9%80%9A%E8%B2%A9%E3%83%BB%E5%8F%96%E6%89%B1%E5%BA%97
閑話休題
話を戻します。最初に紹介した「日本ホリスティック医学協会」ですが、あれ???ブログタイトルと違う???、と気がついた方、スバラシイ注意力です。
これは間違いではなく、ここからがこの記事のメインです。
タイトルの「日本ホリスティックライフ協会」は別の団体で、NPOではなく一般社団法人の組織です。
一般社団法人 日本ホリスティックライフ協会
http://www.holistic-japan.com/
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ホリスティックライフとは
ホリスティックというのは「全体」「つながり」「バランス」といった意味で
ギリシャ語のHolos(全体)を語源としています。
Whole(全体)もhealth(健康)もholy(聖なる)も
すべてこのholosから派生した言葉といいます。
ホリスティックライフは
人間を「心と身体とたましい」の統合された存在と捉え、
身体の健康のみならず、「心」「たましい」を含めた人間全体の
「健康」「幸福」を探究しています。
人間は単に肉体だけの存在ではなく
「たましい」の輝きを秘めた尊厳ある存在であると知ることが
何より大切であると私たちは考えます。
ある調査機関によると「自信がない」と答えた若者は
アメリカでは24%、日本では66%。
約3分の2の若者が、自分に自信を持てず
不安定な気持ちを抱いて生きているのです。
また、いじめの問題も、中学だけでなく小学校でも横行。
自殺者の数も10年以上、3万人を超えたまま。
国民医療費も年間30兆円を超えるという病人大国になっています。
今、大切なのは、人間は「肉体だけのはかない存在」ではなく
いのちのエネルギーに満ちた「たましいの存在」であり
目に見えない尊いエネルギーそのものであると
感じることではないでしょうか?
世界保健機関WHOは
「健康とは身体的にも、精神的にも、霊的にも、社会的にも良好な状態・・」
と定義しています。
以前は「スピリチュアル」という文言は入ってなかったのですが
1999年にこの「霊的」という言葉が加えられました。
クオリティ・オブ・ライフ・・・人生の質を考えたとき
人間を単に「肉体」のみの存在と考えるのでなく
「たましいとしての存在」として
認めざるをえなかったのです。
イギリスではそれ以前から
「手かざしや祈りなどのスピリチュアル・ヒーリング」が
健康保険の対象になっていました。
21世紀を迎える前に、欧米の医学は
「霊的」「たましい」的な観点を加えて
「人間の存在」を見直していったのです。
こうしたコスモロジー(世界観・宇宙観)は
古来、多くの民族が抱いてきました。
仏教では、生きとし生けるものすべてに「仏性」が宿ると考え
神道でも、山川草木すべてに「神性」が宿り、
キリスト教においても、人々に神の光が注がれると信じられてきたのです。
今、私たちはこうした世界観・宇宙観を取り戻し
自分のいのちの尊さを感じることが
命を大切にし、自分に自信を抱くことに繋がると考えています。
さらに、自分に尊いたましいが宿るように
他者もまた、「尊いたましいの存在」であると思えば
他者を大切にし、自分のいのちに感謝し、
人生のあらゆる出来事に学びを感じ、
人間としての成長を遂げていくことができるのではないでしょうか?
