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2014年8月

2014年8月27日 (水)

カルト団体『木の花ファミリー』④(木の花ファミリーの被害者もりさん)

この記事は「もり」と名乗る人物への回答です。ここまでのやり取りはこの記事やコメント欄でお読みください。

カルト団体『木の花ファミリー』①
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-9d1a.html

カルト団体『木の花ファミリー』③(もりと名乗る裏社会関係者
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-22f6.html

 

 

 

もりさま

 

>なぜ、被害などある程度の目測を持っているかといえば、わたしも木の花ファミリーに滞在したことがあるからです。
>そして被害を受けて場を去りました。

 

どのような関わりであれ内部にいなければ分からない具体的な情報が多数ありましたので「関係者」と判断していました。

具体的には木の花ファミリーの広報担当者かエコビレッジ運営に関係している人物かと思い、被害者側ということも頭には浮かびましたが、書き込みのニュアンスから可能性はかなり低いと思っていましたので少々驚いています。

 

なるほど、その立場にあり、また木の花ファミリーの問題を取り上げている人物やサイトが他にないという現在の状況からすれば、発起人らに対して好意的であることは理解できます。木の花ファミリーで被害を受けたにもかかわらず、依然としてエコビレッジが喧伝している主旨(生き方?)に共鳴しているのであれば尚更なのかもしれません。

 

もりさんが受けた被害が何なのかはわかりませんが、もし木の花ファミリーおよびエコビレッジそのものに関わっていくのであれば、まず木の花ファミリーで起きたことを明らかにすることを出発点とし、「何が問題なのか」について考察していくことが必要かと思います。

 

 

 

私自身は木の花ファミリーに限らずカルト・宗教といったものに直接関わったことがありませんので、そのようなことから内部情報を得ることはありません。また特別な社会活動をしているとか、あるいはジャーナリズム的な仕事をしているわけでもありません。

なので事情通とか裏情報といった類のものは一切ありません。全てが世の中に出回っている情報からの考察です。

木の花ファミリーについても同じです。知っていることは文春の記事とネットにあるものだけです。

 

ブログのタイトルにもなっていますが、私は選挙マニアなので、選挙というものを通じて世の中のことを考察しています。その中で「表側に出ずに裏側に隠れてつながっているもの」を『裏社会』と表現しています。

選挙(政治)では公明党(創価学会)や幸福実現党といったように公然と関わっているケースもあれば、統一教会のよな多くのカルト宗教による裏側の関係もあります。これらは敵対しているように見える「右翼と左翼」「与党と野党」といったものが実は裏でつながっていることと密接に関係しています。そして一見全く違うものに見えても、元をたどっていくと実は一つに集約されていくのです。

私はこれについて、いわゆる陰謀論にカテゴライズされる「ユダヤ世界支配」の一端であると考えています。
(陰謀論とは「ユダヤ世界支配」を隠すためにでっちあげられた数多くのドンデモ話の集合体であると考えています)

 

 

 

今回木の花ファミリーの件を記事にしたのは、私がこのおかしなカルト連中の実態を明らかにする過程で『懐かしい未来(またはそれに関連するネットワーク)』に関わる人物が登場したのがきっかけです。

具体的な名前を2人出していますが、本命は別にいます。(EDEや木の花ファミリーに関わっていたとみていますので、もしかしたらもりさんの知っている人物かもしれません)

 

 

 

 

>この活動さえも裏社会とされるなら、なにを目的にしていると思われますか?

 

共産主義・社会主義とは人を家畜化するユダヤの目指す究極の世界です。(エコビレッジが草の根レベルの実験だとするなら、旧東側陣営の国々というのは国家レベルでの実験だと言えます)

ユダヤの世界支配というのは「両建て」という手法が用いられます。

資本主義~保守主義~新自由主義というラインでまず貧富の差をワザと生みだします。もちろんユダヤによる意図的なものです。

ここで「貧」になってしまった人々に罠が仕掛けられます。それが共存共栄を謳った共産主義・社会主義、カルト、宗教です。もちろんここにはエコビレッジといった地球にやさしいといった緑系のニューエイジなども含まれます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Aが犯罪を犯して被害者Bをつくりだします。
するとBを助けるふりをしてCが登場します。
BはCに希望を見出すものの、もともとAとCは裏でつながっている共犯関係なので実際にBを助けることはありません。
つまりBは被害者として2重に食い物にされ、行きつく先は無抵抗の奴隷になることです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

