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2013年11月15日 (金)

【転載】平成25年行ケ102号裁判

平成25年行ケ102号裁判についてのブログ記事を転載します。リチャード氏が記事で「却下」だと書いていますが、この方の記事によれば「却下」は再開票についての部分的なものであり、訴え自体は「棄却」だということです。どちらが正しいかの判断材料はありませんのでわかりませんが、1216衆院選時の裁判結果からは「棄却」が正しいと思われます。

また、この裁判の騒動についての経緯も書かれています。

 

 

 

平成25年行ケ102号裁判
http://zingoroh.wordpress.com/2013/11/15/%e5%b9%b3%e6%88%9025%e5%b9%b4%e8%a1%8c%e3%82%b1102%e5%8f%b7%e8%a3%81%e5%88%a4/#more-1519

リチャード氏が原告を務めた不正選挙裁判の一つ、行ケ102号裁判の判決が言い渡された。

部外者はおろか、原告さえ予想した通りの棄却である(再開票も却下)。

今回はこの裁判に関する独立党の奇行を紹介する。

この記事は本気で長いので、ここでいったん切っておく。

 

昨年12月の選挙の際は「裁判は専門家に」ということで、藤島利久氏らに任せて特に何もタッチすることはなかったリチャード氏であるが(その後の7月の選挙で犬丸氏を初めて知ったかのような態度をとっており、その無関心さに驚かされたものである)、今回は独立党で裁判を起こすことを決意した。

しかし、選挙無効の裁判は選挙が行われたあと30日以内に訴訟を起こす必要があり、大所帯の原告団を結成する時間的な余裕がないということで、独立党員が個々に多数の裁判を起こすという方向で方針が固まったようである。

 

彼らが訴訟を起こすに際してどのような訴状を書いたのかは、RKブログの記事、『いわくつきの伊丹市比例区不正選挙訴訟の訴状の概要です。』『犬丸さんの改訂版訴状(赤字部分に注目!)』『不正選挙訴訟名古屋高裁三重チームの陳述書・答弁書・答弁書への解答・口頭弁論です。』などで彼らの提出した訴状の文面を見ることができるが、筆跡が怪しかったとか、開票所ですげなく扱われたとか、全国のいろんな開票所でいくつかの不正が起きているから全国的に行われているに違いないといった話ばかりである。

またそれらの証拠のほかに『改訂版陳述書』の記事では、リチャード氏が提出したらしい陳述書が記載されているが、なんともはや。    
とにかく選挙のことは最初のパラグラフのみで、あとは「なぜ不正が行われたか」という社会的・世界的背景の説明、すなわちRK陰謀論が延々と書かれているのである(それも今回の選挙にかかわりが深いTPPや原発、消費増税のみならず、911同時多発テロや東日本大震災まで話が及ぶ)。

これらを見ていると戦いは始まる前から決しており、「負けに不思議の負けなし」を地でゆく状態である。

 

◆行ケ第102号裁判口頭弁論

負けることが目に見えている裁判を、そういくつも見に行くほど暇ではないので、自分の都合のつくときに1件くらいは見に行こうというつもりで2013年10月17日の行ケ第102号裁判の口頭弁論を見に行った。

このとき私はかなり適当に裁判をチョイスしており、当日なって原告にリチャード氏がいることに気付いた有様である。

裁判が行われたのは東京高裁4階の第424号法廷。

私が傍聴人席についたのは裁判が始まる約15分ほど前。   
この時点でかなりの人数で席が埋められており、残り5席程度の空きしかなかったと記憶している。    
他の傍聴人は40代・50代くらいが多く、女性も少なくなかった。    
傍聴人の中に「不正選挙バッジ」を装備した猛者がいたのは印象深く、記憶に残っている。

口頭弁論を見に来た人たちの数について、リチャード氏が書いた記事『不正選挙裁判東京高裁102号:裏社会は飼い犬のごろつき裁判官を使って強引に「不正選挙裁判の幕引き」を』では、「傍聴席に入りきれなかった数十人の人たち」という表現があったが、これには少々疑問がある。    
口頭弁論が始まるまでに傍聴人席は満席となり、法廷に入ることができなかった人がいたのは確かである。    
口頭弁論が始まる直前になって犬丸勝子氏が法廷に到着したものの、彼女の座る席がないために、別の傍聴人が席を譲ったという一幕があったからである。    
私は傍聴人席に入ってから廊下に出るということはなかったものの、それでも15分前に私が傍聴人席に入って以降に「数十人」と表現されるほどの人たちがやってきたというのは少々信じがたい。    
424号法廷の傍聴人の席数は42であり、リチャード氏の書いた「傍聴席50人(満員)」というのも正確とはいいがたく、事実よりも「盛って」いると受け止めるべきだろう。

口頭弁論の始まる数分前にリチャード氏が原告席に座るべく入廷してきたのだが、ここで傍聴人が拍手でむかえるというありさまで、この時点でかなり「異常」な感じである(といっても、私が比較対象にできるのは藤島氏らが起こした前回の不正選挙裁判くらいしかないのだが)。

口頭弁論は少なくとも藤島氏らの時よりは時間をかけて行われた。   
というのも、原告(当然ながら独立党)側の提出した「証拠」(ここでいう証拠は、陳述書なども含む)についての確認が手間取っていたからである。    
原告側の出した証拠で裁判長が確認をしていたもので多かったのは、陳述書が「写し」か「原本」かというやり取りである。    
「陳述書に判が押されていないので写しということで良いですか?」という質問を裁判長はいくつかの陳述書においてしていたように記憶している。