日本ホリスティックライフ協会は
こうした世界観・宇宙観を押し広げることで
「病気」「自殺」「犯罪」「いじめ」などの広がりを押しとどめ
「健康」「幸福」「平和」を広げていきたいと強く願っています。
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やっぱりスピリチュアルですね~
この団体では「ホリスティックTV」というインターネットテレビを運営しており、現在のこと5名の方が出演されています。
ホリスティックTV
http://www.holistic-japan.com/tv.html
Vol.1 帯津 良一 医学博士
記事の最初に出てきた日本ホリスティック医学協会の現会長です。
役員紹介
http://www.holistic-medicine.or.jp/exective.htm
帯津良一(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%AF%E6%B4%A5%E8%89%AF%E4%B8%80
Vol.2 恒川 洋 医学博士
日本ホリスティックライフ協会の関連団体「東海ホリスティック医学振興会」の顧問役員です。
東海ホリスティック医学振興会
http://t-holistic.org/
「ホロス通信」 vol.29 1999.04 発行人:恒川洋
http://t-holistic.org/INDEX/TUUSIN/029T/b-tusin29.htm
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<ホリスティックな眼・メッ!・芽>のコーナー
ある程度予想はしていたものの、実際は、想像以上の反響でした。2月から毎週金曜夜7時「痛快!知らばか(知らぬは男ばかりなりの略)」というTV番組の後半の<元気が出る生命塾>のコーナーで、私たちがやっている半断食の合宿が紹介されているのですが、その反響がすごく初回は1日、700件もの問い合わせがあったそうです。
特に初回は私がお世話になった恒川洋先生、甲田光雄先生にコメントをいただいているので、全国から恒川消化器クリニック、甲田医院に電話が殺到したそうです。リトリートヘの電話も今なおひっきりなし。確かにテレビというのは影響力のあるメディアですが、その反応からは、今医療が抱えている課題と人々の医療への二ーズが見えるように思うのです。
まさに、疾病構造の変化(急性疾患・感染症・伝染病の時代から、慢性病=生活習慣病の時代)という病気の質的変化によって、病気に対する見方が患者も医療関係者も変わらなければいけないのに、そうなっていないことに起因しているのではないでしょうか。しかし実際問題、病気の質が変わってしまったことで患者側からは新たな二一ズが生まれているわけです。それに対応できるような医療機関があまりにも少ない為、帯津三敬病院や恒川消化器クリニック、甲田医院には、全国から患者さんがやってくるわけです。
私たちがやっている半断食のワークショップや合宿なども、10年前でしたらいくらメディアで紹介されたとしても、これほどの反響はなかったと思います。ホリスティック医学、代替療法、自然治癒カという考え方、言葉、実践がやっと受け入れられ、必要とされる時代になってきたようです。
私自身、自分が大病を患う前までは、自然療法や民間療法、食養生、気功など全く関心がありませんでしたし、信用もしていませんでした。私の回りの人達も似たようなものでした。病気はお医者さんがすべて治してくれるものと信じて疑わず、東洋医学や自然療法など非科学的なものは胡散臭さを感じていたほどです。
ところが、かつての私とにたりよったりだった友人達が、番組を見て非常に関心をもってくれ養生の大切さ、東洋医学、西洋医学はそれぞれ得意、不得意分野があること、慢性病(生活習慣病)は、基本的には自分で治す病気であること、その治す力=自然治癒力は誰の中にも備わっていることなどを理解して、番組で毎回紹介されていることを自分でもやり始めたというのです。
ある友人は、「これからの日本は本格的な高齢化社会になっていくのだから、このような考え方や療法は自然の流れなんだろうね。年をとればあっちこっち調子悪くなるのは当たり前で、でもそのたんびに病院の各科で山のようなお薬をもらったら薬だけでお腹いっぱいになってしまうものね。
自分でできることは自分でする、できるだけ病気にならないように養生する、自分の健康やいのちを人任せにしない、でもお医者さんのカを借りなければならない病気や状況の時には信頼して任せるってことだよね」、これがかつて私が気功や鍼灸、断食や玄米菜食を始めた時に「ねぇ、ちょっと大丈夫?変な世界に足つっこんじゃったんじゃないの?」と言った同じ人物の発言かしらん。でもこれで懲りずに私の考え方ややっていることの変遷を言い続けてきたかいがあるってものです。