村岡到氏のようなゴリゴリの社会主義者(中核派)がカルトであるヤマギシを称賛するのは私から言えば必然なのです。この連中(発起人)はCの仲間であり、数多くのBを「完全奴隷」として作り上げる役割です。

 

 

具体的な話を一つします。

発起人らが木の花ファミリーの「大人会議(ミーティング)」について以下のようなコメントをしています。

大人会議にはマインドコントロールの可能性が
>木の花ファミリーでは大人会議というものが開かれます。それぞれが心を磨くために、自分の問題を他のメンバーに指摘してもらうということをします。
>この時に100:1の法則が働き、どのような指摘でも受け入れることが求められるそうです。
>そこに問題が生じる可能性があります。例えば、一夫一妻制度を信じている夫婦が、自給自足などに引かれて木の花に来たとします。
>最初はそうした男女の形を越えることが求められることは知りません。そのような説明がないからです。
>それに薄々気づきはじめるのは滞在して何日も経ってからです。
>この時すでに大人会議を何度も体験していて、必要以上に自分を責める習慣がついてきています。その過程で自己肯定感も薄れていきます。
>最初に気づいていれば、自分たちの求めているものと違うとすぐ判断でき、その場を離れることができるのですが、
>この時点では、夫婦を越えた性のあり方という概念に抵抗を感じても、その他のいい側面をここで体験しているので、素早い決断ができません。
>また、その抵抗自体が、自分の執着から来ると全員から指摘された時、それを払いのけてまで自分の意志を主張するのはやさしくありません。
>仮に主張できたとしても、頑固だ、強情だとさらにみなから責められ、結局受け入れるしかない状態に追い込まれて行く様です。

 

古田氏の暴力(性的なものを含む)についてはその現場にいなければわからないということはあるかもしれません。しかし「大人会議(ミーティング)」は違います。木の花ファミリーでこれが毎日行われることは秘密でもなんでもなく公然のことです。

当然ながら発起人の中にいる伯宮幸明氏(ブログで気の花ファミリーの体験記事を書いて称賛していた)や澤則雄氏(広報映画を監督・撮影)、また村岡到氏(ロゴス社から宣伝本を発行)らはそれをよく知っていたはずであり、これまでは問題視どころか称賛していたはずです。

ところが今回の問題が表面化した途端に「大人会議(ミーティング)マインドコントロールの可能性があるから危険だ」と言い出したのです。

もし発起人らの「2014年春に表面化するまで木の花ファミリーの内情を全く把握していなかった。そのような疑いももったことはなかった」という主張を採用したとします。

それならば木の花ファミリー(古田氏)がEDEを利用して人を集めていた可能性があり、発起人らは被害者かもしれません。

ならば発起人らがまずやることは

●発起人らと木の花ファミリー(古田氏)が一緒に活動をはじめたきっかけ
●これまで一緒にやってきた活動の関係の深さ
●金銭的な利害関係の明確化
※組織としての運営資金や、村岡氏や澤氏の広報活動にかかわる費用など全て
●ヤマギシズム特別講習研鑽会(特講)がマインドコントロールである危険性の考察

これらを自ら明らかにし、場合によっては古田氏に対する詐欺被害の訴えも検討すべきです。

(注・絶対にやりませんよ。だって被害者ではなく共犯者ですから、関係を明かすことはできないのです)

 

 

私の見立てはこうです。

発起人らはCの役割として人狩りビジネスの共犯関係でした。

ところがメーリングリストがきっかけとして木の花ファミリーの問題が文春に記事が出て表面化してしまいました。小額の金銭的なものだけならもみ消し(示談)や小さい民事事件だけで収まるかもしれませんが、暴力(性的なものを含む)となると刑事事件です。もし被害者が訴え出ることがあれば古田氏だけに責任を押し付けて逃げることができなくなるかも知れません。

まずやらなくてはならないのは被害者が訴え出ないようにすることです。

古田氏がどんな暴行を働いても現行犯でない限り被害届が必要ですから、言いかえれば「被害者が警察に訴えなければ事件にはならない」ということです。

そこで発起人らはHPを作ります。内容は以下の3つ
1.自分たちは関係ない(知りえなかった)という主張
2.古田氏の個人的な問題であるとの方向付け
3.被害者にやさしい(ふり、だけ・・・ガス抜き効果)

