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2016年7月11日 (月)

第24回参院選(2016) 比例最終議席は生活vs自民の争いでした

途中経過では共産か民主が争っているのかと思いましたが、最終得票数から生活vs自民の争いだったことがわかります。   

                                                                                   
  自民 公明 民進 共産 社民 生活 お維
  20,100,773   7,570,410   11,732,199   6,014,827   1,535,252   1,066,749   5,152,151  
1 20,100,773   7,570,410   11,732,199   6,014,827   1,535,252   1,066,749   5,152,151  
2 10,050,387   3,785,205   5,866,100   3,007,414   767,626 533,375 2,576,076  
3 6,700,258   2,523,470   3,910,733   2,004,942   511,751 355,583 1,717,384  
4 5,025,193   1,892,603   2,933,050   1,503,707   383,813 266,687 1,288,038  
5 4,020,155   1,514,082   2,346,440   1,202,965   307,050 213,350 1,030,430  
6 3,350,129   1,261,735   1,955,367   1,002,471   255,875 177,792 858,692
7 2,871,539   1,081,487   1,676,028   859,261 219,322 152,393 736,022
8 2,512,597   946,301 1,466,525   751,853 191,907 133,344 644,019
9 2,233,419   841,157 1,303,578   668,314 170,584 118,528 572,461
10 2,010,077   757,041 1,173,220   601,483 153,525 106,675 515,215
11 1,827,343   688,219 1,066,564   546,802 139,568 96,977 468,377
12 1,675,064   630,868 977,683 501,236 127,938 88,896 429,346
13 1,546,213   582,339 902,477 462,679 118,096 82,058 396,319
14 1,435,770   540,744 838,014 429,631 109,661 76,196 368,011
15 1,340,052   504,694 782,147 400,988 102,350 71,117 343,477
16 1,256,298   473,151 733,262 375,927 95,953 66,672 322,009
17 1,182,398   445,318 690,129 353,813 90,309 62,750 303,068
18 1,116,710   420,578 651,789 334,157 85,292 59,264 286,231
19 1,057,935   398,443 617,484 316,570 80,803 56,145 271,166
20 1,005,039   378,521 586,610 300,741 76,763 53,337 257,608

 

生活の党が議席を獲得できた理由は以下の5政党が「そこそこ得票して死票を増やした」ことにあります。

                   
日本のこころ 733,083  
新党改革 579,478
幸福実現党 366,041
国民怒りの声 466,124
支持政党なし 646,394
  2,791,120  

 

今回の投票率は54%程度のようですが、比例区の有効投票数はおおよそ52%になります。

そしてこの下位5党が約3%程度得票して死票となったため、実質的に議席獲得につながる有効な投票率は49%程度にまで下がりました。

私は比例区で生活の党1議席獲得を予測しましたが、これは

「今や生活の党は小沢教なので100万票は入りそう。ただし投票率が下がり、50%を下回らなければ議席獲得は難しい」

というものでした。

今回投票率は54%でしたが、上記のように死票が多くなったことで、実質的な低投票率状態になったために生活の党の議席獲得条件が整いました。

生活の党の一議席は下位5党がそこそこ頑張って得票したことに助けられたからというのが正しい分析です。

 

注・票数は総務省・選挙管理委員会の正式な発表ではなくマスコミ報道によるものを用いてます。まだ99%開票なので細かな数字は変わります。

 

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コメント

野党の神がかった勝利もすごかったですが、
この得票数で1議席獲得できる小沢一郎の強運もまたすごい。

これで岩手の木戸口英司と新潟の森ゆう子の2名のうちどちらかが生活の党に入れば政党要件は満たされます。
できれば木戸口氏だけにしておき、森ゆう子氏は無所属のままにしておいた方がよさそうな気はします。

いや~すごいですね。cocologh09さん。凄味が出てきましたね。冴えわたる透視力。私なんか外れっぱなしで。偉そうに、このHPに、頓珍漢な予測を投稿してお恥ずかしい限りです。

次の都知事選の記事も期待しております。

ポンタさん

私がすごいなんていうことありませんし、ポンタさんが頓珍漢なんてことはありません。


私は愛媛や大分の接戦をスルーしちゃってましたし、青森で9ポイントも投票率が上がるとは想像できませんでした。
(愛媛は野党が負けましたけど、女性はキャスター出身で有名人らしいですね。知りませんでした)


三重の接戦は、前に岡田克也票を調べたときのベースがあって、「民進(主)候補者によっては与党票が流れるベースがある」とわかってたことが大きいです。
芝氏は岡田氏の公明票とは違う別の保守層の支持票が50000票ぐらいあると見てました。
(ただしきちんとしたデータがあるわけはでなく、過去の結果数字から感覚的にとらえていた面があるのでそれほど自信があったわけではありません)


生活の党は当たっているようではずれですね。
100万票とることまでは当たってましたが、投票率の54%は完全に読み違いです。
記事に書きましたが、この投票率で100万票では普通は足りません。
(前回は同じ100万票で投票率52%。なのに議席は獲得できませんでした)
下位5政党がこれだけ得票したからこそで、かなりの奇跡です。
ましてやそれが78議席阻止を決定した最後の一議席となったわけですから、こんなにドラマティックな展開はありません。


それにしても激戦区の11勝2敗(10000票以内の差による大接戦を制したところが3つもある!)や北海道での自民の大きなミス。そして生活の党の最終一議席で78議席を阻止。
与野党が談合して改憲勢力2/3へ誘導するためにあらゆる謀略をしかけたにもかかわらず、最後の最後で打棄りを見せた今回の選挙は本当に神がかってました。
メディアでこのような報道が全くされないので、この興奮や腹立たしさをまわりの誰とも共有できていませんが(笑)


投票率については
①棄権すると予想していた旧第三極票(最低500万~最大800万人ぐらい)は棄権せずに投票した。
②①の人たちは共産党やおおさか維新に全くと言っていいほど投票せず、自民と民進が分けあった。
(比例でおおさか維新が伸びず、民進が伸びたのはこれが大きいです)
③全体から見れば少数ではあるが、「改憲2/3は食い止めたい」という人たちが野党統一候補をほぼ抵抗なく受け入れて投票をした。
ということが言えると思います。


都知事選は、候補者は最悪ですが選挙予想を楽しむという点では楽しい選挙になりましたね。

自公推薦の増田氏は色もの2人(小池・鳥越)に囲まれて一番まともに見える候補者ですが、自公の基礎票以上に伸びる要素があまりなさそうです。

鳥越氏は一応野党統一候補ということになっていますが、参院選で見せたような結束はないでしょう。
(そもそも東京は参院選6人区で野党統一の選挙を戦ってませんので、有権者にもその意識は薄いです)

自公の推薦を得られなかった小池氏は最も浮動票を集めそうな候補者です。
「冒頭解散」という意味不明な公約(不信任でなければ都知事にそのような権限はない)が話題になっていますが、それより得票に結びつきそうなのが「舛添問題の第三者委員会設置」です。

増田氏はもちろん、野党側の鳥越氏も舛添問題を追及する意思を見せていません。

そもそもこの都知事選の出発点は舛添問題で、都民の多くは何も責任を追及されない舛添氏に対して相当の怒りがあります。小池氏が舛添問題を最大限にアピールすれば、突き抜けることも可能だと思います。
(そうしないなら戦略ミス・・・というか勝つ意思がないと私は見ます)

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