カルト団体『木の花ファミリー』④(木の花ファミリーの被害者もりさん)
この記事は「もり」と名乗る人物への回答です。ここまでのやり取りはこの記事やコメント欄でお読みください。
カルト団体『木の花ファミリー』①
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-9d1a.html
カルト団体『木の花ファミリー』③(もりと名乗る裏社会関係者)
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-22f6.html
もりさま
>なぜ、被害などある程度の目測を持っているかといえば、わたしも木の花ファミリーに滞在したことがあるからです。
>そして被害を受けて場を去りました。
どのような関わりであれ内部にいなければ分からない具体的な情報が多数ありましたので「関係者」と判断していました。
具体的には木の花ファミリーの広報担当者かエコビレッジ運営に関係している人物かと思い、被害者側ということも頭には浮かびましたが、書き込みのニュアンスから可能性はかなり低いと思っていましたので少々驚いています。
なるほど、その立場にあり、また木の花ファミリーの問題を取り上げている人物やサイトが他にないという現在の状況からすれば、発起人らに対して好意的であることは理解できます。木の花ファミリーで被害を受けたにもかかわらず、依然としてエコビレッジが喧伝している主旨(生き方?)に共鳴しているのであれば尚更なのかもしれません。
もりさんが受けた被害が何なのかはわかりませんが、もし木の花ファミリーおよびエコビレッジそのものに関わっていくのであれば、まず木の花ファミリーで起きたことを明らかにすることを出発点とし、「何が問題なのか」について考察していくことが必要かと思います。
私自身は木の花ファミリーに限らずカルト・宗教といったものに直接関わったことがありませんので、そのようなことから内部情報を得ることはありません。また特別な社会活動をしているとか、あるいはジャーナリズム的な仕事をしているわけでもありません。
なので事情通とか裏情報といった類のものは一切ありません。全てが世の中に出回っている情報からの考察です。
木の花ファミリーについても同じです。知っていることは文春の記事とネットにあるものだけです。
ブログのタイトルにもなっていますが、私は選挙マニアなので、選挙というものを通じて世の中のことを考察しています。その中で「表側に出ずに裏側に隠れてつながっているもの」を『裏社会』と表現しています。
選挙(政治)では公明党(創価学会)や幸福実現党といったように公然と関わっているケースもあれば、統一教会のよな多くのカルト宗教による裏側の関係もあります。これらは敵対しているように見える「右翼と左翼」「与党と野党」といったものが実は裏でつながっていることと密接に関係しています。そして一見全く違うものに見えても、元をたどっていくと実は一つに集約されていくのです。
私はこれについて、いわゆる陰謀論にカテゴライズされる「ユダヤ世界支配」の一端であると考えています。
(陰謀論とは「ユダヤ世界支配」を隠すためにでっちあげられた数多くのドンデモ話の集合体であると考えています)
今回木の花ファミリーの件を記事にしたのは、私がこのおかしなカルト連中の実態を明らかにする過程で『懐かしい未来(またはそれに関連するネットワーク)』に関わる人物が登場したのがきっかけです。
具体的な名前を2人出していますが、本命は別にいます。(EDEや木の花ファミリーに関わっていたとみていますので、もしかしたらもりさんの知っている人物かもしれません)
>この活動さえも裏社会とされるなら、なにを目的にしていると思われますか?
共産主義・社会主義とは人を家畜化するユダヤの目指す究極の世界です。(エコビレッジが草の根レベルの実験だとするなら、旧東側陣営の国々というのは国家レベルでの実験だと言えます)
ユダヤの世界支配というのは「両建て」という手法が用いられます。
資本主義~保守主義~新自由主義というラインでまず貧富の差をワザと生みだします。もちろんユダヤによる意図的なものです。
ここで「貧」になってしまった人々に罠が仕掛けられます。それが共存共栄を謳った共産主義・社会主義、カルト、宗教です。もちろんここにはエコビレッジといった地球にやさしいといった緑系のニューエイジなども含まれます。
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Aが犯罪を犯して被害者Bをつくりだします。
するとBを助けるふりをしてCが登場します。
BはCに希望を見出すものの、もともとAとCは裏でつながっている共犯関係なので実際にBを助けることはありません。
つまりBは被害者として2重に食い物にされ、行きつく先は無抵抗の奴隷になることです。
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村岡到氏のようなゴリゴリの社会主義者(中核派)がカルトであるヤマギシを称賛するのは私から言えば必然なのです。この連中(発起人)はCの仲間であり、数多くのBを「完全奴隷」として作り上げる役割です。
