大阪高裁、 平成25年(行ケ)第11号 選挙無効請求事件

大阪高裁、 平成25年(行ケ)第11号　選挙無効請求事件
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201310/article_38.html

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

大阪高裁、 平成25年(行ケ)第11号　選挙無効請求事件
期日／平成25年10月4日 午前10時30分　口頭弁論期日
場所／大阪高等裁判所第9民事部第72号法廷(別館7階)
http://www.courts.go.jp/osaka-h/

行ってきました。K子国士が原告を代表する不正選挙裁判。40名ほどの傍聴席をほぼ埋めるRK独立党員の勇士。ほかは、読売と朝日の記者、各1名及び裏社会っぽいガタイのいい紳士がお一人。ｗ

50代の裁判長、右隣は40代？の女性判事。左は30代の男性判事。我らが原告3名。被告は男性3人。

「奈良の住人でないから選挙人には当たらない。」に反論。「選挙人」の定義に「当該選挙区の住人である」要件などないと指摘。「酷似筆跡票の写真を撮らせなかった事実はない」に何度も何度も何度も写真を撮るなと念を押され威圧されたと反論。

「奈良以外の酷似筆跡票の証拠」の提出について、「全国で酷似票が見つかっている。よって、奈良でも間違いなく酷似票が存在する。不正選挙である。」と堂々と主張。

被告側からは答弁書記載事項以外に発言なし。裁判長は、このまま結審させようとしたが、K子国士が、まだ、新たな証拠があると主張し、11月1日に再度公判決定。100日ルールがあるから….と裁判長が言ったが、あくまでも「原則」の話。裁判が終わらないのに終了させるわけにはいかない。

傍聴席入場時、なんら、持ち物検査なし。「撮影、録音は禁止」と冒頭に言われただけ。みんな、いい子にして言いつけを守ったかどうかは不明。

ということで、K子国士他2名の原告、大活躍。裁判長の目前にRK独立党員30数名の鋭い視線。日本最強の圧力団体。

これで「勝った」わけではないが、とりあえずは裁判の様子がつかめたし、大成功。K子さんたちに大拍手！次は、10月8，9日連続の名古屋！

日本、万歳！

P.S.　：裁判直前のRKの原告諸氏へのエールは、「すてがまり、真田丸」の精神で！　でした。ｗ

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

1216衆院選の福岡・犬丸勝子氏の訴訟でも開廷が2回ありました。また発言時間が東京の訴訟より多かったことは、彼女の発言でもわかります。

事件番号をみておわかりの通り、東京と地方では訴訟件数に違いがあり、地方では比較的裁判日程の余裕があるのかもしれません。

このリチャード氏の記事で一番意味不明なのが「K子国士」と名前を伏せているところです。何故かというと、この訴訟の答弁書の一部をリチャード氏がそのまま記事で公開しているからです。

１０．４大阪高裁不正選挙裁判：被告からはこんな答弁書が出てきたりします。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201310/article_34.html

この記事の書類画像を読めばわかりわかりますが、2名が実名で登場しています。一度実名を出しておいて、その後伏字にする意味がわかりません。

荒木敬子（京都市中京区）

大八木恵子（奈良市）

大八木恵子はほぼこの人で間違いないでしょう。過去に講演会の告知を記事にしています。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~season5/menu/profile.html
http://ameblo.jp/ko-mainu/entry-11511525749.html

P.S.　：裁判直前のRKの原告諸氏へのエールは、「すてがまり、真田丸」の精神で！　でした。ｗ