この時行われた証拠の確認で少し気になったのは、裁判長が原告に証拠について確認をしていった中で、リチャード氏に対しては1件分しか確認を取らなかった点である。   
疑問点や確認が不要な証拠については全く言及しなかっただけなのかもしれないが、もしやリチャード氏はあの陳述書しか証拠を提出していないのでは?と思った。    
肝心な不正選挙の「証拠」集めは、他の原告に丸投げしていたのかもしれない。

この証拠の確認に加えて、原告側が当日になって証拠を提出してきたこともさらに口頭弁論を長引かせる要因になった。   
裁判長が少々怒りながら説明を(原告へ)していたが、行政訴訟では口頭弁論までに原告の証拠とそれに対する被告の答弁の両方を揃えておくことになっており、口頭弁論当日に証拠を追加されたのでは被告側の答弁がない状態になってしまうということが問題とされていた。

追加された証拠のひとつは陳述書である。   
傍聴人席では何が書かれているのかを具体的に知ることはできないのだが、裁判長が「この国際評論家小野寺光一という人が・・・・・・」と口にしたことから察するに、『
第23回参議院選挙 不正選挙訴状(公職選挙法および憲法前文、憲法31条の立法趣旨違反)』の記事で紹介されていた、「国際評論家小野寺光一」という人がかいた訴状のテンプレートをどうやら提出したようである。    
この陳述書を誰が書いた陳述書として証拠にするのかで原告と裁判長の間でやりとりが交わされ、結局、小野寺氏の書いた訴状テンプレを引用した原告の陳述書、という形で落ち着いていた。

もうひとつ提出されたのがDVDである。   
この証拠に対して裁判長は陳述書以上の難色を示し、提出された時点で証拠として認めないと発言するほどだった。    
印刷済みの文書ならまだしも、DVDではそれこそ事前に出してもらわないと中身の確認ができない、というのが裁判長の言い分である。    
これに対してリチャード氏ら原告が猛反発、くわえて傍聴人席に座っている独立党員たちも騒ぎ出した。

この騒ぎが一応の功を奏したのか、裁判官らの一時退出のあと、法廷内にモニターが持ち込まれ、その場でDVDが裁判に関係のある証拠かを見ることになった。   
この時モニターはあくまで裁判官らの側に向けられており、傍聴人席から中身を見ることはできないのだが、音声からは察するには犬丸勝子氏が開票所のスタッフにすごく怒っている動画であるということだった。    
午後8時の選挙番組が始まると同時に当確が出るのがおかしいという怒りを、マスコミの出す当確とは無関係な立場にある開票所のスタッフにぶつけており、いったいそれが不正選挙と何の関係があるのだというくらいの感想しか私には浮かばなかったのだが、原告は「提出が口頭弁論当日になったのは事情がある」とがんばって提出していた。

こうして証拠の提出が終わった。   
この後結審が宣告され、11月14日に判決が言い渡されるということになったのだが、ここで大騒ぎが始まった。    
結審を宣言する直前に何かを却下すると裁判長は言ったようなのだが、良く聞き取ることができなかった(リチャード氏によれば当日に提出された証拠の不採用だったとのこと)。

この発言から原告と傍聴人席が大騒ぎになり、リチャード氏は「まだ言いたいことがあるんです」などと絶叫(なら陳述書に書いとけばいいのに)。

そして傍聴人席と一緒になって「売国奴」コール「斎藤」コールの大合唱である。

傍聴人や原告らが口々に騒いでいる中、とりあえず私はリチャード氏の発言だけをメモすることにした。   
当時とったメモとのちに出回った盗撮画像の音声とを比べると、メモはいくらか抜けがあった。    
以下は動画からの起こした、興奮状態のリチャード氏の発言である。

「こんなの日本じゃないよ!こんなこと日本人がするわけないんだ、朝鮮人よりひどい」

「これが、こいつらの手口だ。これに徹底的に抵抗しよう。次の裁判は・・・〈聞き取り不可〉・・・もある。あと10も15もある。徹底的に戦うぞ!」

この騒ぎの後、独立党員らは裁判を扱った第21民事部に向かうとして、みな法廷を後にした。    
通常であれば行われる閉廷の宣言や退出の指示も、彼らの大騒ぎによって実施されなかった。

私以外のすべての傍聴人は独立党員(あるいは不正選挙陰謀論支持者)だったのだろう。

静かになった傍聴席に残っていたのは私一人である。   
職員の方が申し訳なさそうに「それではこれで閉廷としますのでご退出ください」と声をかけてきた。

この後独立党員は大挙して第21民事部に向かって行ったようなのだが、私は同行しなかった。   
もしも彼らがそこでシャレにならない騒ぎでも起こしたら、のんきに見物に行った私も巻き添えになるかもしれないと危惧したからである。    
趣味が高じて事情聴取」というのはちょっと嫌だったので、そのまま帰路についた。

 

◆法廷盗撮動画流出事件

この後、法廷でメモを取っていた私の努力をほぼ無にする事件が起きた。   
傍聴人席に座っていた何者かが、この法廷の様子を盗撮し、インターネット上に流出させたのである。