具体的な話を一つします。
発起人らが木の花ファミリーの「大人会議(ミーティング)」について以下のようなコメントをしています。
>大人会議にはマインドコントロールの可能性が
>木の花ファミリーでは大人会議というものが開かれます。それぞれが心を磨くために、自分の問題を他のメンバーに指摘してもらうということをします。
>この時に100:1の法則が働き、どのような指摘でも受け入れることが求められるそうです。
>そこに問題が生じる可能性があります。例えば、一夫一妻制度を信じている夫婦が、自給自足などに引かれて木の花に来たとします。
>最初はそうした男女の形を越えることが求められることは知りません。そのような説明がないからです。
>それに薄々気づきはじめるのは滞在して何日も経ってからです。
>この時すでに大人会議を何度も体験していて、必要以上に自分を責める習慣がついてきています。その過程で自己肯定感も薄れていきます。
>最初に気づいていれば、自分たちの求めているものと違うとすぐ判断でき、その場を離れることができるのですが、
>この時点では、夫婦を越えた性のあり方という概念に抵抗を感じても、その他のいい側面をここで体験しているので、素早い決断ができません。
>また、その抵抗自体が、自分の執着から来ると全員から指摘された時、それを払いのけてまで自分の意志を主張するのはやさしくありません。
>仮に主張できたとしても、頑固だ、強情だとさらにみなから責められ、結局受け入れるしかない状態に追い込まれて行く様です。
古田氏の暴力(性的なものを含む)についてはその現場にいなければわからないということはあるかもしれません。しかし「大人会議(ミーティング)」は違います。木の花ファミリーでこれが毎日行われることは秘密でもなんでもなく公然のことです。
当然ながら発起人の中にいる伯宮幸明氏(ブログで気の花ファミリーの体験記事を書いて称賛していた)や澤則雄氏(広報映画を監督・撮影)、また村岡到氏(ロゴス社から宣伝本を発行)らはそれをよく知っていたはずであり、これまでは問題視どころか称賛していたはずです。
ところが今回の問題が表面化した途端に「大人会議(ミーティング)マインドコントロールの可能性があるから危険だ」と言い出したのです。
もし発起人らの「2014年春に表面化するまで木の花ファミリーの内情を全く把握していなかった。そのような疑いももったことはなかった」という主張を採用したとします。
それならば木の花ファミリー(古田氏)がEDEを利用して人を集めていた可能性があり、発起人らは被害者かもしれません。
ならば発起人らがまずやることは
●発起人らと木の花ファミリー(古田氏)が一緒に活動をはじめたきっかけ
●これまで一緒にやってきた活動の関係の深さ
●金銭的な利害関係の明確化
※組織としての運営資金や、村岡氏や澤氏の広報活動にかかわる費用など全て
●ヤマギシズム特別講習研鑽会(特講)がマインドコントロールである危険性の考察
これらを自ら明らかにし、場合によっては古田氏に対する詐欺被害の訴えも検討すべきです。
(注・絶対にやりませんよ。だって被害者ではなく共犯者ですから、関係を明かすことはできないのです)
私の見立てはこうです。
発起人らはCの役割として人狩りビジネスの共犯関係でした。
ところがメーリングリストがきっかけとして木の花ファミリーの問題が文春に記事が出て表面化してしまいました。小額の金銭的なものだけならもみ消し(示談)や小さい民事事件だけで収まるかもしれませんが、暴力(性的なものを含む)となると刑事事件です。もし被害者が訴え出ることがあれば古田氏だけに責任を押し付けて逃げることができなくなるかも知れません。
まずやらなくてはならないのは被害者が訴え出ないようにすることです。
古田氏がどんな暴行を働いても現行犯でない限り被害届が必要ですから、言いかえれば「被害者が警察に訴えなければ事件にはならない」ということです。
そこで発起人らはHPを作ります。内容は以下の3つ
1.自分たちは関係ない(知りえなかった)という主張
2.古田氏の個人的な問題であるとの方向付け
3.被害者にやさしい(ふり、だけ・・・ガス抜き効果)
仮にもりさんがEDEに参加したことで木の花ファミリーを知り、発起人らの活動に共鳴して木の花ファミリーに入ったとします。その場合、刑事事件としては古田氏だけかもしれませんが、民事事件としては古田氏や木の花ファミリーだけでなく共犯として発起人らを訴えることも十分あり得ます。
それらを防ぐためにこのようなHPを「さももっともらしく」作ったのでしょう。
先ほどのABCでいえば、木の花ファミリー(古田氏)はC-1で、発起人らがC-2。もりさんのような被害者に対してはC-1が悪役でC-2が正義役。もちろんもともと共犯関係ですから正義役は助けてくれません。
もりさんが木の花ファミリーに入ったきっかけは存じませんが、
資本主義社会というユダヤの罠で被害をうけ
カルトというユダヤの罠で2重の被害をうけ
その被害を訴えないようにコントロールされた上にまだカルトにしがみつく奴隷として3重の被害をうけているかもしれません。
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