仮にもりさんがEDEに参加したことで木の花ファミリーを知り、発起人らの活動に共鳴して木の花ファミリーに入ったとします。その場合、刑事事件としては古田氏だけかもしれませんが、民事事件としては古田氏や木の花ファミリーだけでなく共犯として発起人らを訴えることも十分あり得ます。

それらを防ぐためにこのようなHPを「さももっともらしく」作ったのでしょう。

先ほどのABCでいえば、木の花ファミリー(古田氏)はC-1で、発起人らがC-2。もりさんのような被害者に対してはC-1が悪役でC-2が正義役。もちろんもともと共犯関係ですから正義役は助けてくれません。

もりさんが木の花ファミリーに入ったきっかけは存じませんが、
資本主義社会というユダヤの罠で被害をうけ
カルトというユダヤの罠で2重の被害をうけ
その被害を訴えないようにコントロールされた上にまだカルトにしがみつく奴隷として3重の被害をうけているかもしれません。

 

 

 

2014年8月22日 (金)

カルト団体『木の花ファミリー』③(もりと名乗る裏社会関係者)

この記事は「もり」と名乗る人物への回答です。ここまでのやり取りはこの記事のコメント欄でお読みください。

カルト団体『木の花ファミリー』①
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-9d1a.html

 

 

 

もりさま

コメントありがとうございます。あなたの立ち位置と木の花ファミリーとの関係、またエコビレッジの背後にいる連中の思惑がよくわかる内容です。

 

>身体的被害者は継続してメンバー内にいる方を含め30人程度。
>洗脳による精神的被害者を含めれば50人程度と見込まれます。

→→人数を把握している上に被害そのものについて認識している

 

>これらの被害者において社会復帰できないなどの被害によって訴えを起こしている人はいません。
>金銭面では数人のトラブルがあるようですが、当初の契約によるものらしく、これについても訴えは出ていないようです。

→→当事者にしかわからない訴訟・告訴の有無について把握している

 

>コアなメンバーも含め全員が朝から晩まで個人の時間を持つことなく労働しており
>誰一人優雅な暮らしは行われていないということとお布施など集金活動が行われていない

→→「コアなメンバー」という人たちを特定でき、かつその活動内容を把握している

 

(古田氏の性的なトラブルについて)
>これは純然たる事実です。
>木の花にいる子どもたちの何人かは間違いようのないほど古田氏の顔に似ています。

→→古田氏の性的暴行の事実と子供たちの顔を把握している

 

>実際に限られた関係者のみ配布される木の花ファミリー内メールマガジンにも
>古田氏を中心とする複数人との性交渉について掲載されたことがあります。

→→「限られた関係者」にしか配布されないメールマガジンの内容を把握している

 

 

これらのことから、あなたが木の花ファミリーの内部関係者か、木の花ファミリーとズブズブであったエコビレッジ(裏社会)の人間であることがわかります。

 

あなたの役割は、これまで木の花ファミリーのやってきたことを知りつつ(はっきりいえば人狩りビジネスの共犯関係)、今回古田氏の問題が文春に出たことから全てを古田氏の問題になすりつけ、「エコビレッジは健全である(背後関係などなにもない)」という方向にもっていくことでしょう。

 

あなたは木の花ファミリーの被害について

>木の花ファミリーは、被害者も被害の規模も圧倒的に小さいものです。
>身体的被害者は継続してメンバー内にいる方を含め30人程度。洗脳による精神的被害者を含めれば50人程度と見込まれます。

と言っています。そしてその論調は「小さいからたいした問題ではない(そして古田氏個人の責任)」というものです。

 

あなたはいったい何と比較して「性的暴行を含めた30人~50人の身体的・精神的被害者」を「被害の規模も圧倒的に小さい」というのでしょう?統一教会ですか?ヤマギシですか?

 

千人・万人規模と比較して30人~50人は少ないなら問題が無い?
詐欺で千人・万人を騙すのは問題だが、30人~50人の被害者でかつ訴えがなければ問題ないとでも?
戦争で千人・万人を殺害するのは問題だが、個人的に30人~50人殺すのは問題が無いとでも?