独立党ブログでこの情報がもたらされたのは10月20の記事『あーあ、ついに出ちゃいました。102号裁判の生録音です。』だったが、10月22日にはマスコミによって報道される事態となる。

この2日間になる10月21日に何があったかというと、行ケ96号裁判である。   
リチャード氏の記事『
2013年10月21日 10:30~ 96号インチキ不正選挙裁判ご報告』よると、この裁判では行ケ102号裁判の盗撮動画を不正選挙の証拠として提出したという。    
同記事によると「裁判官の顔色ががらりと変わり、急に態度が硬化した。そして、急に中途退廷した。」とのこと。    
その動画の存在自体が、法廷で盗撮という犯罪行為が行われた証拠なのでそりゃびっくりするだろう。    
おそらく裁判所はこの時に初めて盗撮の事実を把握したと考えるのが妥当だろう。

この事件が報道されたという事実は、「自分たちが法廷で騒いだという(自称)前代未聞の事件を起こしたにもかかわらず報道されないのは、裏社会がマスコミを抑えているから」というリチャード氏の解釈と矛盾してしまうのだが、リチャード氏はこれを「裏社会の検閲をすり抜けて記事になってしまった」という敵失にすることで説明づけることにしたようである。   
最初こそ報じていたのが読売新聞だけだったのでそれでもよかったのかもしれないが、この後に朝日・産経・時事通信と各社が報じているあたり、説明があまりうまくいっていない。

ただ、この事件が報道されたという事実を前向きに受け止め、注目を集めたと考えたリチャード氏はブログ記事にて自説の解説記事を更新。支持者獲得を狙っていた。

「この事件を機に覚醒者が増える、あるいは増やせる」とリチャード氏は考えているようだが、まったく独立党に注目していない人たちがこの事件報道から独立党にたどり着くというのは相当低い確率であるように思う。   
報道記事には「選挙無効を求める裁判」という文言こそ出てくるものの、それを「誰が」、「どういう主張しているのか」ということは触れられていないし(「東京都在住」くらいの情報しか出ていない)、盗撮されたこととネットで公開されたことがこの事件の趣旨なので記事を読んだ人も「変なことをやったやつがいるものだ」という程度にしか思わないだろう(もし「選挙無効」で検索してもRKブログは上位には出てこない)。

法律を犯す行為をしてもなお、独立党の知名度はツイッター上で馬鹿な行為をさらして炎上させてしまった若者たちよりも低いだろう。

 

◆裁判長をたたえる歌

そして口頭弁論後、リチャード氏自身が積極的に取り組んだのが「斎藤隆裁判長を中傷する替え歌を作ること」である。   
一応被告人席の女性を「デブ専」や「トンちゃん」などと呼称する活動にも手を出していたが、基本的に攻撃の矛先は裁判長を向いており、もはや訴訟の本来の目的はどうでもよくなっている。    
この活動には本当にリチャード氏は熱心に取り組んでおり、『
斎藤裁判長を讃える歌』を皮切りに、次々と替え歌を作り(作らせ?)、講演会でみんなで合唱するほどである。

また、これと並行して斎藤裁判長に関する悪評を求め、同裁判長が過去にかかわった事件に関する情報などを集めている。

そうやって集まった中でもリチャード氏のお気に入りが、「斎藤裁判長には女装趣味がある」というネット上の噂話である。    
この話が最もリチャード氏の知的レベルと趣味にマッチしたのだろう。    
リチャード氏は噂をまったく疑うこともなく、裁判長を「ビッキー」の愛称で揶揄し続ける路線をひた走り、それはこののちの判決日まで影響を与えることとなった(後述)。    
ちなみに女装癖の情報源となったとおぼしきツイッターのアカウントは、現在は消されている。

 

自分たちに不利な展開となった裁判で大騒ぎし、いい加減な醜聞と替え歌をネットでばらまき、「独立党は最強です」などと言って溜飲を下げるというのは実に幼稚な行為である。    
ここでいう「最強」など、珍走団(暴走族もしくはおならプープー隊とも)の特攻服に刺繍された「天上天下唯我独尊」程度の代物でしかなく、ただただ閉じた自分たちの世界の価値観に逃避した行為としか言いようがない。    
もし法廷盗撮事件の報道から独立党ブログまで奇跡的にたどり着いた人間がいたとしても、その異常さにドン引きするだろう。

この醜態に関して一部支持者からも疑問がわいているようで、寄せられたコメントにリチャード氏は『こんなご意見もあるようです。あー分かっていないなぁと思います。』の記事で回答している。

こんなご意見もあるようです。あー分かっていないなぁと思います。      
1.若干の気おくれを感じながら見守っている方々、裁判に携わっている方々に「何をやっても大丈夫なんだ!」を伝えるためのおふざけなんですが。動画を出しても思いっきり茶化しても、司法も警察も動かない….と分かっていただければ、みんな勇気とやる気が出てくると考えてのことです。

2.これらのおふざけネタは一方で裏社会の当事者たちには大きなプレッシャーとなるはずです。下ネタを延々と流される当事者は、日々憔悴しているはずです。動画を見た「同僚」がどう思うか?周囲の目が気になり夜も眠れなくなる。それが目的です。

