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2015年9月25日 (金)

民主党代表・岡田克也という男①

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民・共の協議不調に=岡田氏「連立ハードル高い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000138-jij-pol
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民主党の岡田克也代表と共産党の志位和夫委員長が25日、国会内で会談した。
志位氏は、国政選挙での野党間の協力と、安全保障関連法の廃止を目的とする暫定的な連立政権構想に関する協議入りを要請。
これに対し、岡田氏は選挙協力に消極的な姿勢を示すとともに、連立構想の実現性にも疑問を呈した。
ただ、今後も話し合いを継続することでは一致した。
席上、岡田氏は共産党との選挙協力について「保守層・中間層の支持が減ってしまい、結果的に(政権交代の)目的が達成できなくなるという議論もある」と指摘。
志位氏が「国民連合政府」と表現する連立構想に対しても、「果たして現実的か。共産党と政府を共にするのはハードルが高い」と伝えた。
岡田氏はこの後の記者会見で、「政策が一致していないと、国民にとって困ったことになる。
選挙協力もなかなか厳しい」と述べ、現段階で共産党の提案をのむのは難しいとの認識を示した。
岡田氏は当初は前向きな姿勢を示していたが、民主党内で保守系議員を中心に反対論が根強い事情を考慮し、軌道修正した。
野党間の選挙協力などは、安保法成立を受け、志位氏が19日に提唱。
共産党は、全選挙区に候補を擁立することが多く、非自民票が割れる結果を招き、批判も出ていた。
志位氏は岡田氏との会談で「私たちも変わらなければならない」と述べ、柔軟に対応する用意があるとの考えを伝えた。
志位氏は会談後の記者会見で、昨年12月の衆院選沖縄1~4区で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を共通項に保守・革新の共闘を行った例を挙げ、
「保守の方々とも国民的な結集は可能だ」と指摘。なお協力を模索する考えを示した。
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共産党の選挙協力提案を民主党の岡田代表はあっさりと否定しました。

共産党・民主党の両左翼勢力が自公から政権を奪い、彼れらの言うところの「戦争法案」を改正しようとする意思などさらさらなく、自公の補完役として日本を没落せさせるための一味であることを解説します。

 

 

①共産党が自発的に候補者を擁立しなかった2009年衆院選

 

2009年当時の共産党は、衰退し続ける党勢(支持者の低下)に喘いでいました。そのため党費やしんぶん赤旗の売上、カンパなどが減り資金面が悪化。そこで全国300(当時)の小選挙区の約半分で候補者擁立を取りやめました。

これにより党員や支持者は小選挙区において民主党候補に投票することとなり、それが2009年民主党大勝の大きな要因となります。

政権交代(自公敗北)に慌てたのは共産党執行部です。なぜなら共産党は反自公どころか自公政権を助けるために存在していたのに、その役目を果たせず政権交代が起ってしまったからです。ですから資金難が解消されたわけでもないのに、その後国政選挙では全ての小選挙区に擁立をし続けています。

 

 

②協力する気など全くない共産党の単なるパフォーマンス

 

私はこのニュース(共産党による選挙協力提案)が流れた時点でこのように記しました。

<安保関連法成立シリーズ>③民主主義とは多数決による意思決定
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-e0ef.html

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これまで散々自民党に助け船を出すために小選挙区で候補者を擁立し続けてきた共産党が「選挙協力」を言い出しました。
ただしきちんとした道筋で実現するかどうかは極めて怪しく、またこの発言がこのタイミングで報道されること自体「実現しないことを前提にしている」ように思えます。
肝心なことは、2016年の参院選ではなく次回総選挙(衆議院)でやることです。参院選だけなら全く意味がないことはこのシリーズの①に書いた通りです。
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相手方との交渉・協力を実現するには根回しや下準備が不可欠なのは言うまでもありません。仲のいい関係ならまだしも、そうでない相手なら尚更です。

いきなり「○○しよう!いい考えだろ!」と言えば交渉事が実現すると、志位共産党委員長は本気で思っているのでしょうか? そんなことはないでしょう。痩せても枯れても国会議員であり党の代表です。それに共産党も国会内外でいくららも根回しや下準備をやっているはずです。

ところが今回は何も下準備をせずにいきなり世間に宣言しました。民主党の岡田氏にしてみればそれこそ「いきなり一方的にそんなことを宣言されても対応できない」というのは当然のことです。

つまり共産党は最初から民主党との協力をするつもりなどなく(あれば入念な根回しや下準備をしているはずです)、多少の人気取りのためのパフォーマンスにすぎないこということです。

 

 

③民主党もまた選挙協力する気がなく、同時に自公から政権を奪う意思もない

 

このブログで何度も書いていますが、2009年に政権を奪取した民主党は国民の期待をことごとく裏切って下野しました。改めて書きますが消費税増税を決めたのは民主党野田政権です。

その野田政権は消費税増税という最大の裏切りをして解散総選挙に臨みます。この時点で勝つ気(あるいは勝てる見込み)などありません。日本を混乱させ国民を不幸の道へ追いやった民主党の執行幹部らは、自らの議席を自公に恵んでもらうことと引き換えにさっさと自公に政権を譲ったのです。

 

2012衆議院選挙・千葉4区考察②公明創価学会票はどこへ行ったか?
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-6a75.html

 

民主党の役割は「反自公政権」を樹立させないことです。これは民主党に限らず維新などの第三極や共産党も同じです。反自公でまとまると、いとも簡単に政権を奪えるのです。自公が議席を得ているのは支持や人気があるからではなく、野党が協力せず分裂しているからにすぎません。

ですから民主、維新、共産などは間違っても選挙で野党共闘してはならないのです。彼らが何のかんのと理由をつけて分裂を繰り返すのはそれが理由です。

そうやって全ての党と政治家が自公政権を演出しているのです。全員グルです。政治家や政党が戦っていといういのは嘘なのです。

 

(続く)

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コメント

今回共産党志位委員長が民主党岡田代表に根回し・下準備していたのはこうでしょう。


志位 「選挙協力を提案するけど間違っても応えないでくださいよ」

岡田 「わかってますよ、そんなことできるわけないじゃありませんか。自公に負けるのが我々の役割ですから」

志位 「我々も『共産党が提案したことを民主が拒否した』と言い訳できて、党員や支持者をこれからも騙し続けられる」

岡田 「民主党は今より人気が低下してもかまいません。維新と同じぐらいの規模になれば自公を勝たせやすいから都合がいい」

志位 「お互い日本国民を騙すのは愉快ですなぁ」

岡田 「あはははは、もう完全に我々カルトが日本を乗っ取りましたね。今度京都あたりで祝杯でもあげましょう」

志位 「戦争法案成立バンざーい!ユダヤ世界支配バンざーい!」

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