 

あなたがこれだけ内部のことを知っているなら、なぜ被害者の救済に力を貸さないのですか?あなたが「力を貸します」と申し出れば、泣き寝入りするしかないと思っていた被害者も勇気をもって行動できるかもしれません。救われるかもしれません。

ところがあなたは被害者の立場ではなく、エコビレッジ(裏社会)を擁護するだけです。

「木の花ファミリーの問題は古田氏の個人的なもの。被害者も少ない。エコビレッジは一切無関係であり、主旨や活動そのものは健全である」

これであなたの立場がまるわかりです。

 

 

 

最後に裏社会との関係についてです。

>裏社会との関わりがあるとする根拠がない

 

関わりの有無ではなく木の花ファミリーが裏社会そのものなのです。

木の花ファミリーと仲の良いヤマギシも同じ系統です。
洗脳の方法は宗教や自己啓発セミナーでも使われているものと同じです。
個人の資産を取り上げ、逃げ場のない囲われた場所へ隔離する。
アイデンティティを奪い人を家畜化するユダヤ(左翼思想)の目指す究極の世界です。

 

エコビレッジという耳障りのいいネーミングはカモフラージュにすぎません。「地球のため、未来のため、子供たちのため」という思考停止フレーズは究極の殺し文句です。

 

繰り返しますが「裏社会との関わり」というレベルの話ではなく、あなたたちそのものが裏社会なのです。

 

そしてあなたたちの関係者が独立党乗っ取りに深くかかわっています。
小川町の福島有造氏と田中慎太郎氏です。ご存知ですよね。
ただしこの2人は下っ端です。
重要人物は常に隠れます。あなたたちの中に独立党乗っ取りの中心人物がいると確信しています。

2014年8月19日 (火)

ずっとやらないと言ってきた「有料メールマガジン」をまぐまぐではじめたそうです

Richardkoshimizu’s mail magazine
http://www.mag2.com/m/0001636895.html
   

   .
知性と正義感だけを武器に戦う非暴力ジャーナリスト、リチャード・コシミズです。

日本を裏から支配する外国勢力の干渉を排除し、傀儡政治家を駆除して、真の独立を手に入れる。裏社会の計画する極東の戦争を阻止する。そのために渾身の言論活動を続けます。時事問題の背後関係、そして裏社会の目論見を先読みし、メルマガの形でいち早く諸氏にお届けします。テレビや新聞ではわからない世の中の動きが見えています。目から鱗のメルマガです。

 

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不定期配信(月4回程度) 今月-(最終 未創刊 (2014年08月19日創刊))
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■著者プロフィール
リチャード・コシミズ1955年8月9日東京都板橋区出身。リチャード・コシミズ(Richard Koshimizu)本名:輿水 正(こしみず ただし)。ネットジャーナリストとして、ブログや書籍などで、独自の理論の発信を長年に亘って続けている。政治・経済・時事問題を中心に、歴史、食や健康についてまで幅広いテーマでの執筆活動をするなど多方面で活躍中。また各地で講演会等を行い、2013年には韓国での講演も行い独自の理論を提唱している。 青山学院大学経済学部(一部)卒業。知性と正義感だけを武器に戦う非暴力ジャーナリスト、リチャード・コシミズです。日本を裏から支配する外国勢力の干渉を排除し、傀儡政治家を駆除して、真の独立を手に入れる。裏社会の計画する極東の戦争を阻止する。そのために渾身の言論活動を続けます。時事問題の背後関係、そして裏社会の目論見を先読みし、メルマガの形でいち早く諸氏にお届けします。テレビや新聞ではわからない世の中の動きが見えています。目から鱗のメルマガです。 

■サンプル

▼▽▼ 創刊特別号   平成26年8月19日発行
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Richardkoshimizu’s mail magazine Vol.001
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リチャードコシミズメールマガジン

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:: 目次 
… 1. メルマガを創めるにあたって
… 2. ブログにいただいた投稿への回答
… 3. 講演会のお知らせ
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… 1. メルマガを創めるにあたって
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リチャード・コシミズです。Biglobeブログにて2006年10月から、日々
情報発信をしてきました。長いあいだBiglobeのアクセス・トップをほぼ常態
的に維持し、アクセス累積数は、既に日本国の人口を超えています。政治経済
分野では破格の注目度をいただいていると自負します。