3.「「うひゃーこんなにおもしれーの初めてだー 釘づけになるー!」と新たに関心を持つ人を増やすためのテクニックです。「ネット炎上」には、こんなネタも時には必要です。      
何も考えずにやっているわけではありません。

「何も考えずにやっているわけではありません」とのことだが、一連の奇行が上記のような前向きの効果を発揮するという考えそれ自体がおかしいと気付けないようでは、あまり考えた甲斐はない。   
もしリチャード氏らの「おふざけ」を見て「うひゃーこんなにおもしれーの初めてだー 釘づけになるー!」と思う人がいても、その殆どは変人を見る好奇の目でしかない。

結局のところ自分の稚拙な思い付きを正しいと信じ込んでしまっている異様さばかりが目立っている。   
選挙運動に教祖の名前を連呼する歌を流して選挙民にウケると信じた連中といい勝負である。

 

◆行ケ第102号裁判判決日

2013年11月14日。   
東京高裁の第424号法廷にて行ケ第102号裁判の判決が言い渡されることとなった。    
せっかく口頭弁論を見たのだし、判決も見ておこうということで足を延ばすことにした。    
この後も独立党関係者らによる不正選挙裁判は実施されるが、自分自身の目で見に行くのはこの裁判だけにしておこうと思う。

裁判は15時から開かれることになっているが、裁判所からは傍聴希望者について14時30分から傍聴券の抽選を行うと告知されていた。   
14時30分に傍聴人希望者として2番交付所に集まった希望者は37名。    
424号法廷の傍聴人席数が42であるため、全員が傍聴可能という結果になった。

この後裁判所入り口で荷物の検査を受けた後、法廷前で手荷物の預かりと金属探知があったのだが、この時の警戒の度合いが、かつて同様の手続きを実施した藤島氏らの不正選挙裁判よりも明らかに高かった

まず金属探知の際のチェックがかなり細かかった。   
私は荷物を預けた後、ポケットに自転車の鍵、手には記録用のメモ帳とシャーペンを持っており、職員の持っていたトレーに鍵とメモ帳を預けて、全身金属探知を受けることとなったのだが、そのあとの職員の発言に驚いた。    
「こちらのメモ帳のページをさーっとめくっていただけますか?」    
そう、メモ帳に撮影機器か何かを隠していないかをチェックされたのである。    
メモ帳に何か隠そうと思ったら、ページをくりぬいてものを入れるとか、そういうドラマでしか見たことないようなことをしなきゃならないと思うのだが、まさにそういうことを警戒しているのだろう。    
ここまでの細かいチェックは藤島氏らの裁判ではされなかず、明らかに盗撮を警戒していた。

そしてこのチェック対応をしている職員らのほか、法廷の入口よりも奥の邪魔にならないところにだが、大勢の職員が集まってこちらを見ているのである。   
大勢でこっちを見て不審者でも探しているのかと思ったが、のちのことを思い返すと、どうもそうではなかったようである。

こうしてチェックを受け終えたあとに傍聴人席についたのだが、ここにも過去に見た裁判とは違う警戒が見られた。   
職員が4名(書記官を除く)、法廷に立ってこちらのほうを監視しているのである。

この警戒の重さに私は緊張してしまったのだが(別に悪いことはしてないんだが)、周囲にいる独立党員らしき人たちは気楽な雰囲気で、「教科書に載るような歴史的な裁判になるんじゃないか」とか話していた。

そのあと、リチャード氏ら原告が入ってきたのだが、ここでまた独立党の「悪ふざけ」が極致に達したようなケースに遭遇した。

原告のうち2名が女装していたのである

私は最初気付かなかったのだが、傍聴人席の前の方に座っている人にも一人女装している人がいたようで、リチャード氏が「気持ち悪いなあ」と笑いながら声をかけていた。   
そのあとさらに傍聴人席にブロンドのかつらをかぶった人も現れていた。   
気づいた範囲では合計4人。

口頭弁論の時に原告側に女装していた人はいなかった(女性は1名いた)ので、もともと女装家がいたとは考えにくい。   
「斎藤裁判長に女装癖がある」というあの噂話から、裁判長を揶揄する意図でやっているようだ。

あの噂が根も葉もないデタラメだったら、原告のうち二人は「単に好きで女装して法廷に出た人」ということになる(会話から察するに二人とも妻帯者である)。

傍聴人や原告らはそのまま裁判が始まるまで「五反田」だの「ビッキー」だのをネタに喋ってうちわで盛り上がっていた。

で、裁判が始まるというときになって、裁判所の職員が大勢入ってきて、傍聴人席と壁の間にずらっと並びだした。    
法廷の入口より奥に控えていた大勢の職員はこの警戒態勢のためにいたのである。

この厳戒態勢のなか始まった裁判は、それはそれは短いもので、原告のしていた再開票の請求を却下し訴えは棄却、費用は原告持ちとして終了した。

判決が言い渡されると間もなく独立党は大騒ぎ。   
「もしもしかめよ」をベースにした替え歌で歌い始めた。    
職員らが歌うのをやめ、退廷するように命じても、粘って「ビクトリア」「斎藤隆はビクトリア」などとおそらく外部の人がきいてもさっぱりわからない叫びを上げ続けていた。