そういえば、聞くところによると、恒川1先生が東海ホリスティック医学振興会を立上げた時は、恒川隆法(幸福の科学主宰の大川隆法をもじって)と言われたそうですから、まだ8年前は、ホリスティック医学など、あやしげな世界か新興宗教の類にしか思われなかったのでしょう。恒川先生にしてみれば「殿のご乱心」と揶揄された8年前に比べ、最近の世の情勢や患者さんたちの反応や態度に隔世の感を抱かれているのではないでしょうか。是非一度、その辺の実感とリアルなエピソードをHOLOS通信に書いていただきたいなあと思います。
ところで、今回の反響で患者さんたちの意識が変わってきたと感じる一方で、おんぶおばけのような依存症の人もこんなにいることも実感。なにしろ番組をよくみれば、医療機関でも治療機関でもないことは一目瞭然のはずなのに「あの半断食の合宿に参加すれば私の病気は治りますか」、こういう電話が日に3分の1.「ここは治して下さいという人の場所ではなく、これこれしかじか・・」と言うと「あっそうですか、ガッシャン!」.ウーン・・
でも無理もありません。自然治癒カという概念自体が西洋医学にはないわけで、その西洋医学のみを医学と信じてきた私たちに、いきなり自然治癒力などといっても言葉だけが一人歩きして、その本質はまだきちんと理解されていない段階なのですから。私が5年の歳月を通して体で学んだ<自然治癒への道>は、以下の通りです。
1)病気を治すのは自分自身という自覚。
2)過去のライフスタイルを改善する。
3)体の野性を取り戻す
4)体の声を聴く(症状として体が表現しようとしているメッセージを聴く。症状は身体の言語、自已表現)。
5)入れることより出す方が先決(毒素、老廃物=身体の浄化)。
6)傷ついた心を癒す(心の浄化)。
7)新しい生活習慣を創る(食・運動・呼吸・心の持ち方)。
8)自分・人・自然とのつながりを取り戻す。
9)自分がイキイキ、ワクワクするような事をする。
10)病を自己成長の好機として自分を見つめ直し、自分が本当に生きたかった人生の選び直しをする。
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Vol.3 樋田 和彦 医学博士
記事の最初に出てきた日本ホリスティック医学協会の顧問です。
からだと心を癒す30のヒント
http://www.jiyusha.co.jp/mokrok/books/161-8.html
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癒しの達人が疲れた現代人に贈る、自分の“治癒力”を高めるためのコツとワザのガイドブック。
耳鼻咽喉科を開業している著者は、毎週三日間を、東洋医学や心理療法などをとり入れた特殊外来診療に当てているユニークな医者である。三十年ほど前、開業して間もなく自律神経失調症になり、それをきっかけとして、西洋医学の枠を越えて「真の癒しとは何か」を探求してきた。
ロングセラー『癒しのしくみ』以来九年ぶりの著作となる本書は、日常生活の中で自分の治癒力を引き出すためのヒントを、一般の方に親しみやすい語り口でわかりやすく語っている。
前半は「病気とは何か、癒しとは何か」について、著者の心に残る症例を交えて解説。後半は、著者が実践してきた色々な「癒しのテクニック」を、イラストレーターの池田須香子さんのさわやかな挿画とともに、具体的に紹介している。
《本文の一部を読む》
【目次】
第I部 病気とは何か、癒しとは何か
病気も健康のうち
風邪の効用
「病は気から」は本当のこと
心因性の痣ができた女の子
「食」と健康
O-リングテストとの出会い
病気とストレス学説
病気は心身全体の問題
赤ちゃんの時の心の傷も残っている
病気はすべて「自分病」
奇病の少女の奇跡的な回復
癒しとエンドルフィン
気持ちのよさが癒す
優しさだけが癒しではない
寝たきりのお婆さんの自立
放電と充電のバランスをとる
「今、ここ」が癒しの極意
第II部 からだと心を癒すテクニック
ヨガ
姿勢術
操体法
呼吸法
丹田を意識する
重みは下におく
足は親指、手は小指に力をこめる
てのひらツボ療法
手振り瞑想
スリーインワン・キネシオロジー
F/Oホールディング
トラウマ療法
パチパチ療法
【著者プロフィール】
樋田和彦(ひだ かずひこ)
1938年生まれ。1963年、名古屋市市立大学医学部卒業。1964年、名古屋市立大学耳鼻咽喉科入局。1968年、同大学院卒業、医学博士。 1972年、愛知県尾張旭市にて耳鼻咽喉科開業。1974年より東洋医学(特に鍼灸)・ヨガ・操体法に興味をもつ。1978年高麗手指鍼法、1983年バイ・ディジタルO-リングテストに出会う。1981年『生き方懇話会』を結成、主宰。日本東洋医学会会員。日本バイ・ディジタルO-リングテスト医学会会員。日本ホリスティック医学協会会員。日本プライマリーケア学会会員。日本生命倫理学会会員。IMUNET(統合医療利用者ネットワーク)副代表。著書に『癒しのしくみ』(地湧社)、『高麗手指鍼とO-リングテスト』(陰陽脈診社・韓国)がある。
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Vol.4 安保 徹 教授
記事の最初に出てきた日本ホリスティック医学協会の顧問です。