日本と日本人をとりまく社会情勢は、もはや、安穏としていられない危険度の
高い状況にあります。我々は何度か、第3次世界大戦勃発の危機に晒され、幸
運にも回避してきました。オウム事件、911、311、シリア内戦、MH37
0便事件、ウクライナ内戦、MH17便事件....全てが第三次世界大戦に火をつ
けようとする勢力による謀略だったのです。これらの危機に際して、リチャー
ド・コシミズと同志のRK独立党員は、ブログを拠点にリアルタイムで最新情報
を発信することで、情勢を即時に解明し先読みしてきました。それが裏社会に
よるもろもろの蛮行を抑止し、阻止してきたと確信しています。日に15万前
後のアクセスがある人気ブログ
であり、ここでの情報集積と分析が、裏社会に
とって大きな驚異となってきた、抑止力として働いてきたとと思います。

しかしながら、RKブログは投稿者数・投稿数が非常に多く、いささか混雑状態
にあります。読者の方も「コメントを全部読んでいると一日が終わってしま
う。」と嘆かれるほどの情報量があります。つまり、情報が錯綜して本当に必
要な情報がどれであるのか、分かりにくくなってきている。そこで、本当に必
要な情報を厳選して提供する必要があると考えるに至ったのです。

今後は、まぐまぐからメルマガを発行することで、「これだけはぜひ知ってお
いて欲しい」「世界を変えるかも知れない」とRKが考える記事を発信していき
たい
、読者からメールにて返信をいただき、できるだけ個別回答ないしはブロ
グにて議論の俎上に上げたいと考えております。

どのくらいの頻度、内容となるかはわかりませんが、最低でも週に一度はメル
マガを発信していきたいと思っております。「ジャーナリスト活動」の資金的
支援の意味も含めて、ご購読いただければ幸いと存じます。

以上、よろしくご勘案ください。

2014年8月19日
ネット・ジャーナリスト 
リチャード・コシミズ

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… 2. ブログにいただいた投稿への回答
… 3. 講演会のお知らせ

はご登録後創刊号でお楽しみください。
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<cocologh09解説>

1.これまで先読みで不正選挙?を防いだことは一度もありません。2年近くも「またやりやがった」を繰り返しています。
そもそもRKは不正選挙があることの仮説さえ示せていません。戦うどころか裏社会のために世の中にありもしない幻想を撒き散らすのが犬として与えられた仕事です。

 

2.ブログが「日に15万前後」は本当?7~8万あたりまではブログで記事になっていましたが、一気に15万に増えても記事にならないのはなぜでしょう?いつもだったらドヤ顔で記事にするのですが。
※全てユニークユーザー数ではなくページビューのようです

 

3.「本当に必要な情報がわかりにくくなっている」のは、裏社会の犬となったRKが中身のない意味不明な記事をアクセス稼ぎのために乱発しているからです。
お金を払った人にだけ『「これだけはぜひ知っておいて欲しい」「世界を変えるかも知れない」とRKが考える記事』を届け、お金を払わない多くの人にはわかりにくいブログのままでいいようです。

要は「お金を払った人に限定でお得な情報をお教えします」といセールスと同じですね。

2014年8月13日 (水)

身の振り方

“小沢ガールズ”太田和美元衆院議員、維新へ 生活離党、千葉8区から出馬 【政風ちば】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00010007-chibatopi-l12

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 生活の党の元衆院議員、太田和美氏(34)が同党を離党し、日本維新の会に入党する意向であることが8日、関係者への取材で分かった。次期衆院選では維新公認で千葉8区から立候補するとみられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

太田和美氏は過去4回の国政選挙を戦っています。

第44回衆議院議員補欠選挙 2006年4月23日 千葉7区 民主党
第45回衆議院議員総選挙 2009年8月30日 福島2区 民主党
第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 福島2区
第23回参議院議員通常選挙 2013年7月21日 千葉県選挙区 生活の党

 

ご存じの通り衆議院はいつ解散・総選挙になるかはわかりません。解散せずに満了すれば次回は2016年の12月で、この場合参院選(2016年7月)が先に行われることになります。