私も少しとどまってメモを続けようかと思ったが、口頭弁論とは違って閉廷も退出を要請するアナウンスも明確に出されていたので、退出することにした。   
そんな私より先に退出している人間が数名いたのだが、その中に何とリチャード氏もいた。    
とっとと廊下にまで退出しており、職員に「仕事だから大変だと思うけど、この国をなんとかしなくちゃいけないから」とかなんとか話しかけていた。    
彼らの仕事を大変にしているのはリチャード氏ら独立党だし、ここで彼らが騒いでも特に日本は何ともないのだが。

そんなツッコミを心の中で入れていると、2名の職員に文字通り引きずられて法廷から引っ張り出されている傍聴人姿が現れた。   
ツーマンセルで息の合った職員に両腕を引っ張られ、床との摩擦で衣服は乱れてパンツもちょっとはみ出してる太った傍聴人は、立ち上がると法廷に舞い戻っていき、再び引きずり出されていた。何が彼をそうさせるのか。

ここまで派手な強制退出がそのあともあったのかはわからないが、騒ぐ傍聴人や原告らの何人かが職員に両脇を抱えられて廊下に出される様子を見かけた。   
なかには写メで庁舎内や職員を撮影しようとして、職員に抑えつけられている者もいた(独立党員が見ていたかは不明だが、裁判の予定がまとめられたフォルダのそばには「庁舎内は撮影禁止です」という注意書きがある)。

こののち私は速やかに高裁を後にし家路についたが、『本日の東京創価高裁102号不正選挙裁判の判決ですが….』の記事によると独立党員らは1階のロビーで替え歌を合唱したのだという。

東京高裁で行われた独立党の大騒ぎは、「奇祭」とでも表現したほうがよさそうである。

 

行ケ102号裁判の口頭弁論の前日、テレビ朝日で放送されたドラマ「相棒12 スペシャル」では、陰謀論を信じた人々が拉致監禁事件に善意をもって協力している姿が描かれていたが、私が見てきたリアルな陰謀論者たちは犯罪としては軽いかもしれないが、もっと奇異な行為を見せつけていたのである。

事実は小説よりも奇なり。

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コメント

↓↓↓↓↓リチャード氏の記事はこちらです。↓↓↓↓↓

本日の東京創価高裁102号不正選挙裁判の判決ですが....
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201311/article_85.html

本日の東京創価高裁102号不正選挙裁判の判決ですが....

物凄い物々しい警備陣。法廷入口正面に30名ほどの職員が「威圧」目的で整列。

傍聴席には、ブロンド長髪のキモイ独立党員数名が、ビッキー犯罪長のステージ登場を今か今かと待つ。

被告席は空っぽ。誰もいない。

原告席で31アイスクリームのコーン型を舐めるRK。でもプラスチック製。傍聴席失笑。

原告席にも赤ドレスのおとこおんなやら、ひげを生やした女装のおっさん。どいつもこいつも斎藤びっきー裁判長を愚弄するために厚化粧で待機。

斎藤隆ビクトリア裁判長、入廷。傍聴席を一瞥してひきつった顔。傍聴席から拍手。「静粛に」とかなんとか言ったが、いうこと聞くわけない。傍聴席から野次。「ビッキービッキー」と黄色い声。

予想通り「原告の訴えを却下する。」と主文を読み上げる。1分も掛からずに終了。え、主文だけで終わり?閉廷宣言。なんだ、これ?主文の後に解説があるはずでは?こんな裁判、前代未聞。

傍聴席から「もしもし斎藤裁判長~ あんたはクズの売国奴~」 の大合唱。途端に外にいた保安要員数十名が入ってきて退廷を促す。みんな抵抗して大混乱。混乱に紛れて写真を撮る傍聴人。必死にカメラを取り上げようとする保安要員。あちこちでつかみ合い。怒号。何度も法廷に再突入を試みる「知らない人」。

ロビーに降りてきてみんなで30分ほどして集合。出口に向けて移動。いつの間にか保安要員が下りてきて待機。独立党全員で「私のお尻に何か突っ込まないでください~」をロビー内で大合唱。ロビーにいた人たち全員目がテン。微笑。出口付近で、なぜか先頭のRKの足が止まってしまい渋滞現象。みんな出口あたりに固まって合唱。歌はどんどん先に進む。保安要員が駆けつけて排除を試みる。東京高裁ロビーで放歌高吟の前代未聞の事態。出口を出ても歌は止まらずゆっくりと退場。

とにかく、保安要員の写真を撮ろうとする気が狂ったように追いかけてくる。恐らく保安要員は正規の職員ではない、創価の牙城会か?

一連の裁判は、創価豚による裁判の真似事としか思えない。正式には行われていない裁判。ホンモノの裁判記録も出てくるかどうか疑わしい。

そして、傍聴者3人以上が第一トンチャンを目撃。第一トンチャンがなぜいるのか?しかも、保安要員の一人として。つまり、すべて創価豚による偽物裁判なのではないか?トンチャンは、被告代理人になったり、保安要員になったり、豚になったり。

とにかく、「主文だけの判決」なんて聞いたことがない。裁判記録では長々と話したことに改竄するのか?でも、録音がネット流出したらどうするの?