希望の命水〜ミネラル通販〜「生体ミネラル水.COM」
http://www.kibo-no-meisui.com/
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文字通りの名水、生体ミネラル水「希望の命水」は、マスコミで話題のe−クリニックの設者で日本がん学校の副理事でもある沼田光生医師を初めとして、各方面から非常に高い評価を受けています。
(沼田医師は「免疫革命」の著者:安保徹教授からも推薦を受けている医師)
銘水「希望の命水」は天然鉱物起源、すなわち土壌や海洋水の素となった最初の純粋なミネラルを、特殊製法により完全に溶解イオン化して抽出した、体に優しく吸収されやすい生体ミネラル水です。
通常の食事では摂取することが難しく、身体に必要な微量ミネラルを実に調和よく補うことができます。
沼田医師は、「生物と無生物の聞の失われた環(ミッシングリンク)」を調べました。
そして、遺伝子(DNA)との触媒作用の働きは、鉱物由来のミネラルだということに気が付きます。
地球という鉱物ミネラルによって生命は誕生していることから、健康な肉体を作る大元の元が起ミネラルだったのです。
また沼田医師は、「昔のニンジンは放置すれば固くしぼんで根(毛)が生えてきたのに、今のニンジンはグチャグチャに溶けてしまうのはなぜか?」…と、現代の食生活に疑問を投げかけています。
鉱物ミネラルは細胞代謝の際に必要不可欠な成分であり、体内で作り出すことはできません。
名水「希望の命水」は常識では考えられないほどの勢いで自然治癒力が回復し、人間が本来持っている強靭な生命力を元から呼び起こします。
しかも少量でOK!(健康維持が目的の方なら、例えば60kgの場合、1日30ccです)
やや透明で酸っぱい味がしますが、美味しいと感じる方ほど身体が求めている方です。
銘水「希望の命水」には36種類以上の微量元素が含まれています。
カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム・鉄・亜鉛・アルミニウム・マンガン銅・ニッケル・コバルト・モリブデン・セレニウム・シリコン・ゲルマニウム・リチウム・バナジウム・タングステン・バリウム・チタン・ルビジウム・リンなどの酸性水。
参考図書:
「脳の軍隊と生体ミネラル水でガン細胞消滅」、「1日5分免疫力ぐんぐんアップ!脳幹マッサージ」以上の著者: 沼田光生先生。
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沼田光生医師は「JES指定相談医師」であり、彼を全面的に推薦しているのが安保徹医師です。
↓ここにもその記述があります。
「希望の命水」をご愛飲される方の ご相談をお受けします!(PDF)
http://www.j-smc.co.jp/flipper/Doc_Items/step2doctor.pdf#search='%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9+JES+%E6%B2%BC%E7%94%B0%E5%85%89%E7%94%9F'
ここに2人とも登場します。
スケールメリットクラブ(JESの楽天ショップ)
http://item.rakuten.co.jp/smc/c/
沼田光生
http://item.rakuten.co.jp/smc/c/0000000404/
安保徹
http://item.rakuten.co.jp/smc/c/0000000246/
Vol.5 村上 和雄 名誉教授
私の過去記事に登場します。
TOSS(教育技術法則化運動)の教材に登場するテーマ
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/toss-9e0b.html
村上和雄(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E5%92%8C%E9%9B%84
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天理教の熱心な信者。生命の存在はダーウィンの進化論では十分に説明できないと考え、サムシング・グレートと呼ぶ存在を想定し自身の立場が「知的設計論者の意見に近い」と述べているが、さらに、自著においては、サムシング・グレートを指して「あれは親神様のことです。」と明かし、サムシング・グレートが天理教の「親神様」のことを指していることを認めている。
2007年2月21日、茨城県高校教職員組合は、茨城県内の県立高校で使用されている道徳の教科書の『生命のバカ力』から引用部分が特定の宗教を広める内容だとして、県教育委員会に是正措置を求めた。これに対して県教委は問題がないとの見解を示している。
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(続く)
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