どちらの選挙が先に行われるのか(または同時なのか?)はわかりませんが、この報道では衆院・千葉8区とだけ書かれており、参院選も視野に入れていくのか、あるいは衆院・千葉8区一本なのかはわかりません。

※太田和美氏は千葉県柏市出身ですから、少なくとも千葉県以外からの立候補は考えていないのだと思います

※千葉県柏市は千葉8区です

 

 

さて、少し前ですがこんなニュースがありました。

生活、民主両党が政策協議、統一地方選での連携を確認
http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20140730diet.html

 

生活、民主両党が統一地方選挙で連携するとの発表です。現在は地方選挙だけの連携ですが、その後の国政選挙でも連携も含んでいる動きだと思われます。

※生活の党・小沢代表はずっと民主党に連携と呼び掛けており、少なくとも生活の党が目指す次期国政選挙は民主党との連携です。

 

現在の両党の力関係は対等とはいえません。国会議員の数でいえば民主党が113人に対し生活の党は9人(衆参合計)で、生活の党は1/10以下です。

当然ながらこのような力関係ではまず民主党の候補者が優先され、バッティングする選挙区では生活の党から出馬することはできないでしょう。出馬するなら地盤のない選挙区で落下傘候補として戦わなくてはなりません。

 

今回の太田和美氏の生活離党→維新鞍替えの真意はわかりませんが、現在の生活の党が置かれている立場と民主党との連携の流れの中で、自分のポジション(千葉8区の候補者となること)を維持できるかどうかが微妙だったことは想像に難くありません。民主党の候補者が既に決まっていれば断念もしくは選挙区変えで選挙に挑むことになります。

※選挙区変えはほぼ無いでしょう。そもそも落選している議員は落選期間中、次期選挙に向けて選挙区で活動しています。その活動を無にして何もしていない地域で選挙を戦うなどあり得ません。

 

 

しかし選挙マニアの私としては、「衆院・千葉8区」というのは意外です。生活の党→維新の会の鞍替えなら「参院・千葉選挙区」のためではないのか?と思うからです。

 

千葉県選挙区
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA

 

Photo

 

千葉選挙区は3人区で
前回→自・自・民
前々回→民・自・み
でした。

 

次回選挙でも民主党が候補を擁立するでしょうから、選挙協力関係ならば生活の党からは立候補は出来ないでしょう。(実質的に2人擁立では共倒れの危険性さえあります)

前回は自民の2人が上位圧勝でしたが、過去には「民・自・民」という結果だったこともある選挙区です。恐らく今度の戦いも「自・自・民」なのか「自・民・その他(第三極)」という争いになる可能性が高いのです。

ところがその3議席目の候補者になるためには生活の党ではダメなのです。理由は先に書いたように民主党との連携があるからです。

ですからこの3議席目の候補者になるためには維新の会や結いの党への鞍替えをするしかなく、政治信条等は別にして国会議員を目指すものとしては合理的かつ現実的な選択だといえます。(念を押しますが「政治信条等は別にして」です)

ところが報道では「参院・千葉選挙区」の話はなく、「衆院・千葉8区」とだけあります。衆院選挙区は全て1人区です。自民または民主のどちらかでトップに得票できる候補者だけが当選です。

※例外的に大阪の維新というのがありますが、維新は関東で1人区を勝った実績はありません。

ですから「衆院・千葉8区で維新から」というのは合理的かつ現実的な選択だとはいえません。仮にこの戦いを挑むのであれば、最初から「比例復活狙い」の選挙になります。

もし「比例復活狙い」ならば、一刻も早く移籍して存在感をアピールすることが必要でしょう。惜敗率の計算では厳しいかもしれませんが、優先的に名簿の上位には入れれば当選の可能性が出てきます。

 

 

現時点でこの話はマスコミ報道のみでご本人からは何もコメントが無いようなので事実なのかどうかもわかりません。

http://kazumi.ms/info/

いずれ正式に何かしらの発表があると思います。

 

 

2014年8月11日 (月)

選挙の意味

公明党が地方選挙で完勝続き?
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201408/article_55.html

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

公明党が地方選挙で完勝続き?