知~らないよ~。

みんな楽しく135酒場で懇親会。ありがとうございましたー

面白い また詳しく報告してね

 今晩は。

 いい記事を見つけてきましたね。これは世間から茶化されるようなことをやっているRK氏と占領員を、まともに茶化すという意味と(「王様は服着てないよ!」と叫ぶ子供のような意味)、この奇行の様子を傍観者として記録しているという意味で価値があると思います。

 真上にコメしている「名乗れない奴」のような者は、茶化しのネタとしてしか拾わないでしょうが、私は法廷開廷前後の様子や、記録に残らないやり取り、法廷の職員の様子などに関心があったので、とても参考になりました。

 ここ数日あちらのブログで動きがあり、様子を見ていました。動き自体は「あーまたか」という話ですが、h09さん(と当ブログ)を引っ張り込んで印象操作をしたいのだなと感じたからです。その一点で観てはいたのですが、相変わらずのバカコメの連続で気分が悪くなりました。
 
 この記事はいいお返しになったと思います。「ザマぁみろ」という気分です。

ドーナツ盤と絶滅危惧種さん

今回は傍聴できないので裁判の様子は全くわかりません。リチャード氏の記事を読んでもきちんとした状況はわからず、今のところ記事にする材料がそろってない状態です。
紹介したブログ記事の真偽は確かめる必要はありますが、客観性がある文章なので現段階では実態に近いのではないかと思っています。
(ブログ主の3月の裁判描写が私が傍聴したものと近いので、その点も信用できる材料です)


昨日の記事では、もう脅しになっています。↓↓↓
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ビッキー裁判長、なんだかやつれているようにみえました。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201311/article_89.html

ビッキー裁判長、なんだかやつれているようにみえました。

入廷したら目の前に女装変態の編隊。ビッキービッキーの掛け声。顔がひきつれてるし。

黒幕に背中を押されていやいや出廷したのでは。どうしても出廷しろと言われて「主文だけなら読む」とごねたりして。

そして、法廷では「もしもし斎藤裁判長ー あんたはクズの売国奴ー」と称賛され、高裁ロビーでは「五反田のビクトリア」歌謡祭のテーマに取り上げられ。前代未聞の大騒ぎにいつも関連しちゃうビッキー。

家では奥さんに女装趣味・2丁目趣味がばれ、子供は学校で....

いつもの通り創価に組した裁判をやっただけなのに....

こんなにネットで晒されて、部署ではだれもが目を合わせようとしないし、いつもひそひそと噂されているような...

高裁や最高裁の偉い人から呼ばれて、失敗を罵倒され....裏社会はシャブで真っ赤に充血した目で迫ってくるし。

だけど独立党のー ネットの攻撃でー 私の人生 終わったのー 悲しいビクトリアー

これでいいんです。司法界の皆さん、斎藤ビッキーさんだけではありません。あなたも我々のターゲットになります。

正しい法律の運用をいたしましましょう。

第2、第惨のびっきにーになりたくなければ
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>正しい法律の運用をいたしましましょう。

こうリチャード氏は書いていますが、裁判が正しく行われなかった事実は何一つ示せてません。
リチャード氏が言いたいのは「俺たちの主張を認めろ=正しい法律の運用」ということです。
そうしなければ「俺たちのターゲットになる(つるしあげる)」と言っています。
(家族<子供>まで持ち出しているのは悪質ですね)

パソコン1台で裏社会と戦えるはずだったのに、反社会的な行動・・・相手を脅すしかできないことが、子供たちに恥ずかしくない親の姿のようです。

こんにちは。HN変更しました(ガラケー閲覧者改め鷹ノ巣)

大変興味深い記事でした。独立党のこのような奇行を目撃したのはある意味貴重な体験だったかもしれませんが、傍聴に行き記事を書かれた方には心底お疲れ様でした;;と思います。

開いた口が塞がらないとは正にこのことで、赤信号を大勢で渡って迷惑を省みないどころか得意げに「俺たちってどうよ?」という態度。これが自称「A層」「知的集団」の姿とは驚愕です。
女装に替え歌「参加者誰か止めてやれ」と…。でも足並みを揃えないと吊るし上げられますから思っても口に出せないでしょう。誰一人疑問にすら思わないのだとしたら末期としか…。

誤りである「不正選挙」、これが変な方向に社会認識だけされて最終的に「ネット投票」導入に繋がる(理由の一つになる)ことにならなければ良いが、と少し心配しています。
現状では「不正選挙」自体が世間に相手にされておらず(当然というべきか)盛り上がっているのは独立党だけのように見えますが奇行といい先が思いやられます。

ところで個人的に選挙関係に限らず当ブログで価値観が変わった事柄がいくつもあり(一例を挙げると「有機農業」への見方。他にも多数)そういった点で某ブログを閲覧していた数年よりこちらを訪問してからの数ヶ月の方が実りあるものとなっています。cocologh09さんには大変感謝しています。

たまに書き込む程度の身ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

鷹ノ巣さま


改めまして、よろしくお願いいたします。

記事の鉄人堂妄語録もまた連中の仲間ではありますが、記事の内容は客観的描写で事実に近いと思います。
彼の記事にこのようなことが書かれています。

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静かになった傍聴席に残っていたのは私一人である。
職員の方が申し訳なさそうに「それではこれで閉廷としますのでご退出ください」と声をかけてきた。
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彼はずっとRK独立党批判を展開しています。
そんな彼がこのような状態になれば、人物特定は容易なはずです。

ところが裏社会が乗っ取った独立党の連中は彼を攻撃しません。
私に対しては脅しレベルのことをするのにです。

べにすずめ女史もそうでした。
「攻撃対象となるはずなのに、平気で現場に出入りしている人物」です。


>これが自称「A層」「知的集団」の姿とは驚愕です。
>女装に替え歌「参加者誰か止めてやれ」と…。でも足並みを揃えないと吊るし上げられますから思っても口に出せないでしょう。誰一人疑問にすら思わないのだとしたら末期としか…。

>現状では「不正選挙」自体が世間に相手にされておらず(当然というべきか)盛り上がっているのは独立党だけのように見えますが奇行といい先が思いやられます。

今は乗っ取った裏社会の連中しかいません。事実上の逆あぶり出し状態です。
「独立党内部攪乱をおこす人物=裏社会・独立党カルト化の思惑」とリチャード氏は定義をしているようですが、客観的にみれば現在の主要な連中が暴徒化・カルト化しています。
まともな人たちはもういないと思います。そして世間からの注目度もありません。
私のブログアクセスは選挙時に瞬間最大風速20000人/日を超えましたが、それ以外はずっと300/日程度です。
リチャード氏の10万?だかのブログに晒されようが、連中が高裁で騒ぎを起こそうが、関係ありません。

最近揉め役を演じている若い御方などは、騒ぎでものすごいアクセスがあるようなことを言われているようですが、そういう嘘をつくところから「演技」だとわかるのです。
もし彼やRKが言う「ものすごいアクセスと注目度」が独立党にあるなら、その数万の人たちは定額給付金男(cocologh09ブログ)だけ意図的に避けてアクセスしているということになります。
同じ工作員扱いを受けた連中は大注目される中、なぜか定額給付金男だけは不人気だということです(笑)


>誤りである「不正選挙」、これが変な方向に社会認識だけされて最終的に「ネット投票」導入に繋がる(理由の一つになる)ことにならなければ良いが、と少し心配しています。

以前に選挙制度シリーズのほか、何度かその危惧を記事にしてきました。
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岐阜県可児市の市議会議員選挙はムサシの「前科」なのか?
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-0cad.html
「不正選挙」は裏社会のミスリードネタではないのか?
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-a6f2.html
たった4名の自民党支持者の抗議文が、僅か一週間で高松市長を動かした。
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-e6a8.html
秘密投票と公開投票
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-e801.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

選挙制度を複雑化させてしまうと「機械化」という流れを加速させます。
その意味でもみんなの党が提唱する「すべてを比例代表に」という制度には反対です。


>ところで個人的に選挙関係に限らず当ブログで価値観が変わった事柄がいくつもあり(一例を挙げると「有機農業」への見方。他にも多数)そういった点で某ブログを閲覧していた数年よりこちらを訪問してからの数ヶ月の方が実りあるものとなっています。

ありがとうございます。
記事にしている全てについて最初から確固たるものをもっていた訳ではなく、連中の動きから初めて興味を持った内容もありますし、ブログ記事にするために再度調べなおしたりしながら掘り下げています。
はじめてみてわかったのですが、この「ブログ記事にする」という行為が改めて物事を考察するきっかけになっており、私自身が一番成長しているのではないかと思っています。


高裁の騒ぎからは「独立党オウム化」の具体的な段階に入ったと認識しています。
これまでのような記事の書き方では対応できない(私自身の範疇を超えたということも含め)状況なので、しばらくは推移を見守りながらという感じです。

ブログ自体は必ず続けますので、今後ともよろしくお願いいたします。

自分の傾向として、疑問に感じてから結論に至るまで時間がかかるのですが、RK氏を取り巻く多数の工作員に紛れて
「未だに本気で不正選挙を信じていて(つまり工作目的という訳ではなく)本人の正義感からいずれかの訴訟に参加したりチラシを配ったりしている奇特な人間もいるのでは?」という思いがありました。

が。まともな人なら(おかしいと気付いて)これまでに自ら離脱しているか、疑問を口に出した時点であぶり出しに遭う(遭っている)…ということですね。
(まあ工作員以外で、おかしいと気付かず未だに正義感で頑張っているとしたら相当…ということになりますか…)

RKブログはブクマから外し、基本見ない方針ですが、リンク及び検索に引っかかった際は(意外と過去記事との遭遇率が高い?)見ることにしました。先日何かの検索で何年か前の記事とコメントに目を通したところ、内容といいコメント者の様変わりぶりといい…驚くほど。現在のおかしさが際立って見えました。

>まともな人たちはもういないと思います。そして世間からの注目度もありません。

しみじみ、改めて納得いたしました。

私も一年前は多くの人が「不正選挙説」に誘導されてしまうことを危惧しました。
ブログをはじめたのも「なんとかしなくては」という思いだけです。

コメントも承認されず、掲示板も出入り禁止(静岡の人に消されました)だったので、ブログをはじめたのはいいけれど、どうやったらRKブログの読者にこのブログを気がついてもらえるかが最初の問題でした。
そこでインターネットバイキング氏の力?をお借りする作戦を思いついたのです。
氏とトラぶれば「インターネットバイキングと定額給付金男がもめているぞ」と、誰かがRKブログにコメントするだろうと。
期待通り、ワザとの挑発に引っ掛かって氏が騒いでくれたおかげで道が開けました(笑)

昔との変化ということでいえば、911真相究明あたりの表情や声のハリが全く変わってしまいましたね。年を重ねる部分は確かにありますし、入院もしていますが、やはりこの時期の急激な変化がポイントでしょう。