ああ、創価平和会館で、偽票を書いているんですね、了解しました。

インチキをやらないと選挙にも勝てないなんて。恥しいですね。卑しいですね。最低の宗教ですね。w

公明党がどうして完勝続きなんですか?創価学会。

 

逆風下での公明公認候補の「地方選完勝」続く、異例のテコ入れ奏功も…

産経新聞 8月9日(土)22時20分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00000561-san-pol

地方選「秋の陣」に臨む公明党の動きから目が離せない。

 集団的自衛権の行使容認をめぐる自民、公明両党の与党協議で、党是「平和」の死守にこだわりながらも、苦渋の決断を迫られた公明党。与党協議の結論を踏まえ、政府は7月1日に行使を容認する憲法解釈見直しを閣議決定した。これに対し、党員や支持者の間では当初、不安や不満が相次ぎ、逆風下での党公認候補の地方選に、どう影響するかが注目されていたからだ。

 公明党の選挙戦術は熱心な支持者が知人や友人に投票を促し、得票を拡大する組織戦だが、「閣議決定で支持者の動きが鈍るかもしれない。大丈夫か…」との懸念が党内に漏れていた。 ところが、フタをあけてみれば7月の地方議会選挙は完勝だった。閣議決定から約2週間後の7月13日投開票の北海道・紋別市議選、福井・越前市議選など4市町議選で各1人ずつ擁立、全員当選を果たした。

 続く7月27日投開票の茨城・常陸太田市議選など4市議選では計7人の全員当選を果たした。このうち長浜市議選は直前の滋賀県知事選で集団的自衛権の行使容認も影響し、与党推薦候補が敗れた「滋賀ショック」の余波が懸念されたが、現有2議席を死守した。

 岩手・花巻市議選では議員定数が8議席削減されたにもかかわらず、公明党は改選1から2人を擁立し、選挙戦に挑んだ。かつて2人擁立した結果、共倒れの苦い教訓もあり、今回も「無謀」との声もあった。だが、約40年ぶりに2議席を獲得し、過去最多得票を更新するオマケまでついた。

 公明党の「地方議会選選完勝」は、異例ともいえる総動員態勢のテコ入れが大きい。党選対は集団的自衛権の閣議決定がもたらす地方選への影響を見越し、地域別に党所属国会議員の担当を割り振り、これまで以上に応援に入る回数を増やした。花巻市議選では井上義久幹事長が頻繁に花巻入りし、「相当、緊張感をもって臨んでいた」(党選対)という。

 街頭などでは国会議員が集団的自衛権に関して説明するなど矢面に立つ。一方、地方選の候補は国政課題に触れず、地域活性化や福祉など生活に密着した課題解決に絞り込んで訴えるという役割分担も定着している。党選対幹部はこう分析する。「今回ばかりは厳しい選挙戦になるという現場の強い危機感が功を奏している」

 8月も、愛知県本部代表の荒木清寛参院議員が応援に入り、2議席を死守した愛知・知立市議選(3日投開票)に続き、高知や大阪、京都などで7市町議選、9月には公明党が重視する沖縄の「ミニ統一地方選」が迫る。

 党は沖縄県内の13市町村議選に計21人を擁立し、うち名護、沖縄、宜野湾の3市は米軍基地問題が争点になるだけに、重点選挙と位置づけている。国会議員をはじめ、各地の県議らも応援に駆けつける万全の態勢で挑む。

 沖縄では次に米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設が争点になる沖縄県知事選(11月16日投開票)が待ち受ける。 辺野古移設を容認する現職の仲井真弘多知事が立候補を正式表明した一方で、出馬の意向を明らかにしている翁長雄志那覇市長は移設反対を訴えている。

 連立を組む自民党は仲井真氏支援の方向だが、党那覇市議団の一部が翁長氏を支援する保守分裂の構図。一方、公明党本部は与党として移設容認だが、地元の県本部は県内移設になお反発し、中央と地方の「ねじれ」は解消されていない。

 公明党の山口那津男代表は7日の記者会見で県知事選の対応について「党県本部の意見を聞き、自民党本部や官邸の意向も忖度しながら対応を考えたい」と言葉を濁した。党選対幹部らは「知事選対応はミニ統一地方選が終わってから」と口をそろえる。

 まずは“身内”の議席確保に全力投球というわけだが、今年1月に辺野古移設の是非が争点になった名護市長選の対応と同様、ギリギリまで決まらず、最終的には「自主投票」との見方が強い。