定額給付金男の老婆心シリーズ②わずか3週間でこの変化
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/3-070d.html

薬でなければ、女がらみで脅されたのかもしれません。


『「普通の人」にはリチャード氏を見捨てず、あるラインでとどまってほしい。「とどまる場」としての役割を担えるブログをやろう』
そんな風に思っていたのですが。
とても残念です。

cocologh09様

>とても残念です。

最初「去ってしまったであろうRK氏を応援していた人達」のことと解釈したのですが、もしかして私(鷹ノ巣)宛てだったでしょうか?(RKブログを基本見ない的に書きましたので)

後者かもと思いまして、コメントいたします。
あまりに情けないのでこれまで書きませんでしたが。実は以前、RKブログコメント欄の内容が酷いという話題が火種となり家族と揉め事にまで発展しまして(どんな家だ…)閲覧NGとなりました。

ですが、RK氏や独立党が工作員にいいようにされている今の状況を理解した上で「見ている(見守る・監視している)人間もいるんだぞ」というのは大事なことだと考えています。
あいにく以前ほど足しげくチェックはできませんがたまに…と、「リンク及び検索に引っかかった際に見る」と表現いたしました。(興味・関心を失ったとか、RK氏を心配していないということではないので、念のため)
以上です。

鷹ノ巣さま

>最初「去ってしまったであろうRK氏を応援していた人達」のことと解釈したのですが、もしかして私(鷹ノ巣)宛てだったでしょうか?(RKブログを基本見ない的に書きましたので)

すいません。私の書き方が紛らわしかったですね。
「残念です」と書いたのは(RK独立党全体の)今の状況についてのコメントです。


私のブログに300人/日アクセスしかないのは、今現在もはじめたばかりの約一年前~春先あたりも同じで、その間に6月都議選・7月参院選と15000~23000人/日を記録しています。

私は「10万アクセス/日」「2010年参院選時に40~50万国民新党に票を入れられる」といったRKの言葉は飛躍しすぎだと考えていました。
ただし心情党員を含めたRKブログ読者は5000人ぐらいはいるのではないかとは思っていました。
だから
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私も一年前は多くの人が「不正選挙説」に誘導されてしまうことを危惧しました。
ブログをはじめたのも「なんとかしなくては」という思いだけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このように思ったのです。

ところがその後の状況から、その時には既に「普通の人」はほとんどいなかったということが見えてきました。

「定額給付金男の老婆心シリーズ②わずか3週間でこの変化」記事の頃(2011年末~2012年始)にRKに急激な体調変化があり、
ホモ揶揄など「大衆迎合的なウケ狙い記事(アイコラ含む)」が飛躍的に増えはじめます。
311以降のパンデミックがどの程度あったのかどうかは確認できませんが、工作員を含め様々な人たちが流入したことは確かだと思います。
一般的に市場が広がる(この場合は読者が増える)という時にはそれだけ間口を広げた施策が必要なので、ある程度は仕方がないと思っていましたが少々やりすぎの懸念はありました。
推論すると2011年後半から2012年の約一年間で独立党乗っ取りは行われ、成功したのだと思います。
つまり暮れの1216衆院選時は手遅れ状態だったということです。

私自身悔いがあるとすれば「なぜもっと早く気がつかなかったのか」です。
特に2010参院選では「不正選挙」の話題があった(私はそれをきっかけにいわゆるROM専をやめてコメントするようになりました)ので、そのあたりからもっと状況把握をしておけばよかったと思います。


>ですが、RK氏や独立党が工作員にいいようにされている今の状況を理解した上で「見ている(見守る・監視している)人間もいるんだぞ」というのは大事なことだと考えています。

まさに言われるとおりです。その意味で私はこのブログを続けます。
今のところ連中の目の敵は私だけのようですので、私が止めてくれることを期待しているのでしょう。
これまで「工作員認定」された人物はたくさんいますが、いろんな手口で嫌がらせがあるのは私だけのようです。他の人は罵り合戦どまりなのに。


今後ともよろしくお願いいたします。

お返事ありがとうございます。把握できていなかった部分を含め、成る程よく分かりました。

私はこちらにかなり遅れて辿り着きましたが(なんかすみません;)RK氏の状況が理解でき、本当に良かったです。

辿り着いたのは「定額給付金男」さんを何気に思い出したからで、お名前を覚えていたのはラインクラフト女史とのバトルが印象強かったからです。女史には3ミリほど(笑)感謝しています。

本筋からそれますが、この記事でも書いた通りラインクラフトは大場・原と一緒に105号裁判をやっています。

ラインクラフトが大場・原と同じ105号裁判の原告であることを自ら明かしました
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/105-cb34.html

そしてこの件を丸子睦美が日記にこう書いています
http://www.marikadance.com/m/fuseisenkyo5.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第105号裁判 意外な顔ぶれの男性5名の原告
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

105号の原告の性別と人数を偽っています。


以前にもありました。

犬丸氏がツイッターでつぶやいた併合者名は猫旅館女将氏の意図的なリークか?
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-c200.html
【再掲】犬丸氏がツイッターでつぶやいた併合者名は猫旅館女将氏の意図的なリークか?
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-ebb2.html


前回は村田、今回はラインクラフトをかばっているのです。
つまり最初から仲間だということです。

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