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産経新聞が報道するように公明党にある程度危機感があったとは思いますが、本気でヤバいと思っていたかどうかは疑問です。

理由は簡単です。産経新聞が記事にした選挙の結果は以下のものです。(結果はリンク先でご覧下さい)

 

 

越前市議会議員選挙(2014年7月13日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/H4bu1I/M?S=lcqdt1obqd1k

岩美町議会議員選挙(2014年7月13日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/cgl-3H/M?S=lcqdt4obph4k

添田町議会議員選挙(2014年7月13日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/5G8pfF/M?S=lcqdt2obpb2k

紋別市議会議員選挙(2014年7月13日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/kGTlkF/M?S=lcqdt4obrg4k

長浜市議会議員選挙(2014年7月27日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/D0QSFa/M?S=lcqdt2obqi2k

常陸太田市議会議員選挙(2014年7月27日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/62tu37/M?S=lcqdt8obrc8k

花巻市議会議員選挙(2014年7月27日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/IF2sf7/M?S=lcqdt1obqe1k

常陸大宮市議会議員選挙(2014年7月27日投票)
https://seijiyama.jp/area/card/3624/Fh-KBc/M?S=lcqdt4obrd4k

 

 

 

いかがでしょうか?

ほぼ無投票当選に近いこれらの地方議会選挙で1~2議席を確保するのに苦労するでしょうか?

また結果を見て「公明党の不正選挙の結果」だと思えますか?仮にそうであるなら、各選挙で落選した候補者が議席を不当に奪われたことになります。その候補者が誰であるのか示せますか?

 

私はむしろ産経新聞の意図を感じます。これは左翼系も同じですが、マスコミはやたらに国政選挙と地方選挙の争点を無理やりくっつけようとします。

 

これは昔の名残なのかもしれません。

昭和の時代には「支持政党あり」という有権者が多く、主にそれは所属する会社や組合といった組織に準ずるものでした。また右肩上がりの高度経済成長では国全体が同じ方向に向いていたということがあります。

その結果、国政選挙でも地方選挙でも同じ争点や結果となることが普通だったのです。

 

ところが時代は変わり、今では6割以上が「支持政党なし」です。そして日本経済はバブルがはじけて以降、泥沼から抜け出せないまま四半世紀が経過しました。

政治家はやたらに離合集散を繰り返すばかりで、自治体の舵取りどころか私利私欲ばかりが目立つようになり、「政治不信」という言葉では生ぬるい表現とも思えるような状況です。

このような状況下で有権者が「何を選択するか」が選挙ごとに違うのは自然であり、昔のように「国政選挙と地方選挙が連動している」という組織・政党中心の時代と同じ目線で捉えようとすることにはかなり無理があると思います。

 

 

普段あまり意識しないことかもしれませんが、国政・地方の選挙の意味をご存じでしょうか?

 

総理大臣は直接選挙ではなく議会(国会)から選ばれます。これは総理大臣が議会の代表として国の運営にあたるということであり、議会主導といえます。

国政選挙で国民が選べるのは議員だけですから意思表示は1回のみ(衆議院)です。しかし議会(衆議院)の暴走をチェックするものとして別の議会(参議院)が存在します。わかりやすくいえば主=衆議院、副=参議院です。

 

ところが地方選挙は違います。首長は直接選挙で選ばれるため、地方自治体運営の舵取りは首長主導です。そして首長が暴走しないように議会があります。先ほどの言い方ですと主=首長、副=議会となります。

なので地方議会選挙というのは「その自治体の首長に対するチェック機関としての議会をどうするか?」というのがまず大前提なのです。

2014年8月 7日 (木)

ムーの世話になって

×「新しい層を開拓するために何でも利用する」
○「裏社会の犬に成り下がったので、ムーという与えられた場所でしか生きられない」

 

 

 

闇の陰謀対談 ベンジャミン・フルフォード×リチャード・コシミズ (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

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<ムー・スーパーミステリー・ブックス>

http://gakken-publishing.jp/mu/t_m/musuper.html

 

第4回ワンダー・キャンパス ベンジャミン・フルフォード×リチャード・コシミズ 講演会 (9/14)

http://wonder140914.peatix.com/

 

 

 

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